なかじまゆか先生が5年ぶりに『制服楽園32』を出していたことに気づく。

私はもう完全にぬるい性分であり新作チェックなどもせずぷらぷらと同人ショップの店頭を覗いて棚を見たり同人ショップの通販サイトを気まぐれに眺めるばかり。コミケ92の新作も並んだだろうと近所の中古同人ショップに行ったら『制服楽園32』が!!

前作の『制服楽園31』(涼ちゃん本)が2012年だったから、制服楽園シリーズとしては実に5年ぶりの新作となるわけです。しかもオリジナルっぽいのでストーリーに期待して購入。制服楽園シリーズのオリジナルモノはキャラ設定や背景がきちんと練られていて非常に面白いんですよねー。店長本(15,18,24,EX08)とかいまだに見返しますし。

  • そんなわけで『制服楽園32』を眺めました→ビッチ本でした。
    • 主人公くんには特に属性は与えられておらず一昔前の顔描かれない系です。なかじまゆか先生は男性キャラのキャラ立ちがとても魅力的であり、そんな主人公くんがどのように生殖行為に至るかが楽しみだったのでこれはちょっと残念。まぁいいや。続き、続き。
    • 我らが主人公くんは制服フェチを隠すことなく堂々と露呈させており、制服目当てでバイトをはじめ、姉御系先輩「ゆいさん」の好感度を稼ぐために仕事に打ち込むのです。しかし主人公くんはやる気が空回り。お冷注ぎの仕事を自分がやります!と言い出したのはいいものの、ゆいさんからポットをひったくる形になってしまい服に水をぶちまけてしまうのです。
    • 更衣室越しに平謝りする主人公くんでしたが、ゆいさんから手伝ってと更衣室に連れ込まれたところで生殖行為開始!なんとゆいさんはビッチだったのです。戸惑う主人公くんに手コキしながら水透け着衣乳房愛撫展開。メインは「うしろやぐら」であり、終局部はカラーとなり「立ち鼎」で中だし。最後はおしりぺたんしてしまい、それでも満足できないゆいさんは、まだイケる?とM字開脚でおねだりするのでした。行為後、今後どのようにゆいさんと接したらよいか戸惑う主人公くんに対し、ゆいさんから今度は水かけなくてもいいからねとのお誘いがかけられます。セフレオチ?それはともかくゆいさんマジビッチです。

 

  • 個人的おススメ描写
    • 自分の中でのおススメな描写はゆいさんとの生殖行為よりも、主人公くんが如何に己が制服フェチであるかを語るところがグッときました。

  • 次も制服楽園シリーズは出るのだろうか?またしても5年後?
    • 制服楽園32のビッチ本もなかなか良かったのですが、男主人公がどのようにセクロスに至るかが結構好きなので、男キャラの設定を練った本がでるといいなぁと。
    • 個人的には店長本のその後がどうなったのかが非常に気になります。制服楽園がもし今後も出るのでしたら、ぜひ店長本をば!!お願い致します。

【歴史史料】制服楽園001〜032までの表紙まとめ

なかじまゆか先生の画力の向上が一目で分かります。表紙を集めて並べるだけでも圧巻です!こう見てみると涼ちゃん本(10,11,14,17,26,31)の多さが分かります。涼ちゃんとまゆりの話は他にもEXがありますし、さらに類似品(一次創作同人誌の二次創作同人誌)まで存在しますしね。ちなみになかじまゆか先生の遍歴のまとめまであり、90年代初めから追うことができます。