雑録

CLANNAD 第7回「星形の気持ち」 の感想

今回のお話は、風子の奇跡の終焉。
風子と公子先生を逢わせても、公子先生は風子のことを認識できなかった。コトは簡単だと思っていた朋也は自分のした行為がいかほどのものだったかを知り愕然とする。せめてもの償いとして、朋也は公子先生が結婚をためらわないように説得。風子は公子先生に幸せになってもらいたいのだから、自分の入院を枷にして結婚を棒にして欲しくないと。朋也の説得には風子の想いが乗っていた。必死の朋也のその姿は公子先生を動かす。さすが元バスケ部キャプテンだけあって朋也はアツイ男だぜ。

風子は自分の入院が公子先生の結婚を妨げる枷になっていることを初めて知りショックを受ける。だが結婚が決まって一安心。束の間の穏やかな時間が訪れる。朋也ファミリーのことみと風子の顔合わせをしたり、渚と風子のだんごVSヒトデ合戦が行われたり、朋也が風子マスターを極めたりと「友達」としての時間を過ごす。そう、風子は自分から他人に接触出来ない性質の子であり、公子先生はそんな風子を憂いて突き放すようになってしまっていたのだ。風子は高校に入り友達を作ると決意するも、その日に交通事故。風子に寂しい思いをさせてしまったと公子先生は悔いていた。

風子と公子先生に深く関わっていく朋也、情に絆され動き続ける。公子先生の念願の望みであった「高校で結婚式を挙げる」を実現するべく、老教師:幸村に相談し約束を取り付ける。イカスぜ爺さん。早速そのことを報告しに行くが、最後の力を使い果たした風子はもう目を覚ますことは無いと宣告されてしまう。泣き崩れる渚&朋也。

風子の願いは公子先生の結婚。風子が執念として生霊のカタチを保てていたのは、公子先生が結婚の決意をしていなかったから。結婚が決まってしまえば、その実態は崩れていく。そしてゆるゆると存在が薄れていくのだ。風子と関係が薄ければ薄いほど、風子の存在を認識できなくなっていく。もう既に奇跡の終焉が始まっていたのだ。鍵っ子の皆さんは『ONE〜輝く季節へ〜』伝統の「存在の消失」というテーマに"ティン"とくるはず。俺『MOON』やったことないんだよ。鍵っ子失格ですね。個人的にはヒトデを貰ったことすら忘れ去られてしまうのではなく、学校のあちこちに上げた筈のヒトデが棄てられれて転がっている方が破壊力抜群だと思ったりなんだり。

他の方々の感想

2007-11-16

  • 風子の姿を認識できない公子に対して、朋也と渚が風子の気持ちを代弁するんだけど、本人がいる前であの振る舞いをするのは精神的にキツイなあ。結婚を決意させられたのだから、結果オーライですが。あのシーンでの風子の本当の気持ちが聞きたかった。あと、病院で眠り続けるもう一人の自分の事をどこまで理解してるのかも。
  • 風子本人がもっと感情を露わにして悲劇のヒロインを演じてくれればやりやすいんだろうけど、どこか達観してしまってるので、それだけに朋也と渚は余計に我慢を強いられてしまうよね。

CLANNAD -クラナド- 第7話「星形の気持ち」 - 付人日記

単なるコメディ要員だった春原が、逸早く風子の異変に気付き、それを無視せず朋也に真相を問い質すという活躍を見せる。いろいろ立ち回れるキャラだなぁ、好感度さらにアップだよ春原。

2007-11-16 - 数多なる世界へ

  • 東京特許許可局でつまる風子に思わずぐっとくる。なんというか娘を見てるような感じ
  • 風子の過去とかしっかり映像化してくれて嬉しかった。人付き合いの下手さはまるで俺を見てるかのようで応援したくなる、でそんな出先で事故に。