とある魔術の禁書目録 第6話「幻想殺し(イマジンブレイカー)」の感想・レビュー

今回も上条さんのスーパー説教カウンセリングタイムは健在!!
赤髪バーコードと乳刀女の心を動かしインデックスちんを救い出せ。
畳を走る上条さんとインデックスちんの距離にはまたQ&Aが炸裂しそうだな!!


インデックスちんの御守を今までしてきた赤髪と乳刀は騙されていたの。十万三千冊の魔道書を駆使しながら当麻に襲い掛かるインデックスを見て二人は愕然とする。どうしてインデックスが魔術使えるん?闇魔法結社は使えないって説明してたじゃん。そこへ上条さんのスーパーカウンセリングタイムが発動だ。インデックスは記憶を喪わないで済むんだよ。それがオマイらの目標だったんでしょ。女の子ひとりを救うために今まで頑張ってきたんでしょ云々。脳の容量の話とか即座には納得できないと思いますが「インデックスが魔術を使えた」という事実がきっかけになったのでしょう。次第にカウンセリングに洗脳され、上条さんとその右手を信じる気になっていく二人組み。聖ジョージ教会のレーザービームに吹き飛ばされそうになる上条さんを二人で支えて大活躍。壁役を買って出たインノケンティウスが破壊される間の無限ループ距離感はヲイヲイ上条さん走りすぎとか思うよね。きっと、空間までも歪めてたんだよ、きっと。


二人の協力もあってか、上条さんはインデックスちんの元へとたどり着き、協会が仕掛けた魔術を解除する。みんなの活躍で大団円。しかし、上条さんはその代償により脳細胞破壊攻撃の羽の直撃を食らい、記憶が完全に吹っ飛ぶ。インデックスちんを救った上条さんは、そのまま倒れこむのであった。入院後、上条さんの心の優しさが炸裂。記憶がなくての女の子を悲しませちゃダメ、とういう人格そのものは破壊されておらず、記憶があるフリをし続ける。これから記憶がないまま「インデックスは当麻のことが大好きだったんだよ」と一方的に好意を寄せる女の子と一つ屋根の下で二人きりの同棲生活編が展開されるんすね。インデックスちんは当麻に記憶が戻ってると思ってるし、その上で告白したのだから、毎晩毎晩秘所を濡らしてベッドの上で待っているのに、いつまでも手を出してもらえなくて、さらには上条さんフラグ祭りに突入していき悲劇の日々を送ることになります。