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僕の心のヤバイやつ Karte.91「僕らはゴールした」の感想・レビュー

終業式。進級時にクラス替えとなるので名前呼びを実現するためバスケ対決する話。 私立中に落ちて公立に馴染めず自分を守るために根暗陰キャぼっちとなったイッチ。 それでも中2時には山田と出会い、交流することで、友達が増えていったイッチ。 中二病全開…

タコピーの原罪 第13話「タコピーの原罪」の感想・レビュー

タコピー過去跳躍の始原的理由は男を寝取られ母を殺したまりなの願望を曲解した為だったという話。 2022年の1周目の世界線αでは、まりなちゃんバッドエンド(雲母坂家心中√)に終わってしまう。 タコピーはポツリと漏らしたまりなちゃんの言葉を曲解し小4時に…

タコピーの原罪 第12話「2022年のきみへ」の感想・レビュー

雲母坂母子が久世母子によりダブルで男を寝取られる話。 2022年の世界線α、自殺したかに見えたしずかちゃんは未遂に終わり生存していた。 まりなちゃんは東くんと付き合うようになっていたがそこへしずかちゃんが現れる。 しずかちゃんを垣間見た東くんは目…

タコピーの原罪 第11話「日本縦断しずかツアー」の感想・レビュー

東京の父親の所にいたのはチャッピーではなく再婚家庭の新しい家族だった話。 チャッピーがいなかったことで最後のラインが破られたしずかちゃんは暴走。 再婚家庭の子どもがチャッピーを食べたと言い出し胃の中を調べるとかのたまう。 タコピーはしずかちゃ…

【感想】タコピーの原罪 第10話「東くんの救済」を読んだ

まさかの救済エンドで読者たちは驚き!東くんの兄がしずかちゃんの運命力を超えた。 冒頭から叙述トリックで兄から糾弾され絶望感でいっぱいになる東くん。 読者たちが見たいのはこの展開だったんじゃないかな。ドキドキしながら頁を捲ると…… しかしそれは東…

【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.90「僕はややこしい」を読んだ

まさかの足立回。足立が萌子へホワイトデーのお返しをする話(但しママン付き)。 足立は萌子へのプレゼントを下駄箱に仕込みイッチに演出の協力を頼むだが…… なんとそのプレゼントは、イッチが山田へあげたものと勘違いされてしまう。 イッチは何とかその真相…

個人的な目的と社会集団全体の夢の相克(『ハイパーインフレーション』30話)

貨幣経済を題材に資本主義の最高の段階としての帝国主義を扱う作品『ハイパーインフレーション』。 第30話では主人公が掲げる奴隷解放という公約が主人公の姉を助ける為の口実ではないかと糾弾される。 ここで扱われる問題が個人的な目的と社会全体の夢の相…

【感想】タコピーの原罪 第9話「大丈夫」を読んだ

東くんがしずかちゃんに惹かれたきっかけは母親の代償だったという話。 これまで描かれて来た優秀な兄に対する東くんの強烈な劣等感もついに絶頂。 兄と比較され母親から見放されて行くことに苦しむ姿に打ちのめされる。 その象徴となるのが兄は使わなかった…

【感想】タコピーの原罪 第8話「しずかキングダム」を読んだ

魔性の女しずかちゃんがついに本性を露呈。自己の為に男を切り捨てる話。 まりなちゃん生存フラグはバキバキに折られ死亡が確定し警察が調査に来る。 焦燥感に駆られるタコピーと東くんだが、しずかちゃんのみ平常運転。 前々からしずかちゃんの異常性が匂わ…

【感想】鬱ごはん 第151話「のど飴と流星群」を読んだ

労働は全て虚無。知識の習得も全て虚無。生きることも。 どんな仕事でも対人関係は避けられない。第三次産業だと尚更そうである。 人によって価値観は違うものであるのだから万人受けすることなどあり得ない。 100のうち99良いことがあっても、1つでも悪いこ…

