2014-01-05から1日間の記事一覧

レマルク『西部戦線異状なし』(新潮文庫、1955年)

第一次世界大戦におけるドイツ軍の学徒出陣兵のはなし。 一兵卒が塹壕戦で戦った様子が一人称視点で書かれている。 塹壕での生活・病院・休暇・家族・連隊の様子なども描かれる。 1918年秋、主人公のパウル・ボイメルが死んで終わる。受験世界史では第一次世…