雑録

時間停止と不可避な運命「柊白亜」シナリオの感想・レビュー

ホスピスの従姉が死を回避しようとしたら並行世界の観測者になっちゃう話。
瑠璃√では「世界の修正機能」を逆手に取り存在忘却を防ぎましたが・・・
白亜√では子作り孕ませにより、腹に子を宿すことで存在忘却を打破します。
観測者から脱却しフツーの人間になった白亜は病気も克服してハッピーエンド。
それにしてもホントみんな『ONE』展開が大好きですね・・・。

柊白亜のキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • 如何にして白亜は並行世界の観測者となりしか。
    • 柊白亜は主人公くんの従姉。幼少期からホスピスであり病院暮らしを強いられていました。主人公くんはイモウトの桜良と共にお見舞いに通う毎日。白亜ちゃんの病気は僕が治すんだ!!と言わんばかりに猛勉強の日々を送っていました。しかし、ある時、桜良が事故に遭ってしまいます。その時、白亜は自分が死んだら主人公くんと桜良の精神に痛恨の一撃を食らわせてしまうと思い込み死を拒んだのです。そしたら白亜は形而上学的な次元に引き上げられ、自己の存在忘却と引き換えに、並行世界の観測者となってしまったのでした。白亜の役目は、「復元細胞」を創り人類の医療に貢献するように主人公くんを導くこと。正史√では、「復元細胞」の開発に成功するものの、結婚生活は不幸なものとなってしまいます。主人公くん大好きな白亜は、自分の好きな男子が不幸になることを容認できません。と、いうことで不幸な未来を変えるべく間接的な干渉として、時間停止時計を付与するのでした。
    • 全てのヒロイン攻略後に白亜√が解放されると、主人公くんは違和感に気づけるようになります。こうして白亜の存在を思い出し、フラグ構築していくのです。白亜は自分が安易に死を逃れようとしたため並行世界の観測者になってしまったのだと結論づけます。本来なら、重い病気を背負ってでも、それに耐え抜き、主人公くんと桜良を支える必要があったと悔やむのです。主人公くんと結ばれた白亜は「過干渉」であるとして、主人公くんたちの記憶から消滅させられることになります。はい、存在消滅展開。瑠璃√では、瑠璃が主人公くんのことを絶対に忘れないことにより、主人公くんがいない世界の方がおかしいと「世界の修復能力」に誤認させ、主人公くんが存在する世界を修理固成させました。では、白亜√ではどのように抗うのでしょうか。それは孕ませPONPONでした。白亜を救うために高次元世界に乗り込んだ主人公くんは、ついに白亜と再会します。すると白亜の妊娠が発覚。形而上学的な存在なのに人の子を宿してしまったらそれはもう人間に戻るしかないじゃん!?という結論が世界によって導き出され、現世に受肉することに成功します。こうして病気も治り、人間化し、子供もでき、ハッピーエンドを迎えたのでした。
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ちなみに同じメーカーなので『with ribbon』をパロってます。

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