雑録

マブラヴシリーズ

マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプスの感想・レビュー

架空戦記。人種差別を受け排他的となった日系米国人が多文化共生の中で精神的成長をするはなし。 難民問題と人類の融和の不可能性が背景にあり、弱者の搾取と人体実験の装置が描かれている。 ダブルヒロインであり前半は戦死した戦友に引き摺られる武家娘が…

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「リィズ√」の感想・レビュー

セカイ系エンド。イモウトさえいればセカイを敵に回しても滅亡しても他になにもいらない的な展開。 尺も短いし、蛇足感は否めない。アイリス√とリィズ√はいらなかったのはではないか? 結局、どの√を辿って東ドイツ革命は成功し、アイルランドのケリー州に亡…

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「アイリスディーナ√」の感想・レビュー

2.26事件的な展開。戦術機同士の戦いでは最後まで決着がつかず、面制圧の砲撃を食らってエンド。 アイリスディーナとベアトリクスの友情ゆえのすれ違いがテーマだが、あまり深くは語られず。 テオドールとアイリスディーナの情交もあまり描かれず、アイリス…

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「共通√〜カティア√」の感想・レビュー

内戦を乗り越え社会主義国家ドイツ民主共和国を解放し東西融和を果たすはなし。 政治的信頼性を保証するため義妹を直接処刑せざるを得ず精神崩壊した主人公のテオドール。 そんな彼にカティアは自らが新政権の象徴となることを示すことで奮起させる。 カティ…

シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章の感想・レビュー

架空戦記。内向的で偏屈な若者が精神的に成長するはなし。 冷戦下の東ドイツを下敷きに異星人侵略に対抗する人類たちを描き出している。 架空戦記や歴史小説、極限状況モノは結構好きなので、とても面白く読めた。 前編であるこの「紅血の紋章」では主人公が…

マブラヴ オルタネイティヴ「幼馴染凌辱編〜喀什制圧戦」の感想・レビュー

地球外生命体から世界を救い並行世界を修理固成する壮大な話。だがオチが駆け足なような気が・・・。 地球外生命体との対話は武力制圧に終わり、並行世界修理固成編はなく原因は幼馴染に帰せられる。 異星人に凌辱された幼馴染がその悔恨と嫉妬から主人公く…

マブラヴ オルタネイティヴ「佐渡島攻略戦まで」の感想・レビュー

ループモノ・強くてNewGame・並行世界の多世界解釈・ナショナリズムの昂揚・架空戦史。 人類が地球外生命体から侵略を受ける並行世界に飛ばされてバッドエンドを体験しループ。 物語は既に周回プレイの状態で始まり、因果律を変えながら地球を救えエンドを目…