雑録

まったりランス10プレイ記録 第二部遅ればせながら終わりました。

  • 第二部の主題
    • ランスが魔王化してから15年後の世界。クルックーの息子(=プレイヤー)として魔王ランスを倒せ!!

いきなり15年後

第二部を開始するといきなりダイジェストモードで15年間の動きを知らされる。

TURN1 旅立ち


  • 誕生日に魔王の息子と告げられた主人公は父の討伐をすることになった。そしてロッキーはイケメン化。
    • プレイヤーが操作することになるのはランスとクルックーの息子:エールくん。ドラクエ3のオマージュよろしく旅に出ることになります。5つのオーブを集めろ!異母兄弟たちを仲間にしろ!と目的を与えられて旅立ちます。TURN1では道中知り合ったハニーを連れて、ランスの息子と名乗る盗賊団と戦うことになります。この盗賊団がニセモノだと知らないロッキーがそこに仕えているのですが・・・ロッキー、イケメンになりすぎやん!!何があった!!と多くの視聴者が思ったことでしょう。私も思いました。で、エールくんはアッサリと偽ランス息子を倒し、一度裏切ったハニーと友情を交わし、ロッキーも仲間にしたのでした。

TURN2 翔竜山


  • 自由度の高いRPGでは最初に魔王を討伐したくなるよね!!
    • エールくんはクルックーからオーブと仲間を集めるように課題を与えられていましたが、おつかいRPGシステムなど糞食らえと言わんばかりにランスの所へ乗り込もうとします。ランスの居城には魔界を統治しないランスを殺そうとする魔人や魔物がひしめいています。生ける伝説と化していたソロファイター:アームズの手助けもあり、スタコラ進んでいくのですが・・・ズルはダメだよと言わんばかりに、オーブ挿入用扉で進行を塞がれていました。さらにここでランスと対面することになりますが、魔王ランスにはかつての人間だった頃の面影はまるでなく、今のままではとても勝てません。と、いうわけでラスボスを最初に殺すという展開は修正され、おとなしくオーブと仲間を集めることとなったのでした。

TURN3 カラー


  • 静香とナギが仲間に。リセットは立ち絵上一ミリも成長せず
    • リセットを仲間にするためにまずはカラー族が統治するシャングリラへGO!パステルに謁見するも要望は拒絶されます。ここでお涙頂戴モノの三文芝居的な推理ゲーが入り、リセットが見事に大岡裁き!ついでにこの過程で静香とナギが仲間になります。このことを踏まえてランス9で子ども化させていたのかと思うとすごい伏線。ちなみにランスは魔王化を制御するためにどこからともなく現れ静香を抱いて帰るという設定らしいです。
    • こうしてリセットと邂逅することに成功しますが、イージスやサクラの横やりで勧誘失敗!しかしリセットも一筋縄ではいかぬ子であり、自ら脱走して仲間に加わるのでした。

TURN4 リーザス


  • ランスの性格を色濃く受け継ぐリアの息子ザンス
    • ランスとリアの血を引くためTHE俺様の道を地て行くのがザンス。しかし性格は難ありでも、実力は折り紙付きで頭も回ります。しかも性豪であることでエールはちょっと劣等感を感じ気味。道中、リセットの説得もあってエールがリーダーであることを認めてくれはしたものの、どうみてもリーダーとして振る舞うのはザンスだったのでした。そんなザンスとエールが仲良くなるきっかけとなったのが思春期男子のエロがらみ。なんとザンスが女を抱きまくったとうのは嘘であり、童貞だったのです。ザンスはこれまで何人もの女をあてがわれたものの、やろうとするたびに息子の童貞喪失を記録しようと、リアやマリスが記念撮影の準備をしていたのでした。こうしてザンスは今更周囲に童貞であることを言えず、周囲が勝手に性豪だと勘違いしたこともあり性的未経験を隠してきたのです。そんなわけで童貞同盟が結ばれ、ザンスとエールに交流が芽生えます。ついでにザンスの善人エピソードとして、村を救ってくれと縋る老人を軍は動かせないと冷酷に却下したものの、自分だけで助けに行こうとするクエストが挿入されます。

