乃木坂春香の秘密 第8話 の感想・レビュー

今回のおはなしは、男を知らないおぼこ娘の美夏ちんが姉貴の彼氏と姉妹丼。
清いお付き合いにおけるもどかしさの指南を口実に、初めて(デート)を捧げてしまいます。



同級生から知ったかぶり男関係を崇拝されている美夏ちんは自らの自尊心を満たすためゆーとさんを出汁にする。「すごく大きいです」つまりは淫語を中の人にしゃべらせるのが目的。姉と姉彼のかっぽー会話がアニメや宿題の話題しかないのは非生産的で、そんな男女交際認められない。ここは、デートを決行し理想の男に仕立ててやる。ついでに男性経験地も上げてやるので一石二鳥、とばかりに耳年魔のデート体験版がスタート。まぁこっからはお約束どおりのテンプレアタックが発動。手を繋ぐだの映画で淫夢を見るだのとイベントをこなし、結局は姉彼に惹かれていってしまいフラグが立つという展開。尾行されたメイドに好感度のことをからかわれて赤面することも忘れません。しかも結局は美夏ちんも間違った知識を有しているだけしかないので、春香と同じく一定以上の男関係は構築できないの。ゆーとさんは姉に加えて妹までをも攻略し、姉妹丼。メイドも合わせて4人攻略。お次は、クラスメイトの転校生パンチラ要員を歯牙にかけるべく文化祭実行委員に就任だ。ノリノリな級友たちは、ゆーとさんをキモヲタ扱いしていたとは思えんな。ゆーとさんのキモヲタ設定はどこへ行ってしまったのかね。