GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第5話「泡沫と追憶」 の感想・レビュー

今回のGUNSLINGER GIRLはマルコーさんの過去話。


努力で不屈の精神を持つマルコーさんは超エリート。だがしかしおめめを負傷しちゃったからその道が閉ざされちゃったの。事務や警邏なんてやってられっけー。一日中エクセルで表計算なんて願い下げた!!俺は俺のために再就職を目指すぜ。そんなわけでコネやツテを頼りに就職先を探す。そして辿り着いたのが社会福祉公社だったというわけさ。公社は幼女やおにゃのこに人殺しの技術を教え、政府のワンちゃんになって命令どおりに人を抹殺するの。マルコーさんは当初はヤル気マンマンだったけど、次第に無気力を覚えて愛した女も棄てて頽廃的にいきるようになっちゃいます。



マルコーさんのオンナは棄てられたあとも想いを断ち切れない。そんな彼女を利用するのが五共和国派。ハッハー、私の昔のオトコが社会福祉公社に努めてたんだけど、硝煙の匂いをぷんぷんさせながら子供の面倒を見る仕事だってのたまうのよ。本当はなんの仕事をしているのかしら。しかもあの人ときたら私と逢うとき辛そうな顔をするし、そんなんじゃ夜の営みも盛り上がらないじゃない?ということで別れましょ?な展開になるのさ。けどけど後ろ髪ひかれてるがしますぅ。社会福祉公社の謎が知りたい知りたい知りたい。そんなわけで職場の人と秘密を追ってたら人質にされちゃった。対面するのは昔のオトコのマルコー。そしたらなんとマルコーは幼女を連れて助けてくれたの。社会福祉公社って子供暗殺部隊だったのねー。しかもマルコー望んでなったわけじゃねぇ、とか男らしくない言い訳ばかり〜して。

・・・というようなおはなしでしたとさ。