ストライクウィッチーズ 1〜3話の感想・レビュー

疑似史ものや架空戦記が結構好きなのですが、下半身むき出しとはこれいかに!!
こいつら下半身まるだしなのに、全く恥らうことなどせず、世界の窮乏に立ち向かう!!
しかもキャッチフレーズが「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」。
 

第二次世界大戦期に突如異星人に侵略された世界を女の子たちが防衛するというおはなし」なのですが、銃火器を持った航空機兵が空へと舞い上がりドンパチするという趣向に加え、おにゃのこが装備する航空ユニットが話題沸騰なんですよ。脚部全体を覆う筒状の物体で空を飛ぶという設定により、おにゃのこたちはいつも下半身丸出し。ローレグスク水しか身につけていないのだが、全く持って真面目な内容なんですよ。しかし下半身丸出しであることを思い出すと一気に異常な世界へ。
 

 

父親を戦争で亡くしてしまったために絶対的な非戦論者になったにも関わらず、実際の第一線でヒトが死んでいってるのに対し何もせずに指をくわえてみていることは間接的に生きられるヒトを見殺しにしているのではないか?という事実に思春期のおにゃのこが苦悩するんですよ。自分の力を必要としてくれるヒトがいるのなら、それが少女の存在意義となる!!自分に出来ることを見つけ出しアイデンティティを確立だ!!というノリで航空機兵少女部隊に入隊し、新人イビリにも耐えながら訓練の日々をおくる。しかし下半身丸出し。しかも、某感想サイトが指摘していたように、首相に対して緊張した発言をする際に、お尻がキュッとなるとか心情表現をおしりで表現するほどの下半身丸出し。