喫茶ステラと死神の蝶 カウントダウンまとめ

ゆずソフト恒例のカウントダウンムービーの始まり始まり。
このカウントダウンこそがゆずソフトの真骨頂とも言えます。
いつもギリギリのところを突いてくるブラックユーモアやパロディが満載なので今から楽しみです!
とりあえず今は2カ月前カウントダウンまできました。いつものパターンだと次は1ヶ月前か!?
30日前からカウントダウン再開!

【目次】

60日前「明月栞那さんが予約を促す」の巻き

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さぁさぁ、ゆずソフトのカウントダウンムービーの始まり始まり。トップバッターを務めるのはメインヒロインの明月栞那さん。早速、特典を餌に視聴者に予約を促してくれます。しかしながらゆずソフトの作品はかなり数が出回るので、発売日に特典だけ抜き取られた未開封中古が中古市場にだぶつき、半額程度で買えてしまうという切実な問題があります。

59日前「早速ブラックジョーク!四季ナツメさんが製作陣の年末進行を心配する」

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二番手を務めるのは見せかけクール!ぽんこつヒロインの四季ナツメさん。我々視聴者に、年末進行なので発売日に注意と促してくれるのですが・・・いつものようにゆずソフトのブラックジョーク発動。一番心配なのは製作陣であるとメーカーを揶揄しています。本当にここのメーカーは自分で自分の首を絞めるのが好きね!まぁここまで販促やってて発売延期になるのも、ネタとして面白いでしょうが・・・いくら延期してもクォリティをあげてくれればいくらでも待ちますよ!別メーカーの作品だけど『サクラノ詩』とか10年待ちましたし、待つのは慣れています・・・

58日前「墨染希さんは結構立ち絵の頭身が高いのね!」

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三番手は墨染希さん。主人公くんの幼馴染で本作の大食いキャラ担当です。公式webサイトのキャラクター紹介でも「ガバガバカロリーゼロ理論」のラフ画が掲載されており、完全にダイエットキャラと化しています。「女の子として、体重は気にしているものの……美味しい物を前にすると我慢できない。食べ物の誘惑には勝てず、屈服。そして体重計の上で、後悔をすることも少なくない。」とまで述べられています。是非カウントダウンでは「人間火力発電所」や「ブタと呼ばれてもいい」ネタをやってくれないかな?と密かに熱望しています。カウントダウンムービーで立ち絵が出たのですが、結構頭身が高いのねというのが第一印象。もっとトランジスタグラマー系かと思ってました。カウントダウンの中身については、年末で忙しいことを強調してくれます。今年の年末クソ忙しいんだけど、やる暇あるカナーって感じです。

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57日前「火打谷愛衣さん。2ヶ月なんてあっというま劇場」

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2ヶ月前カウントダウンのラストは火打谷愛衣さん。イベントCGでは前髪の隙間から目が見えますが、立ち絵だと完全に隠れてしまうんですね。いつものゆずソフトのカウントダウンムービーのように2ヶ月なんてあっという間と言ってくれる役の担当です。果して火打谷さんのweb紹介の部活退部トラウマ持ち転校伏線は当たるでしょうか。それとも思わせぶりなオチかも?声だけ聞くと「残りは57日ですぅ!」という台詞がなんか印象的でした。
 

30日前「前作『RIDDLE JOKER』の引継ぎ~それゆけ千咲ちゃんチェック①~」

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やってきました1カ月前カウントダウンムービー。4コマ劇場の4話と5話が2話連続更新だったので、カウントダウンを30日前にあわせて来ると思ってましたとも。30日前の記念すべき内容はまさかの前作のネタの引継ぎ!カードキャプターさくらケロちゃんチェックをパロった「それゆけ千咲ちゃんチェック」が継続です。今回扱われるのは、喫茶ステラのお店の制服。カフェって8割くらいが女性ウェイトレスの制服で決まる所がありますからね。ウェイトレス服の魅力について、千咲ちゃんが存分に語ってくれます。特筆すべきなのが、やはり四季ナツメさんが来ているシックなメイド服について。きちんと四季ナツメさん用のウェイトレス服が用意されているにも関わらず、なぜ彼女は採用されなかったメイド服を着用しているのか!?とても気になりますね。あとOPムービーで可愛いと言っていた例の珈琲入れる所の描写が今回のカウントダウンでも採用されています。あのシーンとてもいいですよね!

