C90読んだ本 感想・レビュー その1

2016夏コミ本の感想・レビュー。とりあえず1本目。

なかじまゆか『D.L. action 108』(Digital Lover,2016/08/14)

なかじまゆかさんの新作を見ると『制服楽園』の新作を書いてくれないかなぁと思うのが最早お約束となりつつある。今回の艦これ本もショタ提督ハーレムなんだろーと思いながら本を眺めていたらショタ提督が島風の衣装を着せられた上にラムネ瓶で菊門をえぐられるという前立腺プレイで新感覚でした。ちなみに『Rough Sketch 100 Memorial Book』では作者が1巻から順番にコメントをつけるというものでしたが、描きおろしではないものの久々にまゆりをみてほっこりしました。店長本(制服楽園15,18,24)をまた読みたいものです。



一文字睦月『天城さんは甘え上手』(十六夜の月、2016/08/13)

艦これ天城本。女に対して幻想を抱いていた童貞提督であったが天城(改)にしたら服装が痴女化してしまい愕然とするはなし。提督の童貞っぷりがとても良く表現できていると思います。


もこけ『ヴァンピィちゃんらぶらぶえっちブック』(もこ家,2016/08/13)

レーニングしてもなかなか強くなれずボロボロになるけんぞくぅをエプロンお迎えで癒してくれるはなし。表情や仕草でキャラをとても可愛らしい様子で描けており、さらに発情してからの生殖行為がとてもググッときます。またけんぞくぅが甘やかしているかと思いきや、甘やかされてもおり、精神的に辛い時に読むと癒されそうですね。



Hisasi『えりな様のレンアイ研究所。』(ねこはまんまがうつくしい,2016/08/14)

原作を読んだことはないのですが、Hisasiさんの作品だったのでパラパラとめくる。なんとヒロインの顔芸がとても素晴らしいではないか。パターンとしては性知識が少ないお嬢様が貸してもらった薄い本を読んで興奮というありがちな筋書だが、恥じらったり興味津々だったりする様子がグッときます。



井垣野あげなす『孤独の風俗』(1・2)(ほむほむ製作所,2016/08/14)

孤独のグルメの主人公さんがアイマスキャラの売春婦を買って論評するはなし。オプションやプレイなどを料理法に見たて買った女を味わいながら浮かない表情で客観的な分析をしていくところは何とも言えない表現方法だと思われます。