僕はキミだけを見つめる【体験版】の感想・レビュー

挫折系主人公再起モノ。裏社会のチンピラたちが舞台(「おれつば」の隼人√的な感じ)。
瓦解したチンピラ集団の元リーダーであり殺された仲間の死に拘り続けてきた主人公くんが立ち上がる。
マフィアに狙われる国民的アイドルの用心棒となり彼女を餌にすることで暗殺者への復讐を果たすことが目的。
体験版では挫折から立ち上がり三つの試験を受けてボディーガードとなる所までプレイできる。
チャンバラ活劇な俺TUEEEモノで逆境から立ち上がるという展開。体験版だけでもわりと面白い。

体験版の流れ


  • 第一の試験〜ホームレス炉利枠株式少女〜
    • 主人公くんは孤児院出身。規則だけは厳しく窮屈な場所に耐えきれなくなりマブダチ二人と飛び出した。行き着く先は歌舞伎町。主人公くんたちはチンピラたちをまとめ上げ裏社会(笑)の覇者となったのだ。しかし盛者必衰、マブダチ二人を殺された主人公くんは自らも命を狙われ命からがら脱げだし隠れるように生きる日々。グループもあっさり瓦解し、主人公くんは懊悩しながら諾々とした日々を送る。そんな主人公くんはアイドルの用心棒として目をつけられるが、いきなりリハビリなしでは使えない。主人公くんの能力を測るため、第一の試験が課されることになった。担当するのは炉利枠担当の株式少女。この炉利株少女の身辺警護をするのが依頼内容だが、主人公くんが安易にバトルに走らず用意周到な知恵戦を展開するところが見どころか?地下鉄の出入り口を全てチェックしておき、どの出入り口がどの地上に繋がるのかを把握した上で遁走に成功するところはプレイヤーに印象づけさせることに成功していると思う。



  • 第二の試験〜水商売系クラブのBBA〜
    • 炉利枠の次はBBA。会員制クラブで下働きをすることになる。主人公くんの勤務態度が試され素行は悪いが勤勉であることが証明される。こういう水商売の売女モノを読むと、わざわざカネ払って脳みそがクリームバターで出来ているような女を買って何になるのかと思ってしまうので仕事で接待する時とかスゲー面倒だわーとか思う。しかし本文では覚悟も頭もないウーマンはソッコー辞めるので、長く続けていられるのはそれなりに非凡な人材とかいう話がされていましたよ。閑話休題。続いて大金を届けるだけのお使いなお仕事を命令され、襲撃してくる雑魚キャラ達をそつなくかわし、アイスピックで制圧完了。主人公くんの腕がなまっていないことやカネで信念が変わらないことを示すのであった。主人公くんはBBAに能力を買われ、自分のもとで働かないかと勧誘を受けるが断る。第二の試験クリア後、いよいよ主人公くんをボディーガードとして雇用しようとしている人物に紹介される。



  • 第三の試験〜元米国軍人相手に俺TUEEEするはなし〜
    • 雇用主登場。彼は第二の試験のBBAの指導下でお水の店を経営していたが、ある時スカウトした少女が歌に天性の才を保持していることに気づくと、店の経営権を売り払いプロデューサーに転身したのだとか。そんなわけでアイドル少女のボディーガードとして雇用したいと依頼される。ここで主人公くん俺TUEEタイム。主人公くんの戦闘能力を見えるために元米国軍人なボクサーと対決。戦闘描写はボクサーの戦闘スタイルを主人公くんが容易に見切りフルボッコにしてしまうのである。能力を認められた主人公くんだが用心棒になることに踏ん切りが付かない。ここで雇用主から提案がなされる。雇用主はアイドルを守るために主人公くんを利用する。主人公くんは過去の清算のためにアイドルを餌とする。すなわちアイドルの命を狙うマフィアは主人公くんのマブダチを殺しグループを瓦解させたものと同一であるとのこと。炉利枠株式少女やBBAに背中を押された主人公くんは用心棒になることを決意する。こうしてアイドルの身辺警護をすることになったが、相手は孤児院育ちであり主人公くんのことを見知っている様子。主人公くんはアイドルを守れるのか!?またマブダチを殺したマフィアへの復讐を果たせるのか!?と煽られて体験版お開き。