【感想】学園アイドルマスター「キュッっと締めて」(2024/08/22)を読んだ。

倉本千奈が高校デビューを図ろうと紫雲清夏に助力を頼むも失敗する話。 倉本家の御令嬢千奈は高校デビューがしたくなり買い物へ出かける。 一人で不安を抱いていた所、紫雲清夏と遭遇し、浴衣の着付けを指導することになる。 清夏はとても喜び、千奈はお返し…

【感想】学園アイドルマスター 月村手毬「アイヴイ」を読んだ。

手毬のPVを作る際、彼女の魅力を表現するものを提示しろと言われたPが悩む話。 手毬はPが自分をどのように捉えているかを知りたくてPV作成を丸投げしてしまう。 Pはこれを手毬からの試練だと捉え、彼女の人格を改めて振り返ることになる。 まず初めに、ド…

【感想】学園アイドルマスター 月村手毬「Luna say maybe」を読んだ。

素直になれないひねくれ者がテーマの歌。だが手毬は純粋に自分がひねくれ者ではないと思っている説。 手毬はソロ曲を貰いウッキウキになるもそれを否定し、尚且つテーマも自分に合わないとか言い出す。 だがどこでも歌いまくる程ソロ曲を貰えたことが嬉しか…

【感想】学園アイドルマスター 花海佑芽「The Rolling Riceball」を読んだ。

ライブを通して観衆と盛り上がり楽しさを共有することを目指すという天賦の才を持つ少女の話。 佑芽の姉・咲季がアイドルを妹との勝負の場としてしか考えられないのに対しこの差はどうだ!? 咲季はファンのことが見えていないのに対し、佑芽は最初から観衆…

渡辺僚一「先輩が私の妄想にドージンする?!体験版」(しるき~ずこねくと)の感想・レビュー

ウスイホンを書いたが鳴かず飛ばずに終わった同人腐女子が使える作品を作るため指導を請いに来る話。 ストーリー性よりも、ぶっ飛んだヒロインの下ネタ全開トークによる主人公との掛け合いがウリ。 ADV形式で進んで行くが途中で主人公くんが薄い本を読む時に漫画…

【感想】学園アイドルマスター 有村麻央「Fluorite」を読んだ。

「自分」というものは他者との関係性の中で構築されていくんだという話。 有村麻央は宝塚で言う所の男役に憧れておりカッコイイ王子様を目指していた。 だがそれが足枷となり子役以後は伸びず燻ぶり続けていた。 そんな麻央の専属となり可愛さの中に内包され…

ウマ娘「ジェンティルドンナ」ストーリーの感想・レビュー

強さに貪欲な貴婦人に負けぬようトレーニングメニューを提示し続けていたら逆に見染められる話。 力こそパワーなジェンティルドンナはステータスだけでヴィルシーナを千切れるほどの力を持っていた。 だがトレーナーは力に依存したパワフル走法だと見抜き、…

【感想】学園アイドルマスター 紫雲清夏「Tame-Lie-One-Step」を読んだ。

イップスを乗り越えた清夏だからこそ不安と向き合い前に進む勇気を皆に与えることができる話。 清夏はアイドル養成学園に入学したもののバレエ時代の怪我のイップスに苛まれていた。 また一緒にアイドルになろうねと約束した親友からの信頼を重荷に感じるよ…

【感想】学園アイドルマスター 葛城リーリヤ「白線」を読んだ。

一生懸命頑張る姿がファンの心を打ち、皆に支えられて羽ばたくリーリヤの話。 初めて自分のソロ曲を貰ったリーリヤだが難しくてうまく歌えず尻込みしてしまう。 自分なんかよりももっと上手く歌える人がいるだろうとネガティブになってしまうのだ。 そんなリ…

【感想】学園アイドルマスター 花海咲季「Boom Boom Pow」を読んだ。

修行僧のようにトレーニング一筋であった咲季がPに対して淡い恋心を抱く話。 Pは計画書を練るため咲季と行動を共にしたいと申し出て咲季の様子を観察することになる。 熱心に咲季を見つめるPの様子を見て、耳年増な妹の佑芽は禁断の恋だとキャッキャする…