TURN5 JAPAN


  • 悪魔に操られ鬼を召喚する北条早雲を浄化するはなし
    • JAPANでは、ランスの子の中では一番の常識人である乱義が、国主として国を治めています。香ちゃんはランスの子どもを孕まなかった模様。乱義を仲間にするにはJAPANで鬼退治をせねばならず、ランスの子どもたち一行は、鬼を召喚する北条早雲を訪ねて、死国へ行きます。この道中ではザンスと乱義の漫才が見所であり、エールは二人の仲裁役となります。子どもたちが親交を深めていく様子が微笑ましいですね。いくつか選択肢がでるのですが、ADV画面ではSAVEできない・・・!私はネタ系の選択肢を選びまくっているのですが、攻略面で大丈夫であろうかと、ちょっと心配にもなります。だって選びたいじゃん?ネタ系選択肢。
    • 北条早雲を倒すと今度は怪獣およびそれを操る悪魔と対決。この時に、ランスの長男ダークランスが助けに来てくれるのですが、様々な冒険を経たためか、明るいにーちゃんに成長しています。ダークランスの戦いはスピンオフとして何作も作れそうであり、これ絶対ランス11とか12とかもいけたでしょ?って感じです。このダークランスが成長するエピソードをスピンオフ作品として出して欲しいのは私だけではないはず。

TURN6 お茶会


  • ラクルにもランスとの子どもがいた・・・
    • JAPANを出てゼスを目指すランスの子どもたち。しかし異界ゲートに吸い込まれてミラクルのもとへ。ミラクルからスリープを食らって昏睡していたおり、ミラクルの娘:ミックスが救出してくれます。苦労して辿り着いた先では、お茶会が開かれて歓待を受けるのですが、重要な話ははぐらかされてばかり。どうやらエールはクックルーによって、なんらかの策謀を埋め込まれている様子。伏線テンコ盛りのなか、ミックスはミラクルにより魔王討伐隊に加わるように促されます。ミックスはミラクルと違って町医者である常識人を目指しているとのこと。ミラクルに対して反抗期するミックスちゃん可愛い、が見られます。

TURN7 ゼス


  • マジックの子スシヌはヒッキー女子
    • 各地のランスの子回収では立ち絵が楽しみ。かつての攻略ヒロインが妙齢の婦人となっている立ち絵は、結構なんともいえない気持ちになります。マジックの立ち絵は口が半分空いておりポカンとしたような表情として描かれており、一体何があったんだ!!と戸惑わせるものとなっています。イヤ、フツーに会話してますがね。洗脳されたとかではなかった様子。
    • マジックの娘スシヌの人物像は以下の通り。自分に自信が持てず、内向的で、ヒッキーな女子。さらにスシヌはその才能を遺憾なく発揮し、自分で作成した迷宮の中に引きこもってしまいます。エールたちはスシヌを仲間にするため迷宮に突入。ここまでスシヌがヒッキーになってしまったのは幾つかの要因があり、魔王ランスを倒すプレッシャーだけではなかったのです。なんとゼスのスシヌはリーザスのザンスと政略結婚をさせられそうになっていました。それでも幼少期においては仲良しだったのですが、スシヌが魔法を暴走させてザンスに大けがを負わせてしまっていたのです。以来、スシヌは自分の強大な力を恐れ、さらに自分が才能に溺れて傲慢になっていたと反省し、自分の失敗によって誰かを傷つけてしまうのではないかと、恐れるようになったのでした。ビクビクオドオドしているスシヌを、エールを操ってオープンハートさせましょう。スシヌがエールに心を開いていく様子は結構好き。
    • ついでにオーブ探しの方は、近寄ると全裸になるオッサンの洞窟へ潜入しにいきます。全裸になりたくない女性陣は戦闘に参加しないので、メンバーを欠いたバトルとなるため、注意が必要!・・・といっても、第一部がかなりギリギリなバトルだったのに対し、第二部はなんかスゲー余裕っすね。APもデフォでゲージ10だし毎回3ずつ回復するし。サクッと倒してオーブも回収。結構サクサクいきますし、最初から仕組まれたものだろーなぁと思っていたらマジック、シーラ、クックルーの母親連合が登場。才能限界のないランスの子どもたちに試練を与えて強くするための旅であることが、アッサリと暴露されていきます。それでもクックルーだけはエールに何かを仕組んでいるようで・・・先が気になる展開です。

