2010-02-07から1日間の記事一覧

ヘッセ(山本洋一訳)「クリングゾル最後の夏」『ヘルマン・ヘッセ全集』第11巻 臨川書店 2006年 137-197頁

暇つぶしに読む。文学のことはよく分からん。 筋書きとしては、既に名声を得た芸術家が絶えず挑み続けることに煩悶しながら、ついに遺作となる自画像を描きあげるというおはなし。というような感じ。 メモ 「実際のところ、こんな絵に価値があるのだろうか?…