序論
- はじめに
- 日本の公文書
- 各省ごとに公文書を保存してきた 文部省は文部省で、大蔵省は大蔵省で文書を保存する 日本政府全体で保存することはなかった
- 第二次世界大戦後
- 公文書 バラバラに散逸することを防いで公開すべきだという考えがでてくる。
- 国立公文書館
- → いったことがないと恥ずかしいよ 研究者として 控えめに言って
- 1998 つくばに分館をつくる
- 国立大学法人など大学で作られた公文書
- 成績なども勝手に廃棄はできない
1.内閣の公文書
- 1-1.太政類典(ダジョウルイテン)
- 1-2.公文録(コウブンロク)
- 公文録の中からセレクトされて太政類典ができている。
- 1-3.公文類聚(コウブンルイジュウ)
- 1882年に太政類典が改称される。1954年まで編纂が続く。
- 簿冊=BOOK 簿冊を見て何が書いてあるのか全く分からない 国立古文書館での検索では件名目録をする。 簿冊のタイトルは単なる記号。
- 1-4.公文雑纂(コウブンザッサン)
- コウブンルイジュウに収録したもの以外の文書の原本 1886〜1950まで
selected ocument rest
Dajokan system 1-1.ダジョウルイテン → 1-2.コウブンロク
Cabinet system 1-3.コウブンルイジュウ → 1-4.コウブンザッサン
↓ ↓
1-5.ナイカクコウブン → 【 ? 】
- 1-5.内閣公文
- コウブンルイジュウの後継
2.各省庁の公文書
内閣 cabinet 1-1〜1-6 cabinetが作った書類
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{大蔵省 外務省 厚生省 鉄道省 ・・・・・
- ホントは省庁を含んで日本の政府のはずが、国立公文書館は内閣で扱う文書しかできなかった。
- 日本の政府の保存は各省庁でバラバラ 今も内閣だけで 省庁の文書は統一して整備されず
- 現在ようやく進む
- 鉄道省公文書の行方
- 一般公開されていない文書が大量にある。
- 公開すればイイジャン → だがしかし、公文書を文書館に送るには「目録」がないとできないので、公開できない。
- 古いものが省に残され、新しいものが贈られてくる 各省で目録が作成できないから。