雑録

ショコラ 〜maid cafe curio〜 "Re-order"  「さやかルート」の感想・レビュー

なんかあっさり終わってしまった感じ。
孤児で自分が他者に必要とされたいと願う少女がパティシエになって尽くす物語。

さやかはキュリオで働くパティシエ担当。お菓子作りの腕は超一流。そんな彼女がどうして個人経営の薄給道楽喫茶で働いているというのかね。それは彼女の進路決定に主人公である大介が大きく関わってしまっていたから。さやかは孤児で引っ込み思案だったの。そんな彼女は高校卒業時に専門行って調理師免許取ろうとするも、孤児院に費用を出して貰うのも後ろめたくて躊躇しちゃう。そんなさやかに夢を追いかけろと諭したのが我等が大介。そんな大介の為に調理師免許を引っさげ、キュリオに就職したというわけさ。好意を持ってる男女が同じ職場で苦楽を共にすれば恋愛感情みたいなもんが次第に湧いてくるもんでしょ?さやかの残業お菓子作りスキルアップに付き合っているうちに漸次惹かれあっていく。



さやかのパティシエの腕前はとどまることを知らず、新人お菓子作りコンテストで準優勝に輝き、マスコミにも取材され、果てにはフランス留学のお話まで持ち上がる。彼女のためにはフランス留学すべきだと葛藤しながらも泣く泣く行って来いと命じるが、孤児のさやかさんが自分がいらん子だと思われちゃったみたいで逃走する。まぁ雨降って地固まるってやつで、心から話し合ってフランス行きが決定する。世界一のパティシエとなるさやかの夢と、そんなさやかを受け入れるに恥じない店にキュリオを進展させる大介の夢は4年後に結び合って、二人で、いや大介ファミリーで、キュリオ2号店が出航するのであった!!