第9話「後夜祭」の感想

学園祭でセクロスさせる伝統があるってどんな学校だよ。しかも伊藤氏4股デスカ?
今回のスクイズでは、女をとっかえひっかえして遊びまくる伊藤氏の活躍を堪能しろ。

全ての女の子を傷つけたくないという優しい心の持ち主全てのオンナの膣に自分の種を注ぎ込みたい男)である伊藤氏は、刹那(ロリクール)と接吻を交わしつつ、コトノハ様とフォークダンスを踊ることを曖昧にしたまま、セカイの尻を撫でながらクラス担当でケーキを食べさせっこし、新規参入組みの乙女(バスケ部ポニ子)と学園祭を廻りつつも、セカイの妹ココロちゃんの貞操を狙う。


そんな、伊藤氏の周りでは既に数々の修羅場が発生。裏切られていることを認めたくない若さゆえの過ちであるコトノハ様の執念は凄まじい。しかも周囲が伊藤氏と付き合っていないことを認めさせようとすればするほど火に油、ほっときゃ鎮火するのに燃料を注ぎ込まれ続けるコトノハ様は最早痛々しいを通り越している。そして新規参入の乙女さん。彼女は、体育会系であるだけあってアグレッシブ。伊藤氏にセカイやコトノハという女っがチョロチョロしていても諦めきれずセフレ志願でカラダで男をモノにする。乙女自身がフォークダンスを踊りたいのにも関わらずそこは愛人・妾・2号さん・側室としての美徳を発揮し、伊藤氏が気を悪くされないようにセカイと踊るように促す。


フォークダンスの相手は結局セカイが勝ち取り大勝利の笑みを浮かべる一方で、コトノハ様は裏切られた現実を叩きつけらた衝撃を引きずったままなし崩し的に股を開いてしまい処女を散らし、刹那は良心の呵責に責められながら校舎の影に隠れてフォークダンスの様子を覗き見るのであった・・・

その他の方々の感想

2007-08-29

TVアニメ版ではあり得ないだろうと高をくくってたのが甘かった。それどころか、原作のありとあらゆる要素を詰め込んだ上で、最悪の方向に突き抜けやがった!!!今まで温存してたけど、挿入歌に桃井はるこの『Let me Love you -remix ver.-』、エンディングに栗林みな実の『あなたが…いない -remix ver.-』をついに投入!フォークダンスを踊る世界と誠、自分の犯した過ちに気付き良心の呵責に苦しむ刹那、誠にヤリ捨てられた乙女、泰介に誠の裏切りを突きつけられて抱かれてしまう言葉…これらを同時に見せるという、原作の『散る言葉』すら超える鬼畜描写に戦慄したわ

http://d.hatena.ne.jp/cointoss/20070829/1188324367

しかし,ビデオに録画されたのは乙女と誠の行為ですか.って,乙女はあの休憩室に隠しビデオカメラが設置されていることを知らないのか? ビデオカメラの回収後とは思えないし……後は誰がそのテープを見るのかに注目ですね.原作だと学祭の打ち上げ時に上映するんですけど.ああ,打ち上げ時に上映したら乙女と誠の行為を世界が見てしまって,世界が誠を問い詰める展開? もう誠が世界と言葉の二人に刺されるエンディングしか考えられないな(苦笑)