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29日前「作品タイトルの略称はどうすべきか」

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作品の略称をどうすべきかはしばしば話題になる問題。近年はクソ長いタイトルも多いですしね。ゲーム内でヒロイン達が作品の略称を話し合うネタは、『あの晴れわたる空より高く』が有名です。体験版のオマケで各ヒロインが略称を披露し二ッチなタイトルになってしまうというオチがつくパターンです。今回のゆずソフトはそれをパロってるわけですね。では喫茶ステラのメンバーズはどのような二ッチなタイトルに落ち着いたかというと……栞那さんが「フェラ神」とか言い出します。お口特化型ゲームと勘違いされそうというツッコミが入ると真顔で挿入もたくさんしてますと返答。もうすっかり真顔で下ネタを言い放つキャラとして定着してしまった栞那さん。本作品はこういった「真顔で平然と下ネタを言い放つキャラ」が世間的に受け入れられるかどうかについても一種の試金石となっており、そこも見所のうちの一つです!

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28日前「#東京ラブストーリー #ラブストーリーは突然に #かぐや様は告らせたい

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今回はサブキャラ男性陣が登場します。ヒロインは墨染希さんが担当です。本作は恋愛ゲームであるわけですが、恋愛とは何かよくわからないと述べる墨染さん。そんな墨染さんに対し、執事キャラの御帝さんが「恋愛とは何ぞや」を説くのですが・・・ここでバブル期の恋愛ドラマが引用され、ギターの音と共にイントロが流れてくるのです。パロネタ飛ばしまくりですね!!何の疑いもなく、そのまま納得する墨染さんですが、ここで栞那がツッコミを入れてオチがつきます。しかも東京ラブストーリーの配役がミカドの猫ver.と悪友汐山宏人というホモ枠やおい展開となっています。
 

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ノベルゲーが恋愛を扱う以上、この東京ラブストーリーは重要な作品で、大衆娯楽における恋愛観のメルクマールとなっているのです。バブル期の娯楽作品の恋愛観というのは、性的欲求に忠実であり快楽に溺れることを是としていました。そのためスナック感覚セクロスするナンパ師的恋愛観だったのですが、バブル崩壊とともに変化します。時代の閉塞状況に陥り、失われた30年という平成不況に直面するにあたって、恋愛観も移り変わり、陽気に性的快楽を行うという恋愛観からの転換が起こったのですね。それがノベルゲームというジャンルでは、泣きゲーとして表象されるようになったのです。
 

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以上により、「恋愛ゲームにおける恋愛観とは何か?」という哲学的問いに対して『東京ラブストーリー』を提示したことは平成時代における恋愛観の変化ということを示す意図があったと考えられます。すごいぜ☆ゆずソフト!!・・・いや、単に最近はやった『かぐ告』で東京ラブストーリーの曲が使われていたことに着目しただけかもしれませんが・・・
 

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27日前「土日はきれいなゆずソフト

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今回のカウントダウンでは、栞那さんが「発売までついに1ヶ月を切ってしまった」ことと「年末で忙しいだろうけれども忘れないでください」ということを告知してくれます。ハイテンションなギャグやコメディはないので、ちょっと寂しい感じもします。しかしカウントダウンにおいて土日が控えめなのは従来通りの伝統!と、いうことは明日も抑えめなのかな?と思ってしまうのでした。一応栞那さんがソロでメインを張るので、立ち絵のパターン鑑賞でもするかと、ユーザーの皆様はお思いになったことでしょう。ナニィ!な、なんと2パターンしか使っていないだとぉぉぉ。「腕を組む」ポーズと「左手を垂らして右手だけあごのそばにもってくる」ポーズの二つのモーションのみで構成されています。
 

26日前「体験版もマスターアップも来てないのに感慨深くなる少女四季ナツメ」→体験版をプレイすると「感慨深い」の意味が分かるという仕様になっている。

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今回もきれいなゆずソフト。担当ヒロインは四季ナツメさんで、もうすぐ発売されるので感慨深くなってしまいます。確かに四季ナツメさんのおっしゃる通りで、ゆずソフトは販促に力を入れており、公式webサイトの開設、キャラソンCMムービー、ドラマCD劇場、4コマ漫画、カウントダウンと多彩なコンテンツを展開しています。またコンテンツのみならず、ゆずソフト教の信者の方たちはwebラジオや開発ブログにも目を通していることでしょう。これまでの販促の展開を考えれば、四季ナツメさんのいうことにはうなずけます。感慨深いですね。しかし、しかしですよ!?まだ体験版もきてなければマスターアップしとらんやんけ!感慨深くなるのはまだ早い!これで延期したらそれはそれで面白いですが。(※追記:遅ればせながら体験版をプレイしたのですが、なぜナツメさんが「感慨深い」というのかがよくわかります。)

