アンバークォーツ 水那倉智シナリオの感想・レビュー

アンバークォーツの水那倉智ルートは、いじめ問題を取り扱ったシナリオ。



水那倉智は失禁キャラ。おもらしがもとでクラスメイトからいじめられ迫害されちゃった。ひとりぼっちで寂しいな。だけど、昴たちの仲間になれて次第に打ち解けていくの。けどけどっ、幼馴染な関係もグループは次第に疎遠になって、智はまたもやいじめられるようになる。そんなイジメに対して、智は自分が成績が良いことを利用して、人を寄せ付けない天才少女というキャラを構築していく。いじめられることはなくなったけど、結局は孤立しているのは変わらず、ひとりっきりで過ごしてた。そんな状況の中、再び幼馴染メンバー結成を迎えて、自分を必要としてくれる人たちに出会えたの。そんな折にイジメ問題が発生し、メンバーで事件の解決をしていくことに。最初は、イジメが起きていたクラスだけの問題だった。そのイジメ自殺の怨念は、いじめっ子たちを、ひいては、イジメを見過ごしたクラスメイトたちにも振りかかる。イジメは実行犯だけでなく、無関心を装った人も犯罪です。


調査が進むうちに、怨念を操っていたのは昴の友人:雨宮晴男だということが判明する。曰く、彼もイジメを受けており、いじめっ子たちに媚びることで生き延びてた過去を持ち、それにより人間不信に陥っていた。そこで、唯一心を許そうとしたのが昴だったのだけれども、調査に巻き込みたくないと昴に拒絶される。ならば敵として認められようと、怨念パワーで無差別殺人を引き起こし、認められようとしたのだと。いじめられっこだった智には、晴男の気持ちが良く分かり、そのためには晴男を認めてやること、つまりは真剣勝負をすることが肝要だとアドバイス。男の拳で決着をつけるのであった。その際、昴は雨宮の記憶を封印することに。本来なら雨宮自身が向き合わなければならない罪、それを封印してしまったのは昴の罪。その罪を一緒に背負うのは、智という女の存在。そう、もうひとりじゃないんだ。智も幼馴染の皆もいる!!ということでハッピーエンド。