狼と香辛料 第12話「狼と若造の群れ」…もはや感想ですらない

お使い!RPG!!村に行って戻ってくるだけのところをホロレンスの痴話話でもたせるの。
困った時には狼に変身してなんでも解決。
ホロの下半身トークに恥らうノーラを見て楽しめという方向だ。



金の密輸に出発。エメリオ商会の付き人もおり怪訝な顔を見せるノーラちん。狼たくさんの森を華麗な羊飼いテクニックでいったりきたりでござ〜い。往路はスキルを披露しながら襲われることもなく、賢狼ホロの嫉妬が見所。その報復としてエメリオ商会の付き人が居なくなったら、ご休憩中に3Pしちゃうの。ロレンスさんにちょこっと気がある風味を見せるノーラちん。そんなノーラに対し娘を見守るような父性本能を働かせるロレンスを見てホロはまたヤキモチなの。本当にこの賢狼は独占慾全開だな!!ノーラの「ホロさんは狼に詳しいんですか?」という問いに対し「毎晩狼に襲われている、男は狼じゃ、毎晩毎晩主様は女体を肉慾で貪るのじゃ、絶倫なのじゃ」と独占慾をアピール。これでロレンスはわっちだけのものとホロが確信した瞬間に、ノーラは「そんなに…すごいんですか…」と欲情しちゃうの。しまったこれは逆効果。この密輸に成功するにせよ性交するにせよ、ノーラは羊飼いをやめることになる。せめてその思い出に初めてをロレンスに捧げたかったの。ドイツ女の貞操観念についてはヘッセを読めばいいと思うよ!!な展開がきっとあったのでしょう。賢狼と羊飼いを相手に精を搾り取られたロレンスは帰りに捕まってしまうのでしたとさ。