CLANNAD AFTER STORY 第23話「番外編 一年前の出来事」の感想・レビュー

今回のCLANNADは渚が順調に進級した一回目の3年生の学園生活描写。
話の中身は、友達作り。そういえば渚って3回3年生やってんだよなぁ。しみじみ。
CLANNAD AFTER STORYってかなり最終場面で駆け足気味だったのに今回次回と枠がある・・・


番外編の学園生活描写の時間軸では朋也2年、渚3年。お互いニアミスしてるけれど出会いはないの。今回のテーマは友達作りで渚が友達を作ろうと奮闘する。朋也も春原しか友達がいなかったわけで、杏との出会いは朋也にとっても友達作りになるのね。で、杏様はお決まりのごとく「かっこいい男の子に助けられる」イベントによって朋也にきゅんきゅん。王子様を夢見る年頃の杏は朋也に好感度うなぎ登りですとも。委員長であることを理由に朋也の側にいたいとばかりに行動しまくる様子は涙がでてくるぁ。あくまでも杏は脇役が光るメインシナリオでは魅力が半減してしまうキャラだったな。ゲームではシナリオに恵まれなかった。擬似告白を朋也のものと勘違いし校舎を練り歩く杏ちんの期待度はすごくニヨニヨです。このときから朋也の嫁で、しかも将来幼稚園の先生ってのが子ども≒朋也の代償であることを考えるとその想いはすごすぎる。話のオチとしては朋也がいたずらで作ったくす玉によって渚が友達を出来たという流れで、朋也はこの時から渚の救世主でしたよ、おしまい。これは・・・ちょっとぉー。後付設定過ぎる感じ?



渚の友達編は結構痛々しいというか、木村さん下手したらいじめに転化しちゃわないかひやひや。最終的には性善説大好きな鍵がそんなことはしないが、疑心暗鬼にならざるを得ないね。渚が一生懸命生きている姿を指して面白いと述べ、どうみても上から目線でカワイソな子と付き合ってあげてる私偉い的な匂いがプンプン。一緒に服選びに行こうと言っては渚おちょくってるだけのようにしか見えない。要は渚いじって笑いものにすることで新しい友達と人を見下すシンパシーを感じたいだけのような、あの二人で耳打ちしている描写にはどうしようもない感情を抱かざるを得ず。クラスでもなかなか馴染めない渚は朋也の間接的な救いで友達が出来ましたよで終わったが、留年後に一度も出てこなかったし、それだけの関係だったのでしょう。物語の最初の方で渚が現役?生活を振り返る描写で「それなりに親しい人も居た」ってのは、本当に「それなり」だったのね。原作が出来てからの後付のようだし、居なかったキャラを登場させるってのも無理なはなしだが。