第3話「すれ違う想い」 の感想

誠 「なんか、言葉の相手するのって……疲れる」<<欠陥をかかえているからこそエロゲのヒロインになれるんだろ!?
今はどうだかしらんがエロゲヒロインといえば聾盲唖や精神異常、疎ましき血筋や電波系・不思議系・前世からの因縁など欠陥を抱えていたのです。エロゲの主人公だからこそ正常な一般人が放っておく彼女たちの心をオープンハートさせてきたのです。それなのに伊藤氏ってやつぁ!!!ってことなんです。


今回のスクールデイズは、名前呼びのお話。
恋人同士なのだから名前呼びをしたいコトノハさま。しかしナカナカ自分からは言い出せず、べたべたとスキンシップをするセカイや自分の妹ココロが名前呼びをされているので嫉妬という感情を理解できないまま持て余す。なおかつ伊藤氏は名前などモノを呼び表す記号にしか過ぎないので二人の間には関係がないのさ云々と思ってるのでいつまでも負の感情を抱いたままに。


結局、妹ココロの指摘によってようやくコトノハが名前で呼ばれたがっていることに気付く伊藤氏。だったら名前で呼んでくれと直接言って欲しいのにと思ってしまう彼にはコトノハさまと付き合う資格ナッシング、感情を推して知るべし。引っ込み思案で恥ずかしがりやな乙女心を理解することを放棄している伊藤氏は、電話でセカイに「コトノハと付き合うのは疲れる」と愚痴るのであった・・・これだから体目当てで女に近づくやつは。そういう人にはコトノハさまは神聖すぎるだろ。


どうでもいいけど、セカイってどこでバイトしてるんだよ、高校生が。どうみてもソレ系の店じゃないか。
あとセカイのほかにも伊藤氏を狙う女の子がコトノハさまの近くでこれみよがしに彼を学園祭に誘うと息巻く。これってコトノハさまの彼氏が伊藤氏だということがバレてイジメ発生!!ってなるんでしょうね。普通のエロゲならそのことに気付いてイジメのなかからヒロインを救うのでしょうが、この作品はどうも違うらしいね。

<他の方々の感想>

2007-07-18

いまだかつて、恋人になってお互いの名前を呼び合うと言う恋愛モノの王道イベントで、ここまでイライラさせられる展開があっただろうか。奥手で純情乙女思考の言葉様と、下半身直結野郎の誠って、改めて見ても相性最悪なんだよな。(中略)誠の場合、心の中で思うだけならまだしも、世界に言っちゃうからタチが悪い。

http://d.hatena.ne.jp/cointoss/20070718/1184696000

言葉に謝るシーンで,「とりあえず世界に言われたから」 と謝りに来た理由を言わなかったことを評価しよう……と考えていたら,言葉に名前を呼んでもらえたシーンでの 「お、名前だ」 という台詞ににディスプレイを殴りたくなったり.
そして,誠 「なんか、言葉の相手するのって……疲れる」
誠はじまったな(苦笑).

(TVK)School Days #3 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜

言葉が付き合って疲れる女なのは事実なのかも知れないわけで、その辺の距離が縮まるに従って互いの醜い部分ばかりが露呈していくという恋愛の描き方はエロゲー原作萌えアニメとしてだけではなく、広く恋愛もの一般と比べても結構面白いアプローチだと思う。