25日前「今回は任天堂スマブラ○○参戦ネタ」

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背景CGに描いた店側から苦情が来てニュースになるなど炎上商法を展開するゆずソフト。いつか怒られると散々自虐ネタにしながらついに怒られてしまいましたね。それにも関わらず、もう収録してしまったネタはごり押しする方針なのか、今回はスマブラネタを投入です。普通の自己紹介をするメインヒロインに対し、鬼太郎系片目隠しヒロインがダメだしをします。現代風の自己紹介をしないとマズイということで、具体例として挙げたのがスマブラの「○○参戦」ネタ。いや、任天堂はマズイ。スマブラって性的コンテンツがダメで、不知火舞さんが参戦できなかったことで話題になったばっかりやん・・・。しかも、かつてはポケモンの同人誌が任天堂から圧力食らったことでもよく知られています。二次創作やパロネタを厳しくしすぎると市場は衰退するので、グレーゾーンの探り合いが行われている現場に、今私たちは直面しているのです。

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24日前「『喫茶ステラと死神の蝶』を売っているのは日本だけですよ!→令和史上最高のクォリティー

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ノベルゲー産業の衰退を防ぐためには市場を日本に限定するのではなく多言語展開をすべきなのだが、翻訳するコストを回収できるのかが問題だ。と、いうわけで今回はヒロイン達が作品のキャッチコピーを考えるお約束の回です。ゆずソフトさんは「全米が泣いた」が大好きなのですが、昔のゆず作品のカウントダウンの時にネタとされた「君がために僕は抜く」が頭にチラついたのは私だけでは無いはず!で、その「全米が泣いた」ネタをナツメさんがいった時にデブキャラダイエットヒロインさんが「『喫茶ステラと死神の蝶』を売っているのは日本だけですよ」とツッコミを入れるのですが、これがまたノベルゲー産業を的確に言い表しているのです。ねこねこソフトのスタッフが中国からsteamでノベルゲーを出したことが話題になりましたが、近年の作品は日本語だけではなく、簡体中文、繁体中文、Englishを選べることがフツーになりつつありますし。AIなどで翻訳の性能が上げてDL販売を強化すれば市場規模は拡大してノベルゲー産業の荒廃にも歯止めがかかるかもしれません。

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23日前「褐色鬼太郎ヒロイン、死神の栞那さんを妖怪BBAだと煽る」

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作風としては栞那の自己紹介を工夫しようというノリ。栞那のBBA属性を引き出すために機械をピコピコと言わせ、それを鬼太郎ヒロインがおちょくると、起こったかんな!と栞那さんが言い出し、語尾を工夫するという展開。ここで注目に値するのは、動かしやすいキャラとして鬼太郎ヒロインがツッコミ役に回りやすいということ。栞那さんのことを数百年生きているBBAとか言うくせに、自己紹介に駄目だししたりとか結構辛辣な印象をぬぐい切れない。と、いうかこの鬼太郎ヒロインってワケアリで水泳部を辞めてしまっているんですよね。そのことを考えると、もしかしたらズケズケとものを言う発言が先輩の不興を買ったのかもしれん、と邪推するのは読みすぎでしょうか?

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22日前「国内外の宿泊施設に関する料金比較を扱うウェブサイトおよびアプリ」のパロディ

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今回はエロゲ特典のおはなし。販促のために店舗ごとに異なる特典を用意し、熱心な信者に複数買いをさせる悪しき風習がこれ。様々な店舗特典が一挙に比較できるサイトとしてゆずソフトの公式webを「某国内外の宿泊施設に関する料金比較を扱うウェブサイトおよびアプリ」風に紹介しています。しゃべりかたの口調がちょっと赤月ゆにっぽく感じたのは私だけかもしれない。60日前のカウントダウンの時にも書きましたが、この店舗特典はファンだけでなく転売屋も多数現れるため、中古ショップには特典だけ抜き取られた未開封中古が山積みにされるんですよね。中古市場に数がダブつくために価格破壊になることもしばしば。いつものゆずソフト作品だと半額で買えちゃいます。けどこれって結局は一人で複数買いをさせるのが前提となるので、新品を買うユーザー層を狭めることに繋がってしまっており、長い目で見ると自ら市場を小さくしに行っているようなものかもしれない。販売方法も店舗売りからDL販売に変わるだろうし、店売り初回特典もあと何年持つのやらという感じ。
 

