【感想】防御力に極振りしたいと思います。2 第3話「防御特化と第七回イベント。」を見た。

A-partはキャラを作って地がだせなくなったミィの心のふるさとになる話、B-partはギルドイベント塔攻略戦。
ホラー系が苦手なサリーは幽霊ステージが苦手なためパートナーがいないメイプルは暇人となる。
そのため他ギルドのボスであるミィと一緒にクエストをしたお茶をして親睦を深めていく。
ミィは自ギルドでは女王様として振る舞っているので素を出せるのはメイプルだけ!好感度鰻登り。
そして始まるギルドイベント。今回メイプルはサリーと組んで超難度の塔攻略に挑むことになる。
ここでも無双状態は健在で1階のドラゴン、2階のスキルドレイン、3階の氷炎魔人と次々と殲滅。
キルドレインのボスだけ何故か3D?っぽい演出になり頑張って動かそうとはしていた。

メイプルちゃんにダメージは通らないのか!?~地形による固定ダメージの伏線~

A-part ミィとのお茶会

ミィとの好感度を爆上げしていくメイプル
  • 壁役メイプルがいれば超長い詠唱呪文も発動し放題
    • 平素においてはメイプルはリアルでも友達であるサリーと一緒であることが多いがホラーステージを苦手とするサリーを慮ってソロプレイが続く!折角サリーのためにアイテムをゲットしても一緒に行動できなくて寂しい。そんなメイプルの心の隙間を埋めるのが他ギルドのボスであるミィ。彼女は腐女子的気質なのにキャラ作りで女王様を演じてしまったが故に常に気張らなくてはならなくなってしまっていた。だが正体バレしたメイプルにだけは素を出せるようになっており、ミィにとってメイプルは心のふるさとになっていく。モンスター討伐にも同行し雑魚狩りにも協力。ダメージが通りにくいモンスターたちを超火力で焼きたいが、そのための魔法には長時間の詠唱がかかる。と、いうことでメイプルが防御を引き受けることでミィの詠唱時間を稼ぎ、一帯を焼き尽くすのであった。ミィとの親密度を深めていくメイプルは息抜きをしたくなったら呼んでとコミュ力を発揮しまくるのであった。ミィにとって一番仲良しの相手が自ギルドにはいなくてメイプルになったのであった。

 

B-part サリーと塔攻略

機械神の描写にだけコダワリのあるスタッフ
  • 防御特化と素早さ特化のコンビプレイ
    • 今回のギルドイベントはちゃんと描写するみたいね。サリーとの別行動が多かったメイプルはこのイベントではコンビを組み二人で塔攻略を進めていく。無双状態を描くため次々とボスたちが襲い掛かってくる。だがこれらはコントと化しており、開発運営者がメイプルが強すぎてゲーム作成に悩まされるという演出を取っている。1回のボスは防御力を高く設定したもののそれではプレイヤーが倒せないので体内を弱点としてデザインするという王道のキャラメイク。しかしメイプルは口へと飛び込み瞬殺する。2階のボスはスキルドレイン。メイプルはメインのスキルをほぼほぼ吸われてしまい攻撃手段皆無になる。だがメイプルの弱点を補うのはサリーの役目!と、いうことで素早さ特化で回避王のサリーがメイプルのスキルを使ってくるボスをバッサバッサと薙ぎ払う。このスキルドレインのボス戦は何故か3DCG?が使われグルグルキャラを動かそうという試みがなされていた。サリーの素早さ特化・敵の攻撃全部回避を魅せるためには動きがなければチープになってしまうので大変よね。で、3階のボス。2階のボス戦を割としっかり描いたせいか3階は比較的アッサリ。ボスは属性変化の巨人で炎→氷で変化してくるのだが、メイプルが暴虐を使ってこれまた瞬殺しちゃった。この3階のボス戦では初めてメイプルにダメージが入ったことで運営陣は一瞬喜ぶのだが、そのダメージソースは地形による固定ダメージだったというオチでスタッフたちはガッカリする。けどこれステージによるダメージ発生でメイプルが苦しむ伏線なんじゃね?視聴者を飽きさせないようにする無双モノって難しいよね。
機械神の作画だけ別作品!

感想まとめ

1期

2期


参照