冬休みにだらけるまひろを心配したみはりが友達を呼んでお泊り会をする話。
無職ニートヒキコモリの兄を更生させるべくTSさせJCにし社会復帰させてきたみはり。
まひろは順調に学校へ通えるようになったが長期休暇で生活リズムが崩れるのを怖れる。
そんなわけでまひろの友人たちを家に招待し、お泊り会を開催することになった。
マリカー、夕飯、一緒にお風呂、枕投げ、怪談、お漏らし、同衾とイベント盛りだくさん。
お泊り会を通して、まひろ達はより一層友情を深めたが、元に戻ったらどうなるんでしょうね。
【目次】
まひみは～一緒にお風呂からの同衾～
冬休みに入り兄のだらけを防ぐためにお泊り会を企画したみはりだが、よもや自分がブーメランを食らうとは思ってもみなかったであろう。当初みはりはホスト役としてパーティーゲームを提供し、まひろが友達とワイワイゲームをするのを慈愛の目で見守っていた。夕飯にはデミグラスハンバーグを作ってもてなし、もはやお母さんムーブを展開する。だが中盤からみはりも巻き込まれていくことになる。お風呂タイムとなりみよちゃんが組み分けとか言い出したため、さすがにJCと一緒に入るのは不味かろうと、まひろはみはりとお風呂に入ることになる。まひろはよくみはりをお風呂にいれていたらしく、その絆を確認する。みはりは大きくなったの意味を乳房と勘違いしていたが、一緒に湯船につかって兄への想いを深めていく。さらにみはりのターンは続き、同衾をすることになる。まひろ達4人は一緒の部屋で寝ていたが、もみじがお漏らししてしまったためまひろは自分の布団を譲りみはりの部屋へ。アニメでは初の同衾タイムか！？漫画版ではまひみは直接的な絡みも多く、みはりがまひろを抱き枕添い寝などするシーンもある。こうしてみはりは友人ズを招いてお泊り会を行ったが、図らずも自分の方がまひろとの親密度をより深めたのであった。
まひもみ～もみじのお漏らしをまひろが庇う～
お泊りイベントではまひもみも進展していく。怪談が苦手なもみじに対し、あさひは妖怪枕返しの話をして怖がらせる。単にあさひの寝相が悪いだけなのだが、案の定、まひろは掛布団をあさひに取られてしまう。緊急事態としてもみじに声をかけるも、もみじはそれを妖怪枕返しと勘違いして、おしっこを漏らしてしまうのであった。まひろはバスタオルを貸し、濡らした服と下着を洗濯してあげ、さらには自分の布団を譲る。尚且つ、起床後にはもみじを庇って、自分がおもらしをしたと誤魔化してあげるのである。他人の家に来ておもらしをしたという不名誉をケアしてフォロー。こうしてもみじの体面は保たれた。周囲の人々も感づいているが実際には言わない優しいセカイ。コソコソとやりとりをするまひもみの姿をみよちゃんは堪能する。
友人ズ3人衆～あさもみよ～
まひろの家にお泊りに来たもみじ、あさひ、みよ。みよちゃんは百合好きであり、お風呂も組み分けをしようと提案。初心に帰って「あさもみ」良いよ発言し、まひろから腐女子認定される。結局、3人で一緒にお風呂に入ることになり、裸体を晒すことに。お風呂中、あさもみは幼馴染の絆として一緒にお風呂を入った時の回想をする。あさひはもみじの髪形をチョンマゲとして憧れたことから仲良くなった。二人はスポーツ好きということからも気が合い、親交を深める。だがサッカーで泥だらけになり一緒にお風呂に入ることになった時、事件は起こった。なんとあさひはもみじのことを男子と勘違いしていたのである。流石のあさひも男子とお風呂に入ることを一瞬躊躇するのだが、兄と一緒に入っていることから、覚悟を決める。だがあさひはもみじの生殖器を見て驚き、生えたり無くなったりするのかと尋ねるというオチになる。この後もあさひかわいいねタイムは続く。あさひはみよの身体を洗ってあげることになるのだが、その豊満な身体つきを揉みしだいてしまう。そして貧相な自分の身体を触ってあまりの違いにショックを受けるのであった。あさひはその描写からまだ初潮も迎えていないことが読み取れるため、友人と比較して自分の身体を初めて意識した瞬間であった。