【感想】学園アイドルマスター 花海咲季「Fighting My Way」を読んだ。

アイドルには自分の持ち歌があると聞きつけた咲季が自分にくれとPに猪突猛進しに来る話。 FAで咲季ってハルヒみてーな女だなと言われておりハルヒコス咲季の絵を見たことがあったがまさにソレ。 Pはもう既に楽曲を用意していたため咲季は矛を収めるが今度…

【ノート】群馬県立歴史博物館 第110回企画展講演会(5)「考古学から見た絹の歴史」

講演会の内容をノートにとったので、整理しておくこととする。 概要 講演者は群馬県の文化財行政における重鎮とのこと。企画展の射程は近現代であるが、絹織物自体はそれ以前からあるので基礎的理解として「古代の絹の歴史」を扱うという。レジュメ、スライ…

【感想】学園アイドルマスター 倉本千奈「日々、発見的ステップ!」を読んだ。

倉本翁の命により報告書を文章ではなく写真形式にしろと言われ千奈の写真を撮る話。 能力で劣る倉本家の令嬢・千奈が芸能系高校に入学できたのコネによる所が大きかった。 そのためバックボーンにいる倉本家の祖父からはアレコレとムチャブリを要求される。 …

【感想】ブルーアーカイブ「月華夢騒」(2024.08.21-09.04)

伝統を権力の源泉とする独裁体制下で賢明な君主が民主化を図るが華夷思想に囚われた部下にクーデタされる話。 中華帝国をモチーフにした山海経高級中学校においては有能な君主キサキに独裁権力が集中していた。 実際に家臣たちは無能だったため、キサキ個人…

【ノート】講座・上州の戦国人 第2回「由良成繁~戦国時代東上州の有力武将~」(群馬県立歴史博物館)

群馬県立歴史博物館の講座を聞きに行った。ノートを取っていたので、内容を整理しておく。 講義概要 ①太田市の金山城を拠点とした由良成繁(1506~1578)に注目。上杉謙信の関東侵攻(1560)以後、北条・上杉・武田間の戦乱において由良成繁がどのように動いたの…

ブルーアーカイブ「池倉マリナ(チーパオ)」絆ストーリーの感想・レビュー

教条主義者でアホの子であったマリナの性格がマイルドになったぞ!→先生と中国グルメ観光だ! レッドウィンターは旧ソ連をパロっているためマリナには教条主義者の役割が振られていた。 そのため突拍子もないキャラ設定になっていたのだが、チーパオ衣装では…

ブルーアーカイブ「佐城トモエ(チーパオ)」絆ストーリーの感想・レビュー

チャイナドレスに身を包んだソ連の書記長側近筆頭と中国情勢の視察を行う話。 キャラデザが変わりすぎてコイツダレヤネン新キャラか?と思ったプレイヤーの方々は挙手。 先生はトモエと共に幼稚園視察・中国飲茶文化・街頭アジテーションを行うことに。 幼稚…

【感想】学園アイドルマスター 倉本千奈「Wonder Scale」を読んだ。

初めてのソロ楽曲を貰った倉本千奈だが歌詞を覚える事が出来ず悪戦苦闘する話。 甘やかされて育ったお嬢様が考え無しにアイドルを志望し家柄で叶えてしまった。 そのためアイドル養成学園では学年最下位であり、そこから這い上がっていくことに。 地道な練習…

【感想】学園アイドルマスター 篠澤広「光景」を読んだ。

社会的成功を投げ捨て個人的趣味としてアイドルを始めた広がファンに目線を向ける話。 知性全振りで生きてきた篠澤広は飛び級して学問を修め研究職として社会的に成功した。 だが本人は可愛くなりたかった為にキャリアを捨てて個人的趣味としてアイドルを始…

【感想】僕ヤバ151話「関根萌子√志望校編~市川渾身のギャグにより名門女子校受験の決意を固める萌子~」

身分不相応な志望校を親に言い出せず葛藤していた萌子がついに腹を括る話。 関根萌子は優秀な兄を持つが故に劣等意識を抱き自分はギャル化することで存在理由を得た。 しかし萌子は名門私立女子大付属校進学という淡い夢を抱いており市川に励まされ続けてき…

