【旅日記】間野山研究学会の会場:桜クリエ(富山県南砺市立野原東)に辿り着くのは結構な労苦でしたという話。

  • これまでのあらすじ
    • コンテンツツーリズム論演習の際に配布されたチラシに釣られて、間野山研究学会(間野山研究学会からのお知らせ - manoyama ページ!)に参加することになりました。経路を調べると、なんと!「富山きときと空港」から学会会場の「桜クリエ」までは容易には辿り着けないことが判明したのです。特に乗り継ぎの時間が噛み合わず公共交通機関で行こうとするととってもハード。乗り合いタクシーがスムーズに砺波駅に着ければよいのですが、少しの遅れでも大幅なタイムロスに繋がってしまいます。特に帰り(10/28・日)の経路では、バスと電車の接続が大変厳しく、のぼり電車の出発時刻の2分後に城端さくら線のバスが砺波駅に着くという鬼畜仕様になっています。
  • やはり乗り継ぎでアクシデント!!
    • 「富山きときと空港」では、乗り合いタクシーの乗り場の案内表示が非常に分かりづらく、さらに空港のインフォメーションセンターの案内人ですら乗り合いタクシーの存在を知りませんでした(富山きときと空港乗合タクシー(そらタク)3月19日から運行開始! | 富山きときと空港)。周囲に聞きまくった結果、ようやく乗り場の位置を知る交通整理員を発見。導かれるままに何とか乗り場に辿り着くと、なんと乗り合いタクシーは無人(最初はAI自動カーなのか!?富山進みすぎやねんと一瞬だけ脳裏によぎった)。運転手が離席していて戻ってこず、待ちぼうけを食うことになりました!!その後砺波駅に到着した時には、ちょうど5分前くらいに電車が出たところであり、1時間ほど待つことになりました。城端駅に着いた時には次のバスが1時間半待ち・・・。この時点で、「もうどうでもよくなっちゃった」状態となってしまいましたとさ。「桜クリエ」まで歩いても良かったのですが周囲も暗くなっており街灯もなく危険と判断し、タクシーを使ってしまいました(手痛い出費!!)。前日に予約すれば旅館の送迎サービスも使えたのですが、せっかくなので路線バスを使いたかったのです。気力が足りなかったか・・・

移動中に撮った写真

  • 砺波駅(下り列車は去った後だったので周辺を散策)。交通系ICカードは使えない。自分で切符を買って入るが、駅員はチェックしない。
  • 砺波駅に上り列車(高岡行き)がホームに入ってくる様子
  • 砺波駅で上り列車が停車中
  • 城端駅に着いた時には真っ暗でした。駅員はいるが切符のチェックをなどせず、箱にそのまま切符を捨てるだけ・・・
  • 「桜クリエ」が正式名称ではないのですね・・・。「桜クリエ」という名称の建物を探してしまいました。
  • 歩いて入れる高速道路のサービスエリアのコンビニ。ここしかコンビニがない。壁には「桜ヶ池イクエスト」
  • コンビニの壁に貼ってある「桜ヶ池クエスト」のイラスト
  • コンビニの壁に貼ってある「桜ヶ池クエスト」の解説

乗り継ぎメモ

【富山きときと空港】→(乗り合いタクシー)→【砺波駅】→(JR)→【城端駅】→(バス)→【桜ヶ池クアガーデン】
日曜日、たった2分の差で1時間待ちですよ!

交通機関メモ