雑録

こんな娘がいたら僕はもう……! 小松あすかシナリオの感想・レビュー

こんぼくのあすかシナリオは部活動を廻る闘い〜現在編〜。
部活で問題を起こし学校全体から忌避される透が、少女の部活の廃部を救う為に立ち上がる。
透の支えで力を得たあすかは、人々の前で透の存在を肯定してハッピーエンド。

小松あすかのキャラクター表現とフラグ生成過程


あすかはマシンガントークなオタク少女で漫画研究部。騒がし娘かと思いきやそれは内弁慶で、透や部員以外の前ではそれはもう恥ずかしがりで目もあわせられないオドオドした小動物。故に上目遣いの視線はイケメソチャラ男に媚を売ると思われイジメにあい嫌がらせをされるようになる。そんなイジメ現場に偶然居合わせたのが透で、ヤンキー女からあすかを救い出す。あすかは思うのだ。周囲から透は不良のレッテルを貼られているけどホントは良い人物ではないのかしらん?と。そんなことをきっかけにあすかは透の周りをチョロチョロしだすようになる。傷心を負い孤独な透にとって喧し娘は心の癒しとなっていく。とある日、漫画研究部に招待される。部員の和を乱すと遠慮するものの、部員たちは人見知りをするあすかがオープンハートをしているのを見て透の人物像をそのまま判断してくれて、噂を信じず打ち解けるのであった。部員たちからあすかのことを託された透はあすかの過去を訊かされる。あすかは中学時代にヲタ虐殺され家族や親友以外の人を信じられなくなったのだとか。透は生暖かくあすかを見守りながら、漫画研究部という小さなコミュニティを獲得し、久しぶりの心の安住を得る。しかし問題発生。



透が部活動に関与することを快く思わない生徒会と、あすかを虐めていたヤンキーにより圧力がかかった自治会が漫画研究部を潰しにかかる。漫研部員の誕生日会を図書館できちんと許可を得て行ったにもかかわらず漬け込まれてしまうに。「公共空間の私物化」の罪に問われたところ、透が嘘をつき庇ったことから火は大きくなってしまい、普通なら部活動停止のところを廃部の危機に晒されてしまう。それに加え、あすかの兄が透の悪友であったことも判明し、透は唯一の友達からも糾弾されることに。曰く、悪友が近づいてきたのは透という不良と仲良くなることにより、あすかの周囲に人が寄り付かなくしたのだと。愕然とする透だが、絶対にあすかのメリットになると告げるとここでネタ晴らし。後ろからあすかが出てきて、てれりこ、てれりこ。廃部の危機に関しても使用許可の是非をめぐって東奔西走し、図書委員が自治会に脅されて嘘の証言をしたとの裏を取る。廃部を免れ、悪友とも和解した透は、最後にはあすかの糧となる!!突如、部活動の勧誘演説が行われることになったことをきっかけに、引っ込み思案なあすかの性格を直すと約束。練習の果てに演壇にあがり一生懸命演説するあすか。しかし、あすかを虐めていたヤンキー女からの野次が飛ぶ。きんも〜☆学園の不良の透と付き合ってるんですかぁ?と。透は自分の存在があすかを虐げることに愕然とし精神崩壊寸前。だが、あすかは全校生徒の前で透を肯定した、承認したのだ。過去の事件に囚われず現在の透を見ろと。あすかの言動に擬人化ススムや透のライバルも賛同し、少女によって透は救済されてハッピーエンド。