TURN8 ヘルマン


  • シーラの子レリコフは怪力少女
    • とうとうヘルマンまで辿り着いたランスの子たち。シーラに暖かく迎えられますが、シーラの子レリコフは先にオーブを見つけてしまおうと独断専行をかましておりました。雪の降る中、レリコフ及びパットンの子:ヒーローと遭遇できたのですが、レリコフは今度はオーブを見つける競争と言い出します。しかし天候が崩れて大吹雪となってしまい、エールはパーティーとはぐれてしまいます。同様にレリコフも一人になっていたのですが、ここでエールと出会い、二人でひっついて暖を取ることになりました。エールはレリコフと過ごすうちに、レリコフが怪力であったがゆえに周囲と馴染めず孤独を感じていたことなどを知り、情が移っていきます。その後、無事に仲間とも出会えボスを撃破しオーブをゲット。一行は、移動式売春宿でサービスを受けられることとなり、ザンスやハニーたちは脱童貞を目指して息巻きますが、結局誰も女を買わず。エールはレリコフと共に、日光さんの情事を目撃して二人で性的興奮を分かち合ったりします。そしてなぜかエールが日光を使えることが判明。続いて、もう一振りの魔剣:カオスを求めて、闘神都市に挑戦することになったのでした。

TURN9 自由都市


  • トーナメント式武術大会タイム
    • 魔王ランスを倒すためには無敵結界を破る魔剣カオスが必要です。かつてはランス自身が使用していたカオスですが、現在は岩に突き刺さりエクスカリバー状態となっていました。そんなわけで、武術トーナメント大会の本戦にまで出場するとカオス引き抜きチャレンジに参加できるのだとか。ランスの子どもたち一行は、カオスを手に入れるため、大会に参加します。ここで我らが主人公エールくんが、乱義やザンスとどう戦うのだろうかと結構ワクワクしていたのですが、トーナメントではエールくんだけが勝ち上がり優勝します。第二部はホントウに殴ってるだけで勝てますね。第一部の困難なバトルがウソのよう。
    • 良かった所!→→実力はあれど経験の少ないエール君をアームズが鍛えるとことか。あと武術大会で負けるとリセットが犯されるとことか。メインヒロインズたちには凌辱シーンがあったのに、リセットはカットされてしまいます。それでも、リセットのクリスタルが青くなり、目の光沢が消えている立ち絵は破壊力抜群です。
    • さて、肝心のカオスは?どうなったか。本戦出場メンバーがカオスを引き抜こうとしますが、エールくんがアッサリとカオスを引き抜きます。こうして日光に続いてカオスもエール君が所有者に・・・二刀流だぜ!作中でも触れられていますが、プレイヤである私自身もザンスあたりが引き抜くと思ってました。
    • あと触れておくべきところとして、最弱化してリス状態となったケイブリスが何気にトーナメントに参加していたり、アリスソフト繋がりで『イブニクル』のアスタリスクが出ていたりしました。『イブニクル』はあのね商法であり、世界のシステムを構築した形而上学的な神と戦いにいくぜ!というところで終わりになるので、同じく世界のシステムと戦ってるランス10第二部と繋がることで、まさか『イブニクル』の伏線まで回収か!?と心躍ったのですが、早々にアスタはいなくなったのでした。肩透かし間はんぱないっすね。この後出てくるのかしらん?

TURN10 アメージング城


  • ラスボスに負ける展開
    • 仲間を集めてオーブを回収した一行は、ランスが拠点とするアメージング城へ突撃。本来ならばランス軍の魔人たちと激しいバトルが繰り広げられるかと思っていたのですが、雑魚戦はおろか魔人戦も殆どありません。敵のコマにとまっても、戦闘に入らず、敵を退けたというメッセージがでてHP減るだけ。途中切り札のリセットが攫われたりとか、対ランス最終兵器が奪われたりもしますが・・・結局、リズナの特殊攻撃に敗れた後、命令を勘違いしたハニーたちによって城内へ運び込まれて、イキナリ魔王ランス戦となります。当然魔王ランスに勝てるわけもなく数ターンで敗退。静香とナギがランスに犯されることで時間を稼ぎ、エール君一行は尻尾を巻いて逃げ出すのでした。その途中、魔獣クエルプランに呑みこまれ力を喪失するメンバーたち。万事休すというところで、ダークランスに救出され、空飛ぶランス城へと落ち延びるのでした。
    • ストーリー的な進展として押さえておきたいのが、さらわれたリセットが苦悩するサテラをカウンセリングするとこ。サテラは魔王ランスが理性と破壊衝動の間で苦しんでいる姿を見て、心を痛めてきました。ランスが苦しむ姿をこれ以上見たくない、ということで、サテラはもうランスが闇堕ちしてもいいじゃないか!!と思うようになっていたのです。それゆえ、リセットがランスの理性を取り戻させると、ランスがまた苦しんでしまうため、リセットを目の敵にしていたのでした。そんなサテラに対し、笑っているランスと怒っているランスどちらがイイかを問います。こうしてリセットはサテラの心に楔を打ち込んだのでした。その後、リセットは解放され、女を犯すことに飽きたランスによって放置された静香とナギも合流し、ダークランスに助け出されたのでした。
    • そして魔獣クエルプランは、一級神であったクエルプランが、ランスと恋するため、悪魔に魂を売って人間の生身を手にした代償の結果、魔獣化してしまった姿だということが判明します。

