SNOW プレイ日記 バイト編? 2/2(土)〜2/6(水)

プロローグ

万年雪に囲まれる地域、なんでも昔哀しいことがあったから雪で閉ざされてしまったらしい。

ドガッ!!いきなり蹴りを貰う。
・・・
見た目は小学生くらい女の子?初期のエロゲらしくピンクの髪ですな。
岩をどけてくれている最中にスカートを覗いたと勘違いされたらしい・

主人公は出雲彼方。従姉の老舗旅館を手伝いにきて、バスを降りたところで落石に巻き込まれたらしい。一人称は「俺」

なにやら回想をしていると血がいっぱいでた

遥か昔この空には龍が存在したらしい
で、龍の化身の娘が男と恋をしたため、雪がやまなくなったのだとか

ここでオープニング。
あんまんは命の源だよ〜少女が黒髪で美しいので最初に攻略することに決定!!

2月2日(土)

で、いきなり葬式。主人公は死んでしまったらしいが何故か蘇生。
ビビッて逃げ回る参列者。住職やら従姉やらがオタオタする。そりゃ。死人が生き返ればビビルがな。

で、彼方は生きていることを認識させ自己紹介。従姉はつぐみさんというらしい。
10年前にもいちど逢ったのだとか・・・
まぁ、エロゲの主人公はほとんど忘れっぽいので殆ど覚えているはずも無く。お腹が空くのであった。葬式参列者用の寿司を食べてよいと許可を得た彼方はロビーへ、一方つぐみさんは火葬場に連絡しにいく。

ロビーへ着くと、落石現場にいたピンクの髪の少女が寿司を食っていた。
声をかけると彼方さん幽霊扱い。逃げられてしまうのであった。
誤解を解こうと少女を追いかけるがそこにはもう姿は無く・・・しかも帰り道が分からなくなってしまいましたとさ。
そんなわけで道行く人に声を掛けるもラッシュで逃げられてしまう。
何故か避けられてしまうことに困惑する彼方さん。
そこへあんまん〜という叫び声が!!
気がつくとなんと少女が坂道をローリング!!
ここで受け止めるか否かの選択肢が。ここで止めなきゃ男じゃないだろ?
だが受け止められず彼女と一緒にローリング。結局は木にぶつかって止まる。
「彼方ちゃんが死んじゃったー」と泣き喚く少女に対し死んでいないというものの彼方の格好は包帯だらけ。つまりは棺桶から抜け出してそのままということだわな。

で、少女は彼方の顔見知りらしく、彼方が生きている現実を目の当たりにすると感動しこれまた泣き叫ぶ。
そして自己紹介で「雪月澄乃」とのたまう。彼方さんの幼馴染らしいが、主人公補正で記憶はさっぱり。そんな彼方さんをみていじける澄乃。そこであんまんのことを思い出す。土で汚れたアンマンをみて、彼女はなんと薄皮を剥き始めたではないか!!
そして食べた!!

しばらくそれを見てから、帰り道を聞く。帰ろうとする彼方さんだが、澄乃は足をくじいてしまったらしい。他人だからどうでもいいと思う一方で、なんだか放っておけず、おんぶしてあげることに。

全てを忘れていた彼方さんだが、おぶっているうちに何かを思い出した模様。だが澄乃のお家の雑貨屋に到着し、曖昧なままに。案の定ママンからも怖がられる。結局、イチから事情を説明し生きているということに。ママンの名前は小夜里さんというらしい。

そして突如あんまんを欲しがる澄乃。あんまんが好きなのでなく、あんまんを愛しているらしい。「あんまんは命の源だよ〜」という澄乃に対しママンと彼方さんからダメだしが送られる。

彼方くんが生きていてよかったね〜と言う小夜里さんに、し〜し〜と内密にする澄乃。どうやらずっと彼方さんのことをお慕い申し上げなさっていた(二重敬語)らしい。まぁ、彼方さんは朴念仁なんで気づかないけどね。
で、帰り際にジャガイモ2キロ、大根5本、メロン2つを持たされるのであった。
蘇生祝い!!蘇生祝い!!
ママンに促され彼方さんを送りに来る澄乃。気を回すママンに膨れっ面をする澄乃もかわいいなぁ。って、足の捻挫はいいのですか?ちっとも治療していませんでしたが
・・・と思ったら結局玄関まででした。
「おかえりなさい、だよ。」
と健気に言ってくれる澄乃に何も返せない彼方さん。記憶喪失ってのは辛いもんだね

