アマカノ〜Second Season〜「一ノ瀬穂波シナリオ」の感想・レビュー

キャラゲーツンデレとひたすらイチャラブするだけのはなし。
キャラは可愛いくテキストや仕草からは魅力が伝わってくるのですが、如何せんそれだけ。
シナリオの起伏も乏しく淡々と過ぎていくので途中で何度か寝てしまった。
キャラクター表現としては「面倒くさい可愛い」を描いており揺れる乙女の心の機微を読むことになる。
好感度が極度のマイナスから状態から始まるので凄まじいデレ化を辿ることになる。

一ノ瀬穂波のキャラクター表現とフラグ生成過程


  • 両親大好きっ子なのだが甘え下手であり煩悶しちゃうお年頃
    • 一ノ瀬穂波は両親から愛情を注がれて成長してきました。しかしその両親の仕事の関係上、穂波は雪国に預けられ離れ離れで暮らさねばならなくなったのでした。穂波は引っ越し先に馴染もうともせずひたすら両親に焦がれるばかり。両親がいつ帰ってくるかばかりを気にして、ひたすら駅のホームで時間を潰す毎日を送っていました(両親が帰ってくる象徴としてのステーション)。主人公くんは同じ雪国の旅館で住み込みバイトを始めたばかりであり、旅館の客の送迎の際、ホームでひたすら待ち続ける穂波を気にかけるようになります。ですが穂波は傷ついた猫が威嚇するように、主人公くんの好意を突っぱねるのでした。
    • ツンツンする穂波でしたが、その態度は他人から相手にされなくなるという結末を生みます。穂波の寂しさは募るばかりでしたが、しかしそれでも自分に関心を示しちょっかいを出してくれる主人公くんに次第惹かれていくようになります。主人公くんと穂波の関係が変わる契機となったのが、両親問題を解決したことでした。穂波は両親が好きだったのですが、素直に甘えられなくなってしました。そしてそのせいで転勤に連れて行ってもらえなかったのだと思っていました。主人公くんはそんな穂波の頑なな心をほぐし、両親に電話を繋げると、穂波が両親に甘えられるような状況を作ってあげたのでした。フラグ成立。
    • フラグ成立後は、穂波の「面倒くさい可愛い」が炸裂します。距離感がつかめなくてドギマギする穂波の荒療治のために校内放送を使ったり、おぼこ娘で性知識が小学生並みの穂波がヒロインズと性教育したりする様子を楽しみましょう。そして一度甘える方法を確立すると、それはもう凄まじい勢いで甘えにきてくれるイチャラブゲーとなります。キャラが可愛いのは立ち絵にしろ一枚絵にしろセリフ周りにしろ素晴らしいのですが、シナリオが平淡チックで眠いのは否めないところがあります。