講義・講座・講演会
長野方業と長尾顕景の抗争を巡る3点の書状を読み解く史料紹介的な講座内容。 書状の読解が講座の目的であり、講師が史料原文を読み下し現代語訳と解説を行うというもの。 長野方業の戦国史的な位置付け、箕輪城の歴史的意義などは特に扱われなかった。 政治…
講演会の内容をノートにとったので、整理しておくこととする。 概要 講演者は群馬県の文化財行政における重鎮とのこと。企画展の射程は近現代であるが、絹織物自体はそれ以前からあるので基礎的理解として「古代の絹の歴史」を扱うという。レジュメ、スライ…
群馬県立歴史博物館の講座を聞きに行った。ノートを取っていたので、内容を整理しておく。 講義概要 ①太田市の金山城を拠点とした由良成繁(1506~1578)に注目。上杉謙信の関東侵攻(1560)以後、北条・上杉・武田間の戦乱において由良成繁がどのように動いたの…
講演会でメモしてきた断片をノートに整理しておく。 講義概要 現在行われている企画展「日本開国と群馬の生糸-鉄道・蒸気船・電信-」の展示担当者による解説。生糸生産と生糸輸出がもたらした歴史的意義について、①開国、②ペリー、③生糸貿易、④蚕糸業、⑤絹の…
ノートにとった講座の内容を整理しておくこととする。 講義概要 日本の養蚕は古代より年一回春季に行うのが一般的であった。だが明治時代になり生糸増産が求められ夏秋期にも養蚕を行う必要性が生じた。それゆえ冷涼な施設で蚕の卵を貯蔵し孵化の時期を調節…
講座で聞いた内容をノートにとっていたので、整理しておくこととする。 講義要旨 上杉謙信は関東で戦を行っているが、新潟からどのように山を越えてきたのか。謙信の越山を取り上げて群馬(上野国)と謙信の関りを扱う。 謙信は三国峠を越えて越後から上州へや…
ノートにとった講演会の内容を整理しておく。 講義要約 幕末維新期に生糸は主要輸出品となったが、品質不良により買取価格が低かった。そのため品質を向上させる必要があり、高山社は養蚕改良に取り組み「清温育」という飼育方法を確立する。 高山社は蚕種販…
講座で聞いた話の内容をノートに取っていたので整理しておく。 【目次】 0.はじめに 1.サハの自然と永久凍土 2.サハの民俗と文化 3.地球温暖化の影響 予習として見ていったサイトや動画など 記事系 動画 「永久凍土の上で暮らす~ロシア・サハ共和国の生業と…
令和5年(2023)4月23日、釧路市立博物館において行われた企画展「北海道のオサムシ~松本堅一コレクション展~」開催記念シンポジウムのレポート。 【目次】 シンポジウムの内容 奥島雄一(倉敷市立博物館)「自然史資料をめぐる、あげる側ともらう側の事情」 …
概要 ソ連/ロシアの各政権における第二次世界大戦に関する歴史認識の変遷 話の要旨 戦時中は戦争勝利のためイデオロギーが希薄化し愛国心が利用された。だが戦後のスターリン時代には思想統制が行われる。フルシチョフの雪融けにより戦争の見直しが行われた…
学力観の転換 現在必要とされているのは自己調整学習。子どもが自分の能力を数値化・データ化し、その「数値」を元手としてメニューを組み、自己の「能力」を「自己管理」していくようなやり方が求められている。ただ勉強して知識を収集するのではなく、「自…
平成25年4月27日(土)、東京都港区南アレア品川東京コンファレンスセンターにおいて行われた「タブレット端末活用セミナー」(一般社団法人日本教育工学振興会主催 情報教育対応教員研修全国セミナー)に参加した。 →要項:http://www.sky-school-ict.net/semin…