旅館に帰ると、つぐみさんにさっきまでの事情を報告。
澄乃ちゃんのこと忘れいているのね〜といわれてしまう。一体澄乃と過去になにがあったというのだ。
そんなことはさておき、露天風呂に入れてもらうことに。
いろいろ温泉の効能について説明してくれるつぐみさん。だが、対老人用接客モードに。疲れているのですね・・・つぐみさんも・・・

お風呂後、夕飯を食べる彼方さんとつぐみさん。露天風呂は混浴だから一緒に入ろうとモーションをかけられる。ってオイオイ。攻略不能なのにモーションなんかかけちゃってもう。俺には澄乃がいるんだからって、選択肢でないで断るのかよ!!彼方さん。

で、寝しなにつぐみさんからモーニングコールの説明を受ける。
♯の46でセット開始。午前8時にセットしていよいよ就寝・・・
だが、財布の無いことに気づいて脱力感。することもないのでとっとと寝ちまおう・・・

◇過去の回想
・澄乃との出会い編
龍神村に遊びにきた彼方だが、子供にとって温泉はつまらない。楽しかったのも最初だけで3日もいれば飽きてしまう。倦怠感を覚え外へ遊びにいくと、ローリング少女から体当たりを食らう。あんまんやクレヨンが雪に飛び散る。その女の子は、美しい黒髪をおかっぱにしてウサギさんの耳つきフードを纏った一張羅を着ていた。
あんまんを落とし泣き叫ぶ少女。見知らぬ少女を泣かせてしまったので、あんまんの外側の皮を剥いて差し出してあげると、嬉しそうに食べだす。澄乃があんまんの皮を剥くのはココからきていたんですねー。で、お互いに自己紹介。

2月3日 日曜日

モーニングコールに起こされる彼方さん。一風変わったモノでなんとつぐみさんがラジオ体操を指南してくださる。これで一気にお目覚めした彼方さん。

寒がる彼に対しつぐみさんの説明によると、ここは悲恋があったため万年雪であるそうで、真夏にも雪が降るそうな。

朝食後お使いを頼まれる彼方さん。柿とみかんを1箱ずつ雑貨屋まで運んで欲しいのだとか。台車を借りて意気揚々な彼方さんだったが・・・
雪で台車が進まない。そこへ子供達まで襲撃し困り果ててしまうのです。
そこへ救世主、、妙な少女こと芽依子さま登場。子供達をなだめてくれる。
だが、子供達より芽依子さまのほうが厄介だった。
なんとも掴みどころのない芽依子さまは飄々とおちょくり始める。
そこへ、またもや澄乃がローリング。
ホント良く転がる少女だぜ。いや、もしかして狙ってやってんのか?だとしたら凄い腹黒!!けど愛の力で受け止めてやんぜ。見ていろ。てやっ。
・・・っとここで芽依子さまからダメだしが!!
受け止めるときはお姫様抱っこだと!?こう、跪いてか?
って、指南を受けていたら澄乃が木にぶつかっちまったじゃねーか。
つかみどころのない人間だぜ。芽依子さま。

澄乃を起こして話を聞くと、彼方さんの快気祝いにお菓子を作ったとのこと。それで、お使いがてら澄乃の家でお菓子を食べることになる。
お料理しにいく澄乃と小夜里さん。残されるのは彼方さんと芽依子さま。
そこで、芽依子さまから有難いお話を聞かされる。本当に願いが叶う竜神の社があって、澄乃は彼方さんの為にお百度を踏んだのだとか。本当に助からなかった身体が回復したのは澄乃のおかげ・・・感謝するのも束の間、芽依子さまからチョップをくらい、その統率化におかれるところで選択肢。素直に芽依子さまとお呼び申し上げ奉り、下僕になるのであった。腰を揉むことを強要され腰を振られる。男としては据え膳食わぬは恥ですぞ!!というところで腰に手を掛けるとそこに澄乃が!!
言い訳する彼方さんに対し、なんと芽依子さまは“電車ごっこ”をしていると言い張る。澄乃に連れられ台所へ行くときに、からかいがいがあるな・・・と言い残して去っていくのだった。


