ひぐらしのなく頃に 罪滅ぼし編 プレイメモ

一方向的な価値観で善悪二元論になるのではなく多種多様な価値観が存在し、それを前原圭一の視点でそれらの価値観に振り回される・・・
文体は三人称回想形式+一人称回想形式。三人称のほうでは文字の色を変えることによって視点を変えるという方法をとってた

◆レナ殺人
・レナの両親が離婚
・母親が浮気したため父親につく→自分の努力不足だと苦悩
・離婚後、父親が悪い女に引っかかる→今回は幸せになるために努力する事を決意
・レナ、女とヒモを殺害→部活仲間にばれる→皆で死体遺棄


◆雛見沢怪奇
・富竹、鷹野殺害される
・レナは鷹野よりスクラップを預かっていた→消されそうになる(被害妄想か?)

オヤシロ様の祟り

□レナの推理(鷹野さんの感化)
・ホームシック
・蛆虫
・感応能力(圭一がレナに感染か?)
・沼より発生した寄生虫?→ミトコンドリアとか人間の細胞説とかガイア論の話だな。
・ガイア論:地球が存在しやすいように生態系が作られていったという説

つまりはオヤシロ様信仰の復活とは、ガイア論によって自然淘汰され無害になった寄生虫を有害にして権威を復活させようとしたもの。
→その寄生虫の復活により雛見沢大災害が起こったのか?(祟り殺し編)
鬼隠し編の圭一の暴走は寄生虫によるものか?

・宇宙人説

魅音
寄生虫は数あるオカルト説の一つ
・現在、雛見沢は外部に開いている。
・エセ同盟説(権威付けのブラフ)

□文化依存症候群

□羽生の存在

鬼隠し編
・全部圭一の勘違いだったんですか?
→マジックが注射器

□カイズカイブキとはなんぞや

総評

結局は、レナが思い込みをしていて、圭一がそれを助けましたよ、って話。
ハッピーエンドでした。
ミステリーモノってシリーズを増すごとにバトル風味になってくのか
・・・と戯言シリーズの展開を思い出すのでした。

しかし、それにはまだ続きがあった。
なんでも、事件解決後に雛見沢大災害が起こったという。
まとめると以下の通り
鷹野三四、細菌テロを予見して怪死
・細菌テロを主張した少女(レナ)が学校を占拠→誰も耳を貸さない
・診療所の所長(入江)怪死。古手梨花惨殺