2008-05-24から1日間の記事一覧

朱門優『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』(一迅社文庫)の感想・レビュー

義父と上手くいかず、斜に構えて人生をどうでもいいと感じる少年が、想い出を取り戻し生き甲斐を見つけるというおはなし。どうでもいいですけど、ライター買いですよ、ライター買い。朱門さんですよ。『蜜柑』 や『めぐりひとひら』 、『いつか届く、あの空…