お菓子も出来上がり、いい天気なので外のベンチで食べることに。
澄乃作成紅芋まんは改心の出来で、紅芋まん職人としてデヴューしたらどうしようと本気で悩む澄乃。
それに対し将来の夢がない彼方さん。芽依子さまは夢の百や二百あって当然と彼を苛める。彼方さんが現在フリーターと言うと、収入が安定しない男はやめておけとさらに追い討ちをかける・・・ちなみに芽依子さまの夢は世界崩壊で作ったお菓子は芋羊羹。


お菓子も食べつくし、芽依子さまは小児科の手伝いがあるのでグッディーグッバイ。彼方さんの財布をパチって子供のためにお菓子を買ってあげるという献身的な一面も見せる。彼方さんもしばらく世間話をして旅館に帰宅。世間話で、澄乃たちは進級まで冬休みであることが判明。たくさん宿題がでるらしい。年齢的に彼方さんは高卒でフリーターなのかはたまた大卒でフリーターなのか・・・?


帰り道いきなり暴走カーが登場。カーのスペルも忘れ去った自分の語学力のなさに乾杯。いやいや覚えてますよ?CARでしょ?ちょっ、いま英和引くからまっとれ・・・うしっ、あってた。いやー、使わないとホント錆付くもんだね。
で、車の中から芽依子の父親参上!!名前は橘誠史郎、長身で前髪が長く無精髭でタバコを加えた痩せ型長身の中年男性だ!!すすっと車に乗り込むと、なんとバックで突き進む。あっという間に旅館に到着。


夕食の時間になり話題はお祭りのはなし。悲恋の伝説のために竜神様の鎮魂祭なのだとか。なんでも“あんな事”があったらしいのだが、それは語られず、彼方さんにも祭りの準備を手伝うように要請が来る。一通り夕飯が済むと、明日からバイトなので就寝。


◇過去の回想2
・澄乃との別れ
冬休みに遊びに来ていた彼方さん。なので、別れは必然で澄乃ともお別れ。離れたくないと泣きわめく澄乃に対して、手紙も書くし電話もすると約束。しかも、澄乃は俺の嫁発言まで飛び出すのであった。

2月4日 月曜日

モーニングコールで起こされる彼方さん。夢で澄乃のことを思い出し、手紙も電話もしなかたことを激しく後悔する。


そしていよいよアルバイト開始。竜神の滝というところで20リットル×2のポリタンク目いっぱいに水を汲んでこいとの指令が飛ぶ。さらに買出しも頼まれジャガイモ30個にニンジン50個を買って来いとのこと。バイト代の為に頑張る彼方さん。いけいけ
彼方さん。負けるな彼方さん。


竜神の社という所の奥に竜神の滝はあるらしい。神社の階段を上っていくとそこから声が聞こえた。社にたどり着き一通り眺め、澄乃がお百度を踏んでくれたことを思いだす。声の主を探して境内をぐるっと廻るとそこにはピンクの髪の少女が飢えていた。つか少女じゃなくて、もう幼女という領域ですな。で、これまた幽霊扱いされる彼方さん。ここで選択肢がでて幼女を追いかけるか追いかけないかで選択肢。なんか神様っぽいから追いかけておいたほうがいいと思うのだが、最初に澄乃をクリアするときめたので、任務をまっとうするか。徒然草仁和寺にある法師のように先達はあらまほしきことなりになったらやだなぁ。ええい、ままよ。おいかけない!!