【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.89「僕は溢れ出る」を読んだ

惨めな虚栄心を痛感し劣等感に苛まれるイッチが山田の頑張りに感化される話。 「比較、嫉妬、自己嫌悪。そんなの単なる保身。馬鹿野郎……!」の場面がとても秀逸。 イッチはプレゼントを皮肉ったが、実はそれが自己卑下だったというのが今回のハイライト。 自…

ダサいメンズファッションの代表例に群馬Tシャツを持ってくるという鬼畜の所業(こづかい万歳第26話)

こづかい万歳の第26話は中年男性のファッションがテーマ。 中年男性となると社会的地位も高くなり身につける服も値段が高くなりがちです。 それ故こづかい制だと何も買えず、着るものが無くなり「裸でいろというのか!?」と苦悩することに。 ここで「ダサいメ…

【感想】タコピーの原罪 第7話「タコピーの告解」を読んだ

タコピーがまりなちゃんを殺害した罪の深さを自覚する話。 まりなちゃんを殺したことで虐めから解放され幸福な時を過ごすタコピーたち。 タコピーはまりなちゃんの替え玉として家庭生活を送るのだが…… 真相を知ってか知らずか母親に偽物であると見抜かれてし…

【感想】タコピーの原罪 第6話「東くんの冒険」を読んだ

失敗する事で大切な人から見切られる事を恐れる少年が失敗しても受容される話。 東くんは優秀な兄と比較され、もう既に母親から諦められてしまっていた。 悲劇なのはそれでも東くんは母親の愛を追い求めているということ。 そして母が好意を向ける対象である…

【感想】鬱ごはん クロス第24話「大人のインスタントコーヒー」を読んだ

父親が自分を生んだ年齢。そこに自分も到達したが、自分は何も成し得ていない悲哀。 幼き頃の情景が自然と思い出される時がある。そこに見るのは大人としての父親。 主人公である鬱野は父が飲むカップコーヒーに大人を見出していた。 思い出に感化され川を見…

【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.88「僕は何を言っているのか」を読んだ

ダブルデートで原さん達とスイーツ食べ放題の店へ行く話。 前回の引きで原さんのことをカワイイと言ってしまった我らがイッチ。 そのため山田及び原さんに想いを寄せる神崎のヘイトを高めてしまう。 今回はそんな気まずい状態でスイーツ食べ放題を行うことに…

【感想】『タコピーの原罪』(1話~5話)を読んだ

風俗嬢の母親が、娘の同級生の父親を寝取った為、娘が学校で虐められるようになった話。 タコピーは秘密道具で人類をハッピーにするべくやってきた宇宙人! 地球に着いたばかりで困っていた所をしずかちゃんに助けられ、恩返しをする決意をしたの。 しかし虐…

【感想】中年、ラジオに孤立を知る(『こづかい万歳』第25話)

今回はラジオ配信が趣味なパソコン修理夫を通して承認欲求が描かれる。 パソコン修理夫は日常生活で何も喋らない反動で、ラジオ配信を始める。 当初はひたすら壁打ちをするだけで満足していたが再生回数が気になりだす。 旧友たちに配信を知らせ再生回数が増…

「恋情慕情による倫理観の破壊」という物語構造について

主人公とヒロインの関係性は様々な表現パターンがあり、その一つに「指導的立ち位置」(指導者-被指導者)といったものがあります。知識や技術の伝授を媒介にすることで二人の間に深い関係性が生じ、その過程において様々な感情が芽生えるのです。当然そこには…

【感想】亜美寿真「まなばせ」を読んだ

真面目系クール系黒髪JKがバイト先の本屋の店長を誘い受けする話。 思春期な少女は春画に興味津々であり凝視していたが故に接客トラブルとなる。 店長がクレーム対処に当るが少女は退勤時間を過ぎても待っており車で送ることに。 車中少女は当該書籍を食い入…

