雑録

てとてトライオン! 胡桃沢鈴姫シナリオの感想・レビュー

素直になれない生真面目系少女の心をオープンハート!!
独特の眉毛がチャームポイント、生真面目系ほど妄想乙女心を持っちゃうの。

鈴姫のキャラクター表現とフラグ生成過程


鈴姫は活発生真面目で学園の治安を守る警備隊長。その昔、主人公である慎一郎と幼馴染であった間柄。それは数日の思い出だったけど、鈴姫にとってはロマンティックな初恋。まぁ主人公が記憶喪失じゃなかったらエロゲじゃないんですけどね。はいはい慎一郎君にはその出来事は忘れ去られてるんですよ。そして、困難を乗り越えてフラグ成立⇒固定ルートで問題発生ぐちゅぐちゅ⇒雨降って地固まるという展開も忘れない。慎一郎が初恋の告白を覚えていると思い込んだ鈴姫はみごと玉砕。自分の浮かれっぷりにへこんじゃう。情熱に急かされて打ち込んだものこそ、後になって後悔となって悔やまれるのだ!!鈴姫の心には深い傷。女の子からの告白に戸惑う、慎一郎。昔の思い出を覚えていなければ駄目なの?いいや、今の気持ちが大切です。今、鈴姫のことが好き好き大好き。と思いを告げる。



晴れてカッポォーとなった二人だが、清いお付き合いをしたいのに、それはさせじと周囲が煽る。しかも、付き合うようになってマイナス面ばかりが意識されるようになってしまい、男女交際で今までの規律が乱れるようなら本末転倒と自分で自分を追い込んでいく。二人の心はすれちがいギクシャクしたものになってしまう。それもこれも素直になれないから噛み合わないの。肉体関係を拒絶する一方で、無意識化では肉体関係を望むという葛藤に悩まされ精神崩壊寸前!!後半では、素直になれない鈴姫が如何にして自分の欲望に忠実になるかが見ものです。付き合って一週間なのに慎一郎も鈴姫もお互いのことを考えてばかり。そう時間は問題じゃない、慎一郎はこの一週間で鈴姫の存在が自分の中でとても大きくなって、より好き好きになっていることを告げて通じ合う。学園祭の後夜祭、周囲から祝福を受けながら、初恋のときと同じ相合傘というシチュで二人は接吻を遂げてハッピーエンド。