21日前「延期ネタ=コブラ×太鼓の達人

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本当にゆずソフトは延期ネタが好きね!延期ネタをどのように表現するかに命を懸けている気がする。今回の延期ネタ表現技法はコブラ太鼓の達人のパロディ。コブラは定型文「○○するとどうなる?しらんのか?○○が始まる」と同義反復するネタ。涼音さんのカウントダウンが終わるとどうなるの?というツッコミに対して、ナツメさんが「カウントダウンが始まる」と返します。コブラ似せたナツメさんもとても可愛いですね。太鼓の達人は「もう1回遊べるドン。名前を入れるドン」のパロ。延期した場合、もう1回カウントダウンが遊べ、予約特典期間も伸びると弄ってくれます。涼音さんとナツメさんという体験版で2強を確立したキャラのコスプレをしたどんちゃんきせかえが楽しめます。コラボしたら面白いだろうなぁと思うのですが、性的コンテンツの規制は昨今厳しいですからね・・・

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20日前「3週間を切ってドキドキする」

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今回の担当は墨染希さん。20日目ということで3週間を切ってしまったことをお知らせしてくださいます。今回の見所は立ち絵差分の表情で頬染め照れ顔が出た事でしょうか?眉を八の字にしながらドキドキするとはにかむ様子はとても可愛いですね。ネット上ではデブキャラ枠としてキャラクター性を確立していますが、このような可愛い差分も用意されており、またキャラの新たな一面が視聴者に提示されたのでした。情報を小出しに出していくのが上手いですね!

19日前「12月に入ったけどマスターアップはまだ」

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今回のキャラは褐色鬼太郎ヒロイン。マシュに浜風、レム、ラム、市川などなどと多種多様な鬼太郎ヘアーヒロインがいますが、喫茶ステラのヒロインは元気っ子枠です。19日前となり12月に突入したことを告知してくれます。しかし19日前だというのにマスターアップはの報告は未だなく・・・「エス・コヤマ事件」があったため、自虐ネタが自虐では無くなっているので、本当にスタッフを応援したくなるカウントダウンである。鬼太郎ヒロインさんはスタッフを信じろと視聴者に投げかけてくれます。信じていますけど、無理は禁物ですよ。

18日前「アイマスガチャパロ」

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これまでと同じように鬼太郎ヒロインが目上のヒロインの自己紹介に駄目だしをして、インパクトのある方法が必要だと自論を展開し他社のパロディを展開するパターン。今回は四季ナツメさんがアイマスシンデレラガールズのネタで犠牲になります。ガチャ回して履歴書が出て来るパロディですね。そしてナチュラルにガチャを回すほどヒロインは多くないとツッコミを入れるナツメさん。このネタについてなのですが、元ネタは8周年を迎えたばかりで盛り上がっており非常にタイムリーな時期!この祭りの流れを見越してカウントダウンの収録をしたかと思うと先見の明があるかと思います。この後、墨染さんが同じパターン出て来るでしょう。そして鬼太郎ヒロイン自身の自己紹介はどうなるかが気になりますね。

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17日前「もう誰もお前を愛さないのパロ」

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今回は男性キャラが大活躍!鬼太郎ヒロインさんがエロゲの作り方を質問し、ミカドさんがそれを教えるという展開。最初は真剣に解説が始まるように思えたのですが・・・ところが、どっこい。お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん。なんと、解説が進むうちに昔ツイッタとかで流行った「もう誰もお前を愛さない」ネタに走り出します。このネタ大好きなんですよねー。しかもネタの登場人物がエロ同人作家で有名な天色アイルノーツのメインヒロインではありませんか!!しかもこのネタ、マスターアップできないことを揶揄しているのですが、なんとこのカウントダウン同日にマスターアップしてるんですよねー。ネタを出すタイミングがねらってやったようにしか思えない!

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16日前「自虐ネタ~カウントダウンしろよ、このくずソフト~」

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今回はトゥエンティーフォーのパロディ。ゆずソフトのカウントダウンがネタに走りカウントダウンしていないと指摘するミカドさんが、見本として24ネタを展開するのですが・・・視聴者はゆずソフトの自虐ネタの方に注目してしまいがち。ゆずソフトは自らの会社を貶めるために「くずソフト」との呼称を使います。まるで戯画の作品が地雷だった時に使う「戯画マイン」のようですね。今回のシナリオの出来次第ではこの「くずソフト」ネタで随分と弄られてしまうことになるでしょう。