龍神湖を通り無事に竜神の滝にたどり着き水を汲む。ちょうどお腹が減り。お昼を食べる。昼食後、すすっと帰り道を歩く。腕が千切れそうな重いポリタンクをぶら下げヒイヒイ帰っていると、そこへ「あんまん!」の声が!!ローリング少女澄乃をなんとか受け止めようとするが、なんと消えちまっただ。なんともはや澄乃は穴に落っこちた。掘り出してやり、これまた汚れたあんまんの皮を剥いてあげる。彼方さんは夢でみた澄乃のことを思い出し、自分が澄乃にアンマンの皮むきを教えたことを想起する。10年前に逢っていた事を告げると「遅いよ彼方ちゃん」と嬉しそうにするのであった。そして今一度「おかえり」という澄乃に対し柔らかく「ただいま」とささやく。幾千年の隔たりがあっても思いの重さは変わらない。再びまみえた二人は情交を深めるだった。

澄乃「待ってたよ…ずっとね、戻ってきてくれる日を、待ってた。…見違えちゃった。彼方ちゃん、カッコいい。…昔もカッコよかったけど」

彼方「お前はあいかわらずだ。昔のままかわいいままだ。」


彼方さん、貴方もナカナカの殺し文句使いですよ。ええ、いったん落としといて昔からカワイイだなんてー!!メモメモ。これは幼馴染に使えるね。
・・・チーン!!幼馴染なんていねぇェエェェェッェエェェェ!!
げふんげふん


で、澄乃は昔から描いてた絵をまだ続けていて、部員一人の美術部だそうな。寂しくないか?と尋ねる彼方さんに対して「ちょっとだけ…」と答える澄乃の表情は寂しそうで…、目の前にありありと寂しがる様子が浮かび上がります!!
で、スケッチブックは秘密なので見ちゃダメとか。拗ねる澄乃の髪を撫でてあげるとホワホワする表情がまた良いんだよこれが。いやさ、黒髪スキーだし。多分、このスケブには彼方さんの似顔絵が描いてあると見た!!
そして澄乃はスケッチに行き、彼方さんはバイトの続きへ。澄乃の家で買い物をすることを告げると「毎度あり〜、だよ」と言ってくれるのが微笑ましいね。


無事に澄乃の雑貨店にたどり着きお買い物。
ちょいとここで雑貨店の様子を描写しておこうか。
引き戸を開けると土間があり次の一段高いところが和室になっている。土間には商品が並べてあり、雑貨屋らしくなんでも商品が置いてある。前方左手には魚が入った発泡スチロールが並べてあり、それにパンなどの穀物サランラップなでの消耗品と並び、奥に瓶や缶などが鎮座している。一方、右手には干し柿の下に袋物がおいてあり、その奥に肉まん&あんまんの機械がどっしりとかまえている。だいたいこんな感じである。


雑貨屋では小夜里さんが応対をしてくれて緑茶を入れてくれる。冬の寒さに効くねぇ、こりゃ。彼方さんがお茶を飲んでいる時間に小夜里さんがメモの品物を揃えてくれる。ジャガイモ30個、ニンジン50本、きゅうりが10本…つか、きゅうりって冬にあるのか?子供の頃家庭菜園で育てた記憶があるけど夏だった気がする。
買い物が終わればヤンキーゴーホーム。旅館に帰る。だが、水と野菜もったままロビー前の正面玄関から入るってどうよ。もっと使用人用の入り口があるんでないの。それにつぐみさん以外に経営者見ないのだけれど、まさか一人で切り盛りしてるわけではあるまいな?


風呂に入ってそして夕飯。風呂は露天風呂に雪が舞っていて良い感じ。夕飯も和牛のサイコロステーキと盛りだくさん。これで、型月だったらどのように食事風景を表現するであろうか。食事風景の描写だからこそライターさんの力量が問われるね。で、お腹いっぱい食べて満足満足。そしていよいよ給料支給タ〜イム!!
チャリンチャリン!!
100円玉二枚・・・日給200円ですよ旦那ぁ。村の物価が低すぎると思ったら、労働の単価自体高すぎたのですね。しかも、サボったら給料が下がるとのお達しが!!
嗚呼、やはり神社で幼女を追いかけなくて良かった・・・


◇過去の回想はありません