【感想】学園アイドルマスター 姫崎莉波「clumsy trick」を読んだ。

伝えられないPへの恋情を持つことで、それがそのまま莉波のアイドル像に直結する話。 莉波は初めての自分の楽曲作りの際、歌詞のイメージを明確化するため気持ちをノートに書き出す。 それが「大人っぽく振る舞っているけど、なかなか前に踏み出せない女の…

【感想】学園アイドルマスター 藤田ことね「世界一かわいい私」を読んだ。

世界一カワイイを自称する自分大好きな藤田ことねが自分の中の弱気な劣等意識と向き合う話。 藤田ことねはお金大好きながめつい拝金主義者であったが、その背景には凄惨な家庭環境があった。 そのためコンプレックスを抱いており、精神的に脆いところがあり…

【感想】学園アイドルマスター 藤田ことね「Yellow Big Bang !」を読んだ。

エゴサして悪評にショックを受けたことねがPと共に反省会でライブの原因分析をする話。 自分では今できる限りの最高のパフォーマンスをしライブの評判も上々だった藤田ことね。 そのためことねはエゴサに走るが、好評の一方で中には悪評や批判もありショッ…

【感想】学園アイドルマスター 藤田ことね「冠菊」を読んだ。

夏休みも働きまくろうとするバイト戦士ことねをリフレッシュさせようとリゾート施設へ連れて行く話。 夏休みに入ったことを喜ぶことねとスケジュールの打ち合わせをしようとしたらあら大変。 ことねは朝から晩まで働き続けるつもりでおりアイドルの仕事が無…

【感想】学園アイドルマスター 初星コミュ2章11-15話「咲季のディストピア飯に反旗を翻した手毬をことねが仲裁する」を読んだ。

共同生活における食生活の風習の相違に起因する対立を話し合いで改善しようとする話。 初星コミュ時空では共同生活を送る咲季・手毬・ことねの3人だが咲季のメシに手毬が不満を持つ。 咲季のメシは所謂ディストピア飯であり極度に効率化された栄養と効果を追…

【感想】ななはむ先生のブルアカ天雨アコtkb当てゲーム本を読んだ。

チクストに定評のあるななはむ先生による天雨アコtwitterまとめ&書き下ろし漫画。 逆睡姦・横乳衣装・ツンギレ・ワカラセ・ちゃん付け・放尿同行・ブラウス開帳・チョコtkb・ヒスギレ・サンオイルなアコが満載。 書き下ろしはtkb当てゲームであり3回プレイで徐々に追い詰められていくアコ…

【感想】リムコロ先生のブルアカ ヒナイロハ本「ゲヘナモフモフ大決戦」を読んだ。

先生と距離感が近いイロハだったが、ヒナの正妻っぷりを敗北感を抱き見て身を引こうと曇る話。 イロハは篭絡作戦を口実として先生にちょっかいをかけて楽しんでいたがそれ以上先に進めなかった。 一方でヒナは自分の想いをストレートに先生へぶつけられるよ…

【感想】またのんき▼先生のブルアカ月雪ミヤコ本「ラブ・イット・ワン・モア」を読んだ。

先生の子種を子宮に入れたまま1日任務に従事したミヤコが肉食獣と化して先生を貪る話。 密室で資料探しをしていたミヤコと先生だが、思いがけず屹立させてしまいその処理に悩む。 ミヤコは自分を見抜きに使わせるのだがティッシュが無く口か膣かを選ばせた上…

【感想】ブルアカ ボテ腹合同本「ブルー赤ちゃんIN部2」を読んだ。

ブルアカキャラの妊婦をテーマにした二ッチなジャンルの合同ボテ腹本の第二弾。 有志一同が寄稿した数ページの短編から成り立っており各作者が様々なブルアカ妊婦を描いている。 基本的には夫婦愛溢れるイチャラブが展開され、ボテ腹を慈しむ作品が多いので…

【感想】ぬくい味汐先生のブルアカ伊落マリー本「マリンブルーに染められて」を読んだ。

マリーと先生の海デート回。敬虔なマリーが先生となら自我を解放し、はしゃげる自分を再認識する話。 穴場の浜辺へデートに誘う先生は着ていく水着をマリーと選ぶため売り場でファッションショーを開催。 結局気に入ったものは全部購入。マリーは自撮りをモ…