【感想】雛原えみ「メイドお届けします」前・後編を読んだ

久川凪系統の掴みどころのない不思議系メイドの話。かわいい。 要領が悪いから「ツンデレドジっ子」で行け!とキャラ付けされて派遣されてきた。 このメイドは主人公の祖父が経営する会社の者で卒業試験の実習に来たのだとか。 主人公は祖父の思い通りになる…

【感想】労働と生活と生き甲斐と残飯(『こづかい万歳』第24話を読んだ)

残飯をツマミに朝に晩酌をする中年夜間工場労働者の話。 この作品の面白さは登場人物が実に楽しそうに生活を語る所である。 各自が人生に楽しみや喜びを見出しておりそれを誇りとしているのだ。 家と工場を往復し残飯で安酒を呷るだけの日々が輝いて見える。…

【感想】大沢おふだ「二人だけで」を読んだ

妹の友達である二つ結びの少女に疲れを癒される話。 日常に忙殺され疲弊していく毎日。気力は唯々削がれていく。 人生に意味など無く、感情を失い、ただ生きるだけの屍と化す。 そんな虚無感に駆られる生活を支えてくれるのは自分を認めてくれる存在。 顔を…

【感想】はく雲「お姉ちゃんは半歩先」を読んだ

黒髪ぱっつんジト目少女が双子の姉に対して感情を拗らせる話。 妹は大学に入学するまでいついかなる時も姉に対して遅れを取ってきた。 趣味嗜好も似通っている為、大事な物を全て先に取られて来た。 そんな妹がとった手段は半歩先に進まれているなら半歩後か…

【感想】たぬま『今日から悪い子。』を読んだ

義妹モノ。品行方正なフリをする歪んだ主人公の暗黒面を受け入れる妹がウリ。 母子家庭で育った主人公はいい子ちゃんを演じいたが裏でその憂さを晴らしていた。 だがしかし母が再婚して義妹が出来ると、そのダークサイドを知られてしまう。 それでも主人公を…

【感想】1億年惑星「ギャル道」を読んだ

粗製乱造される「ヲタクに優しいギャル」をメタ的に解体するシュールギャグな話。 1億年惑星先生と言えばSNSでデレステのシュールなギャグマンガを描くことで有名です。 杏の料理配信漫画で結局料理せずカップ麺を食べだすシリーズは良く知られています。 そ…

SHAMAN KING &a garden 1巻-2巻の感想・レビュー

マンキン花組の過去編。如何にしてハオ一派に属するようになったのかが描かれる。 1巻では主にカンナが、2巻では主にマッチが主人公としてその悲劇が題材となる。 カンナは両親とメイドに愛を注がれ幸せな暮らしを送っていたが弁護士と親族に破壊される。 マ…

ヤマノススメ21巻の感想・レビュー

面白かったのは①妥協と落とし所・②矛盾の肯定と不可思議の受容・③寂しさと自由。 オッサン趣味をJKにやらせるシリーズだが、オッサンの皮を被ったJKではない。 (オッサンはオッサン役としてちゃんと出て来て見せ場を作っていく) 登山を通して思春期の少女が…

ヴィンランド・サガ25巻の感想・レビュー

いよいよヴィンランドに辿り着き、開墾及び集落の形成を始める話。 入植して問題となるのは先住民との関係性。人が住める地域には人はもう住んでる。 トルフィンは贈り物を送り、先住民は暫くは様子見を続けるが……。 開墾がある程度進んだ所で先住民は知識階…

江島絵里『対ありでした。』3巻の感想・レビュー

大会編①。急につまらなくなってきた。突如ヤンキー男たちが画面狭しと大暴れ。なぜヤンキー? 作者の趣味なのか知らんが3巻でいきなりヤンキー漫画展開となりトートツ感否めない。 珠樹先輩が格ゲーで存在証明したいという相手は何だったのか?謎過ぎる。 印…