90年代末期~ゼロ年代初頭に青春時代を過ごした人々が集まるインターネット老人会!それがVtuber可憐。アラフォーおばさんがメインコンテンツとなっており、視聴者だけでなく声優さんがメタ的に当時のことを懐かしむ展開となっています。そんななか高3お兄ちゃんが出現し、受験を控えているのにスマホを弄ってしまうという相談をしてきて、新たなユーザー層の獲得なるか!?と周囲から期待されていましたが・・・やっぱりインターネット老人会展開発動!なんと転勤族のお兄ちゃんから結婚できないというメッセージが届きます。婚活をしていない場合は「まだ婚活していないから結婚できない」と免罪符を得られるが、婚活してまで結婚できなかったら人間性の無さを突きつけられることになるので耐えられないといった趣旨のお悩み相談に、アラフォーおばさんが激しく同意しておりました。
可憐ちゃん「転勤ばかりで結婚できないし、婚活しようかと思うけどもし婚活してさえ結婚できなかったら自分が性格悪いようで気後れする」ってお便りに「わかるわかる!」って全力で共感示して、コメントで「わかっちゃ駄目!」って言われてるの流石に草
— すまいそん (@migitenitokei) 2019年10月21日
#Vtuber可憐
Vtuber可憐も第5話まで来ましたが、雰囲気としては「のじゃ炉利狐娘おじさん」と同じような感じ。「のじゃ炉利狐娘おじさん」は3Dモデルと中の人が全く違っていましたが、それでも人々から受け入れられていました。Vtuber可憐の視聴要因も、可憐目的で見ているというよりも、「可憐を演じるアラフォーおばさんを媒介にして90年代末~ゼロ年代初頭を回顧する」ことが目的となっていると思われます。
視聴層の平均年齢が年齢だからこういう可憐のトークが刺さるのなんのって。人生の悲哀が味わえるVTuber配信なんだ
— YU-SHOW (@YU_SHOW) 2019年10月21日
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