雑録

月がきれい 第9話「風立ちぬ」を見た。

進路選択で迷うはなし。志望調査用紙、部活の引退、そしてヒロイン引っ越しフラグ。
主人公くんとメインヒロインにそれぞれ思いを寄せる当て馬男女の存在も健在でした。
主人公くんのママンは息子が安定したレールに乗ることだけ考えて具体的なアドバイスは何もなし。
他方で理解があると思われがちな父親像も、これって放任してるだけでこれまた具体性に欠けるのでは?
しかし好きな所を選べるという選択の余地があるだけまだいいのかもしれない。

進路の分かれ目のはなし


  • 高校選択談義
    • 大学は学部学科まで選ばなければなりませんが高校を選択する要素は以下の4つが強い傾向にあります。(1)大学進学を目指すか目指さないか。これにより普通科か実業系の高校(商業工業農業など)かで分れます。(2)家に金があるかないか。これで公立か私立かで分かれるでしょう。(3)どこまで通学時間に耐えられるか。大学の付属校とかだと2時間近くかけて通ってくる生徒がいますがそこまでしてうちの学校にきたいのかねー?と思ってしまいます。(4)偏差値と受験科目。受験勉強してホントにそこ入れんの?。入ってからの勉強についていけんの?無理して入っても落ちこぼれるんじゃない?とかそんな感じ。
    • 主人公くんのママンについて。もう少し具体的なアドバイスをしてやれんものか。ママンは主人公くんを遅い早くしろと急かすだけ。それこれも実体は曖昧だけれども「世間の一般的」とされるレールに早く乗っておいて安心したいだけという様相がチラチラと垣間見えまくり。主人公くんが将来やりたいこととか、現在何を趣味にしているかとか、その特性を活かすためにはどうすればいいかなど全く考慮に入れておりません。せめて模試の成績と高校のパンフレット及び学校のwebサイトくらいは息子の前に出して相談してやってよ。あとダディはママンと反対で理解のあるふりして放任すぎるよ。



  • 一緒の高校に行こうね!→大体は男だけ落ちるかパターンか、引っ越し展開となる
    • 進路選択に悩む主人公くんとメインヒロイン。一緒の高校に行けたらいいねと淡い約束を交わす二人に降りかかるのはメインヒロイン引っ越しフラグ。埼玉川越から千葉市川に引っ越すそうです。東京の北西から東京からすぐ東に移動します。東京のガッコに進学すればお互いに会えますが、中学の時のカッポォーが高校行っても続くものなのでしょうか。高校に行ったら行ったでまた新しい人間関係もありそう。
    • 引っ越しを意識しながらも部活の最後の大会には力を注ぐことができ自己ベスト更新とのこと。部活終わって一抹の悲しさイベントあるあるもしっかり回収。そして見に来ないでいわれていた主人公くんはちゃっかりと隠れストーキングで大会を見に行っていました。あとでケータイで謝ると許された模様。引っ越しが気がかりなメインヒロインに対し、思いを寄せる陸上部男子は川越祭りに陸上部のみんなで行こうと提案しナチュラルに主人公くんをハブこうと画策しています。逆に主人公くんに想いを寄せる当て馬ヒロインもまだ諦めていないようで、ライバル枠の二人の逆襲がどうなるかが見ものとなりますね。
    • ヒロインが陸上で頑張る姿にインスパイアされた主人公くんは偏見を抱いてきたラノベに対して意識を向け始めます。これまで純文学を目指していた主人公くんですが、本屋のにーちゃんからラノベといえどもフツーの本と同じで面白いものもあればつまらんものもあるとアドバイスされます。こうしてメインヒロインが陸上で13秒70を出したことを題材にしてラノベを書く展開となりOPが回収されるフラグが立ちました。