第14話「クアドラロック」

今回のお話はエリーゼ当番回。新規参入ツンツンキャラがチームメイトになるというお約束な展開。
滅亡した民族の遺児エリーゼは敵討ちに焦り、敵がみたら突撃することのみ考えていた。
そのため、チームワークの連携プレイなど考慮になどいれはしない。


初陣でも独りで突っ走り、案の定返り討ち。独りで落ち込む。
女医に「命を粗末にするな」と諭されるが「ひとりぼっちだから哀しむ人なんていないもん」と応える。
そこへ現れたのがおやっさん著作権問題で最近騒がれそうな視聴者の書き込みが出来る某動画共有サイトでは、ジジデレと銘打たれ、漢のダンディズムを見せ付ける。ジイサンパワーにより、独りじゃないことを感じたエリーゼは影の特訓を開始。エリーゼを説教しようと探していた瑛花は特訓風景を垣間見、一緒になって特訓をしてあげる。流石リーダーだぜ、上を目指そうとする態度は嫌いじゃないわ。瑛花さんが自分が敗れた相手に打ち克とうとするのに対し、エローゼもまたそのように感じている姿を見て、親近感が湧く。


結局、2度目の出撃ではチームワークの連係プレイを見せ敵を撃破。「ありがとう」と声を掛ける瑛花さんに対し、素直になれないエリーゼはツンツンしちゃうの。まさにツンデレ×ツンデレ。気位の高い瑛花さんは自分から折れたのにそっけなくされ、ピクピク状態。