リトバスプレイメモ 5月14日(月)

朝食風景

仲良く4人でメシ。どうやら恭介は徒歩で就職活動しているらしい。そこへ鈴様登場。猫スキーな彼女はたくさんの猫を飼っている。
恭介「大事なのは名前じゃない。名前をつける事が大事なんだ。」


そんなハチャメチャな彼らに対して楽しみながらも心の底では馴染むことができず、孤独を感じる理樹。
だが、そんな孤独を感じないようにするため「たのしい時間」がいつまでも続くようにと願う。ここでの理樹が完全に馴染むことはなくどことなく浮いた感じを必死に誤魔化そうとしている感じが鬱展開を匂わせていいぜ。

恭介「今がずっと続けばいいのにな・・・」
そして、最後の思い出作りに何かしようと理樹が提案するとなんと野球をすることに。keyはホント野球好きだな!!

で、野球チーム出撃といったところでOP。

学校風景

理樹は眠り病で突如意識が飛んでしまうことがあるあらしい。学校側の理解もあり、眠り病でも成績はそこそこ。だが、いつも悪夢が付き纏う・・・

授業後、棗さんこと鈴さまが日直の仕事をしないとかで、クラスメイトの女子たちの蔑んだ笑いが。鈴様は女子の間でちょっと嫌われている。彼女は自己中心的でいつも猫のことばかり考えているし、その猫とのセットが男子からの人気が高いだけに、なおさら女子生徒の神経を逆なでしているようだった。


きたよきたよ。keyのお家芸、クラスメイトからハブらレ少女。七瀬留美、みっしー、みすずちん、美渚、渚、ことみと次々にフラッシュバックされることよ。おっと七瀬はONEだからKeyじゃないか。まぁ、カテゴリは同様ということで。

で、鈴様が黒板を消さないだけでいじめられないようにと探しに出かける。

で、初めての選択肢。猫と戯れる鈴さまについて

→1:しばらく見守る
 2:声をかける


たっぷり視姦させて頂きましょう。
鈴はスカートの裾を左手で押さえながら座り込んだ。
ははは、いちいち動作が可愛いのぉ。
・・・猫ぉぉぉぉお、前邪魔だよ。せっかく、折角、いいアングルなのによ。けど、実際見えないほうが俺は好きだぜ。おうふ、ハェハァ。ネコじゃらしで遊ぶ鈴さま。
「捕まえるのに65年はかかるな!」
たしっ。やったー。虎猫のヒトラーは猫じゃらしを捕まえたぞ!!猫じゃらしのでーたがポケモソ図鑑に書き込まれます。
「もう65年たったのか・・・いや、お前がすごいだけか。常人、じゃない常ネコの何倍もすごいな。お前の名前は五十六だ。山本五十六だ。」

・・・いやぁ、さすがエロゲ。ぶっとんでるぜ。女の子の性格が。最近はSchool Days とかで主人公の性格云々いってる人々が多いけれど、エロゲはやっぱり普通とずれている女の子をオープンハートさせるのが醍醐味だよな。

「光陰矢のごとしだな。こういんとは光と影だ。銀行のひとじゃないんだぞ?」
「がんばれー。史上初の二足歩行だっ。」

そして、ネコに指を甘噛みされる鈴さま。
「んっ…ん…ぁ…なんか気持ちいいぞこれ…らめぇ。いっちゃう。いっちゃうのぉぉぉぉぉ」
鈴さまがお逝きあそばれる姿を堪能し、日直の仕事の件について声をかける。

理樹「鈴、日直なのに、あそんでたらダメだろ」
痴態を見られていた鈴さまは、喧嘩していたネコを叱っていたとイイワケ。
僕にとっては、鈴のほうが猫みたいなものだ。
「いや、最初に言ったでしょ。鈴、日直だって。」
「そんなこと、どうでもいい」
「どうでもよくないよ。そうしてそういう役目をちゃんと果たしていかないと、鈴、クラスから浮いていくよ?女子ともあんまり仲良くないでしょ?」
「そんなことない」
「え、誰か仲のいい女子いたっけ?」
「後ろの席の子」
「あ、そうなんだ。なんて名前だっけ?」
「ぅぅ…」
「知らないの?」
「……」
「それで仲良いなんてよく言えたね」
うるさい、だまれ。友達いなくて悪いか、お前に迷惑かけているかっ、それでお前が死ぬのかっ!」「いや、悪くないし、迷惑もかかってないし、死にもしないけどさ・・・。でも心配なんだよ。鈴のことがさ。この先鈴が一人になったときにさ。就職してさ、そんなだったら、まずいとおもうよ?ボーイフレンドもみつからないよ。」
鈴は理樹がボーイフレンドになってくれたらいいなぁと密かに思っていました。なので、そんなことを言われた鈴はショックを受けます。
「しね、ばーか」
最近のゆとり世代は直ぐに死ねとかいいますね。
・・・結局、黒板は僕が消した。