TURN11 特訓


  • 修行回
    • これまでの歴戦のキャラたちにランスの子どもたちが修行をつけてもらうはなし。なんか戦闘もなしにキャラが強くなりすぎて、もうちょっとこう強くなる的なエピソードがあればよかったんじゃない?って感じ。強くなりたいと願うランスの子たちの前に、颯爽と猛者たちが終結するCGがあるのに、その後の絡みは殆どなくて残念なことこの上ありません。
    • そして修行の最後はルート分岐へ。ランス10第二部には友情ポイントなるものがあるのですが、これが√分岐となっています。TURN11ではこの友情度が一番高いキャラとペアを組んで経験値稼ぎをするのです。友情度を上げられるキャラなら男性キャラでも選択可能!まぁそんなこと露も知らなかった私は、ゼスのマジックの子であるスシヌがペアに選ばれてました。と、いっても特にCGとか一枚絵があるわけでもなく、道中のテキストとエンディングが多少変化するくらいっぽいですね。

TURN12 魔王ランス


  • 魔王ランスを鎮めるのはいつだってシィルなんだよ!!というオチ
    • 特訓して強くなったランスの子どもたちは次々と魔人たちも撃破していきます。ホーネットでちょっと苦戦するくらい。
    • で、魔王ランスをどうやって倒すか問題。諸国の指導者たちが画策していたのは、やはりシィルを使う作戦。あれシィルって第一部で死んだんじゃないの?第一部の後の伏線回収は以下の通り。何とランス9ではシィルは氷漬け状態から解放されていなかったのです。シィルの魂だけを抜き出し人形に移していたというオチ。だから、第一部の終わりでシィルの肉体が吹っ飛んでも、実は生きてましたーっていう寸法さ。そしてシィルの氷漬け状態は魔王だけが解くことができるので、魔王ランスに氷を溶かさせるという流れです。晴れてシィル復活!加えて、意識が魔王化していたランスに対してもリセットビンタが炸裂し、理性を取り戻させます。シィルがいればもうランスも暴走しないね!!とハッピーエンド。あとは、創造神が作った魔王の仕組み問題の解決です。

TURN13 エピローグ


  • 「魔王の仕組み」を破壊せよ
    • ランスを魔王化状態から覚醒させ、子供たちと面会していくシーンは結構感動しますね。しかし、ラスボスとして大怪獣クエルプランが襲い掛かってきます。ランスは一度呑みこまれてしまうのですが、その時に魔王の力そのものを置いてくるのです。ついでにランスの魔人たちも、魔王の血から解放されます。こうして魔王の仕組みから解放されたランスたち。魔王の力を取り込んだ大怪獣クエルプランは拒否反応を起こし、吸収していた神や天使や人間や魔物などをすべて吐き出していきます。その時に、一級神クエルプランも吐き出され、残りは「魔王の力」のみ。最後の戦いは、歴代魔王を模して変化していく「魔王の力」との戦いとなります。ランスが子どもたちを率いてラスボスと戦うなんて、なんとファミリーな感じを醸し出すではありませんか!次々と姿を変えつつ歴代魔王と戦っていくバトルは楽しいです。以上により、魔王の力を継承させていく「魔王の仕組み」は破壊され、世界の悲劇は解放されたのです。


  • 創造神の世界システムに関する問題
    • 「魔王の仕組み」そのものは破壊しましたが、まだ世界の創造神が構築した世界システム問題がのこっています。なんとこの解決のカギは、第二部の主人公エール君にありました。なんと!創造神の現世で受肉した姿が、エール君だったのです。クックルーは創造神が構築した世界のシステムを如何に打破するか考えていました。プレイヤーもどう風呂敷を畳むか非常に注目していました。ゲーム制作陣がとった解決方法とは!?それは創造神をクックルーの子どもとして現世に受肉化させ、世界の冒険を楽しませることでした。そもそも創造神は自分の無聊を慰めるため世界を創り、それを眺めて楽しんでいたのです。創造神が外から眺めて愉悦を抱くというのなら、実際に自分が創った世界を体験させ、を楽しませればいいじゃないか!!という結論に達します。こうして第二部は、創造神の無聊を慰めるために魔王と人類を抗争させる仕組みそのものを打開したのでした。