雑録

DRACU-RIOT! 稲叢莉音シナリオの感想・レビュー

ラクリオットの稲叢莉音ルートは、人造遺伝子配合計画。
後天的に吸血鬼の上位主にされたが、愛する女の声で目覚めるというパターン。
最後は互いに血を吸いあうことで集合的無意識
こっこが欲しいのということで結婚エンド。

稲叢莉音のキャラクター表現とフラグ生成過程

稲叢莉音は乳担当のおぼこ娘。性的知識が皆無なため、キャラいじりをすることでプレイヤーに「きゃらもえ」をさせようという表現技法をとっているが、立ち絵の顔芸も相俟ってカマトト発言ぽく聞こえちゃうの。そんな莉音は孤児院育ちで後天的ヴァンパイア症候群であった。それらの事項は主人公くんと共通するものであり、同族意識が芽生えるのだ。お互い苦労してきた気持ちを分かち合えるという傷の舐めあいでフラグ成立。だがお互いに自らが「吸血鬼食い」のレッテルを貼られる危険性があることを告白できずにいた。そのため莉音は自分がレッテルを張られることで周囲に迷惑がかかると思い込んで失踪しちゃう。この作品ではヴァンパイア設定や異能設定が必要あんのかなぁと思っていたところ、主人公くんがなんでも出来るよ複数能力でバッタバッタとチンピラをなぎ倒し空まで飛んじゃって莉音救出。お互いにライカンスロープであることを告白できたのでした。



で、7章で個人の問題が解決されたら、8章は社会的問題パート。個人の特殊的問題を一般的・普遍的問題に抽象化させようとするのは、とてもきゅんきゅんすることだが、キャラゲーでやってもなぁと。とりあえず、この作品の背景設定となっていたライカンスロープについての伏線回収。なんでも突然変異で生まれたライカンスロープは吸血鬼を吸血することで、記憶と能力を継承し、対象を人間化する能力を持つという設定なのだとか。んで、純粋培養されたライカンはホモメガネ医者のみなので、人造的に能力開発された主人公くんと莉音ちんの3人で黄昏の王国を築こうではないかという流れに。ピンチに陥る主人公くんはそこで吸血食いスキル発動して、ホモ医者の能力と記憶を吸収して無力化に成功。耐え切れない記憶の流れに自我喪失しそうになるが、女の声援で目覚めに成功しました。そして莫大な記憶を抱える主人公くんに対し、同じライカン能力を持つ莉音ちんは、お互いに共食いするば能力なくなるんじゃね?と提案、実行。こうして共食いしあった二人は肉体の壁を越えて集合的無意識の意識化に成功、人間化にも成功。二人の種族を残すために子供が欲しいよぉと結婚式でハッピーエンド。