今回のとらドラ!は、竜児争奪水泳バトル!!
自分の気持ちに向きあえない大河は、危機に際してその感情が滲み出ちゃうの。
暴力でしか自分を表現できない青春少女の乙女っぷりを父性本能で包み込め。
竜児という絶対存在を得た大河に対して、みのりんが黒い感情を見せたところにも注目しとけ。
開戦に至るまでの背景
竜児を巡っていがみ合う大河と亜美の問題児二人組み。みのりんの仲介によりスポーツ勝負で決着をつけることになるが種目は大河の苦手な水泳になってしまう。プールの水に顔もつけられないようでは、この短期間では諦めるしかないのか!?否、クラスメイトの賭け事として余興となり、外野に馬鹿にされてどうして黙っていられよう。誰も賭けない大河に堂々と賭ける竜児は信頼の証!!加えて放映中では触れらなかったが、紙の下のほうにある竜児への皮肉や嘲りも関係しているよね?竜児が大河や亜美にいいように使われてるのは、二人とも一般人とは違ってまともではなく、同じように世間から忌避されてきた(母子家庭水商売&強面不良扱い)竜児の自らの意志だといえるのにこれはひどい。
ところでここにきていきなりたかすくんブレイクしたネ.なんで?
そりゃー単にあみたんとタイガーの政権争いのネタにされてるだけだろ
そだネー。結局あみちゃんが勝って、別荘うんぬんはスルーで終了くさいよネ
タカス君は顔と違って実はゆーじゅーふだん男.こーゆーときに使われちゃうんだよね
同意見(笑)高須=振り回され男.すでに相当たいが→っちに貢がされてる
マジデ?!でもありえそー!!
水泳特訓
顔を水に付けられすらしない大河の特訓に付き合ってあげる竜児。そりゃ周囲の目もあるってもんだよ。確実にその関係性を勘違いされちゃったり、北村に誤解を受けたりと気づいてないの二人だけ。つーか、この二人見てりゃどっちが主導権握ってるかなんて丸分かりじゃないか?竜児が大河に使われてるというより竜児が我侭な娘を導いていく光景に感じれるぞ。ベランダに二人の水着が陰干ししてある描写はそれを全て象徴しているね。で、市民プールのチケットを北村から貰い特訓は続く。チケット配分作戦失敗後の竜児の大河に対するほっぺたぷにぷにはもう夫婦って感じ。市民プールでは子供用プールで和やかすぎる場面では、なんとも嬉しそうに満面の笑みを大河に向け子どもから如雨露で水をかけられるってシュールだ。練習では浮き輪withバタ足のすごさを見せつけ、勝負に関して明るい兆しが!!これまでまったく勝てないと思っていただけに、竜児が勝利へと予感させてくれることに大河はきゅんきゅん。しかしここで竜児のお節介が発動。ここでは「大河を信じて勝つことを期待する」ことが要請されたが、竜児はその優しさから「プレッシャーをかけないようにする」を選択してしまう。大河は全て竜児のためにやっているのに気づいてくれないもどかしさ。癇癪を起こした少女は暴力に訴えちゃいます。ココロを言葉で表現できないお年頃。
水泳対決勃発
おへそを曲げちゃった大河は、ツンツンしちゃってお夕食も食べに来ない。泰子が帰ってくるような時間まで大河を待ってる竜児はなんと健気。ストレス発散方法はお掃除で換気扇まで洗い出す。はいはいここでスーパーお母さん母性タイムですよ。おそらく竜児の人格形成の大半は泰子の母性によるところが大きいよね。「大があんなにも内面では竜児のことを気にしているのに、どうでもいいと言っちゃうのは、いつも反対のことをいうからでしょー、どうでもよくなんかないよー」と一発で見抜いているあたり人間関係で苦労したんだなぁとしみじみ。泰子の言葉に励まされた竜児は特性お肉弁当を手渡し、大河の勝利を期待していることを告げる。勝負前、教室で独りお弁当箱を見つめている大河のその姿は勝利への意志を明確にした。どんな手を使ってでも勝つと。
ここからは爆笑ドンちゃん水泳バトル勃発。浮き輪系フル装備で戦いに望んだ大河は、のっけから陰毛ネタで亜美を翻弄し、ビキニを剥いで投げ捨てる!!ってちょっと待て!!明らかに進行方向に投げ捨ててんじゃん。どうやって回収したんだよ。これで勝負はビート版バタ足の大河が圧勝かと思いきや足がつるというハプニング。竜児は一瞬でそれを見抜きドクターストップ。だけどここへきてまで負けられないとの大河の願いにより勝負続行へ。微笑ましく見守る竜児に魔の手が襲い掛かる。亜美たんの乳に見惚れていたクラスメイトが転落し竜児を圧殺。気づいたのは大河だけで、誰も竜児を助けようとしない状況に憤慨する大河。そこで彼女の本音がまろびでる。 「触るなーぁぁぁ(えぐえぐ)。うるさい。お前らバカっばかりだ。何で気づかないの?なんで助けてくれないの?バカビキニなんかにきぃとられて。誰も竜児を…(ぐすっぐすっ)竜児はわたしんだー!!誰も触るんじゃなーい!!」クラスメイト全員の前で大告白大会で泣き喚く。ここで終わっておけば明るいラブコメで済んだのにと述懐する者も数多い。別荘へはみんなで行くことになりました。