放課後編

理樹「やっと終わった」
バンダナ「授業受けるだけでへばっているのか。体力のないやつめ。」
理樹「真人はもう内申書捨ててるからいいよね。1853年に起こった出来事『火星と戦争』ってすごいね。尊敬するよ。」
バンダナ「ありがとよ。」
ペリーぃぃ、プチャーチンぃぃぃ、クリミア戦争ぉぉぉ天朝田畝制度ぉぉ。

で、野球しにいくことに。恭介を迎えにいくとそこには読書をする恭介の姿が。
それはとても神聖なもので・・・彼が目を伏せて、ページをめくる姿、それはとても絵になっていた。でも何よりも見守りたいと思わせるのは、彼の童心だ。物語に感化され、笑い、怒り、時に泣く、その純真無垢な感情だ。そういう意味で、読書をしている恭介は魅力的なのだ。笑う、少年のように。彼はいつまで、その童心を守っていけるのだろうか。


で、ゴタゴタがあって機能していない野球部の部室を乗っ取り結成パーティー。掃除をしている間に鈴はいなくなり、3人でノックをしている間にバンダナもいなくなり・・・そして最後には恭介と理樹だけが残った・・・

恭介「なんで就職活動で一番忙しい俺が一番一生懸命なんだよっ!」

白髪「ふたりが発案者なんだから続けるのは結構だが、部活で忙しい人間まで巻き込んでもらいたくないな」

バンダナ「なんだよ、テメェ。部活もやっていない筋肉馬鹿は暇だろうから、玉広いがお似合いってか?」

バンダナは馬鹿扱いされるが、白髪がどうして野球をするのか?仕切りなおす。恭介、答えて曰く。
「俺はここんとこずっと就職活動に奔走しているけどさ…ふと何やってるんだろう、って思うときがある。これからサラリーマンとしてあくせく働いていくんだろうな…それだけはわかる。でも、それは何だか流されているな、という気がしたんだ。周りがそうしているから、自分もなんとなくそうしようってだけだ。そこには自分がいない。自分自身というものがない。体だけあっても、中身はからっぽの人形のようじゃないか。そうは思わないか?」
はいはい、思春期特有のアイデンティティの拡散ですね。エリクソンの発達段階。
「だから、俺は俺であり、そして俺がここにいることを証明し続けるために…野球をやることにした。考えても見ろよ。就職活動中に野球をしようと誰が考えるんだ?普通思わないだろ。自らの意志で、投げて走って打ち歓喜する。そのことに意味がある。違うか?」

鈴「理樹は利用されている。きょーすけの暇つぶしに。みんな馬鹿だ」
鈴ちゃんは野球をするぐらいなら、理樹くんと二人で戯れたい御様子。きょーすけを非難する。

恭介「あーどうせ馬鹿さ。」
まったく厭わないといった様子で恭介は夕飯に箸を付け始めた。

夕食後

で、夕食後は課題タイム。恭介は課題で偉人の名言を集めるという趣旨で、いつものメンバー発言を勝手に名言にしていく。

「あの子ちょっといけてるじゃない?ってとこを見せてやる!!」  バンダナ

 
で、名言集めが終わったら来週末に野球の試合をすることにファイナルアンサー。
残りのメンバーと練習時間と練習装具と恭介以外のやる気がないことが判明。


そして人間嫌いな鈴を使って女子生徒を勧誘することに。鈴のことだから一風変わった女の子があつまるんでしょうね。

理樹「なんで女子生徒なのさ」
恭介「女が鈴一人だと寂しいだろ?」
アニキィィィィィィx!!!なんて妹思いなんだ。

ターゲット発見。声のかけかたさえ分からない鈴に挨拶の仕方を教える。その名も「おやっす。」

1:いい
→2:よくない


ここはよくないだろ。ただでさえ低い鈴の評判を落としたらカワイソです。

「おれ斉藤っす」
「おまえ斉藤っす」
「おにぎりをパンに挟みます…」
様々な議論の末に普通に「こんばんわ」ということに。
理樹「そもそも、鈴と仲良く出来るような子を誘うなら、ヘンに気取るよりも、普通に挨拶したほうがいいっての」

恭介「その通りだ。理樹、ありがとよ。」
バンダナ「・・・おまえ、鈴のこと好きなのか?」
おおっと、これは三角関係の勃発か!?
そうだみょなぁ。バンダナが鈴とやって負けたのだって、鈴がスキだからこそ。白髪はそのことを見抜いていたのだな。奥が深いぜ。
鈴「え?理樹は私が好きなのか?」

愛の告白が出たところで、お兄さんの許しもでた。
さぁ、鈴、一気に踏み倒せ。素直にこんばんわだ。

そうこうしているうちに鈴を良く思わない少女が出現。
彼女はソフトボール部次期キャプテンだ。
「あなたねぇ、筋肉馬鹿や、剣道部の宮沢さんと親しいからって調子にのってるんじゃなくってよ?」
取り巻きソフト部3人組が勝負をしかけてきた。
てんてれんててんてん。何気に鈴より可愛いです。モブキャラ!モブキャラ!

あっさり蹴散らす。次にキャプテン佐々美あらわる。実際戦闘シーン微妙。で、ササミンにフルボッコ。鈴様昇天。
今までの文脈からすると、笹瀬川は白髪剣道が好きな御様子。