- 010〜012は昭和史関連
- 第1回 1930年代と戦争
- 第2回 植民地近代化論
- 第3回 北海道経済史
(1)戦争の区分と名称
- 1930年代当時における日本が起こした戦争の呼称
- 戦後における呼称
- 戦争の呼称は変わる
(3)日中戦争
(3)-2 日中全面戦争
- 盧溝橋事件(1937.7.7)
- 日本の戦時体制の契機 (例)輸出入品等臨時措置法<物資統制> 臨時資金調整法<資金統制> 1937年9月
- 戦争期間中にものすごく細かい法令がでるが、上記二つが根拠法となる
- 政府は研究していて戦時体制下になるが国民はまだわかっていない
- あらゆるものが統制されることを隠すため、輸出入品としてカムフラージュしている。「等」で他の物資も統制
- 「臨時」もカムフラージュ 「調整」も「統制」では通らないため
- 次第にエスカレートしていく
- 国家総動員法(1938.2)<人員統制>
- 意外と早いことに注目せよ 戦時体制の確立!
- 臨時軍事費 無尽蔵に増えていく 支那事変が契機 国家予算とは別に巨額!
- 日中戦争が契機となっていてそれ以後が戦時体制