『北へ。』研究

「『北へ。』シリーズの作品と舞台地の魅力」

コンテンツツーリズム論演習 最終課題 ①内容「文章のみで作品と舞台地の魅力を伝える」 1作品につき2000字程度、合計2作品以上の評論 ②評価基準 評論文を読んだら、その作品を鑑賞したくなる、ゆかりの場所へ行きたくなる文章。 cf.昨年度(2018年度)の同一課…

【スライド】Contents Tourism Planning & Management 2019 プレゼン「3分で分かる『北へ。~Golden Kamuy+~』」

コンテンツツーリズム論演習の第4回は、講義で巡検する観光コース案を作り3分プレゼンするというもの。 そんなわけでスライドとレジュメを作りました。 スライドで3分プレゼンして、もっと知りたい人は詳細レジュメを読んでね!という形です。 スライド ーー…

「MOVE ON 北海道」の実態調査~『北へ。』は具体的にどのような観光振興を行ったのか~

拓銀経営破綻後、深刻な不況に陥った北海道経済を立て直すために行われた運動が「MOVE ON 北海道」。コンテンツツーリズム論的に重要なテーマであり、98年の時点でコンテンツによる観光振興と地域活性化を、企業と提携して目指したことに歴史的な意義があり…

【レジュメ】Contents Tourism Planning & Management 2019(第3回課題)「札幌市内巡検場所3分プレゼン『北へ。~Golden Kamuy~』」

コンテンツ・ツーリズム論演習第3回の課題は、授業内に巡検する観光コース(案)の3分プレゼンです。 私は『北へ。』と『ゴールデンカムイ』を題材に選びました。 巡検ルートは赤れんが庁舎→北三条通り→サッポロファクトリー→旧永山邸及び旧三菱鉱業寮→サッポ…

【先行研究】杉本圭吾「ゲームにおける地域表象」で扱われている作品の中からノベルゲー関連(NVL,ADV,SLGなど)を抽出し時系列順に整理したもの

杉本圭吾「ゲームにおける地域表象」(『地域×アニメ コンテンツツーリズムからの展開』成山堂書店 2019) 論稿の趣旨 地域コンテンツ研究ではアニメ系論稿が多いが、その一方でゲーム系論稿がほぼ見られないことを主張。地域が登場するゲーム作品を整理してい…

Contents Tourism Planning & Management 2019 (第1回課題-b)「北海道を舞台とするコンテンツ作品の調査(2019年度ver.)」

課題 「北海道がロケ地・舞台・ゆかりの地となっている作品(ポップカルチャーとして消費されているコンテンツ)で、且つメディアミックス展開されているものを10個以上リストアップせよ」(※2019年度はメディアミックスに拘らなくても良いとのこと。公式なメ…

【史料】90年代末期~ゼロ年代前半における当時の新聞報道の『北へ。』に関する記事

コンテンツツーリズム論演習で使う用のメモ。 当時の新聞報道を読んでいると、拓銀の経営破綻により深刻な不況となった北海道経済を再生するため他都府県からの観光客誘致を狙ったゲームだったことが分かる。 【目次】『北へ。』に関する各新聞記事 1998年 …