15日前「みんな大好き少年ジャンプ①ブリーチ」

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今回はジャンプネタ。死神の鎌に着目した鬼太郎ヒロインが栞那さんにツッコミを入れます。余談ですが、鬼太郎ヒロインはこんなノリで先輩などに接していたらフツーに水泳部追放されるよなぁと思ったりなんだり。この人物は退部に追い込まれたことがシナリオの伏線として大きく示唆されていますし、ライター陣もシリアス系が書ける人も用意されているので、これで部活やめるってよモノ路線になったら自業自得やんけとなってしまいそうです。話がずれました。それはそれとして、今回のネタについて。今回はみんな大好き少年ジャンプ。15年近く74巻まで続いたブリーチネタです。2001年から2016年まで続いていたとか驚きですね。鬼太郎ヒロインが栞那さんに対して、死神の鎌もブリーチの如く叫べば能力が解放されるんですね!とか言い出し、BAN-KAIと叫ばせます。途中まで死神の仕事を死者の魂が案内とか真面目に解説していたのに全てをひっくり返していくこの勢いよ・・・。明日でもう2週間前になってしまうのですね。時間が経つのは早いなぁと。
 

14日前「ちくわ大明神」

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「喫煙者ベンツ」構文に「ちくわ大明神」を挿入することで有名なパロディ。月に20箱エロゲを買いそれを30年続けたのなら、その金でマクラーレンが買えたと主張する相手に対して、それは私のマクラーレンですと返す構文なのですが、この構文に意味不明な「ちくわ大明神」を挿入することで新たな構文が誕生したというネットスラングのパロディです。けど実際に新品のエロゲを定価で購入してそれを保存し続ける人間ってどの程度いるのでしょうかね?と、ふと思ったり。最近はディスクレスチェックもあるし、発売日には未開封中古が山ほど溢れ、駄作なら値下がりする前に売り抜くし、良作なら品薄になった時に売り払えば逆に錬金ができるのがエロゲ市場だったりする。月末金曜日発売の未開封中古が大体5000~8000円位で日曜日に売れば4000~5000円位にはなる。新作買っても3000~4000円位で遊べる計算で年間20本やっても6~8万くらい。映画とか見に行けば2時間で2000円であることを考えるとエロゲはコスパが良く時間を潰すのには良いのかもしれない。

13日前「2週間を切ると涼音さんが緊張する」

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いつもの「〇週間を切っちゃった」テンプレ。今回の担当は涼音さん。2週間を切ったのでなんか緊張しちゃなぁとコメントしてくださいます。涼音さんは体験版の中でも一際印象深いイチオシのキャラです。共通ルートにおいて喫茶店を開くための困難を解決するイベントのパーツに過ぎないという風潮もありますが、理想を抱いて社会人になるも現実と折り合えず挫折して精神崩壊して行く諸行無常はとても共感できます。自分の力を存分に発揮できる新たな職場を見つけることができて涼音さんは本当に良かったと今でも泣けてきますね。
 

12日前「お子さんのクリスマスプレゼントにもおススメだ!」

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今回の担当は涼音さんの弟。12月20日はクリスマスシーズンとか言い出します。多くのプレイヤーは、一人ぼっちクリスマスのお供にゆずソフトをどうぞ☆とかいうネタに走るんだろーなぁと予想したのではないでしょうか?しかしその予想は数秒後に裏切られる結果に!・・・な、なんと!まさかのお子さんのクリスマスプレゼントにゆずソフトの作品をおススメとか言い出します。オイオイ年齢~とかツッコミを入れたくなりましたが、ゆずソフトの前身の同人ゲー『しょうよん』が2005年だからこの時に子どもが4歳ぐらいなら今ちょうど18ぐらいか・・・高卒で即子ども作ったとすると現在本人35あたりだから、ありえなくなくもない?(35歳はゆずソフトの購入者層のターゲットの範疇なのかしらん?)。某ランスのリメイクの時のキャッチコピーも「父親が遊んだかもしれないエロゲー」(うろ覚え)でしたしね。しかしゆずソフトはちょうどエロゲ全盛期くらいに設立され、よくもまぁ潰れずにここまで育ったかと思うと、感慨深いものがありますね。
 

11日前「鬼太郎メカクレ少女がまたもやイマイチと言うと「また出た」扱いされ辟易される→FGOパロ」

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各ヒロインが自己紹介をすると鬼太郎メカクレガールが駄目だしをするというテンプレパターン。またかよ、ちょっと食傷気味、飽きたとかいう意見がチラホラ聞こえてきますが、流石にライターもそう思ったのでしょう。墨染希さんの口を借りて、また出た扱いしています。で、内容の方ですが、今回はFGOパロ。ソシャゲのガチャって登場人物が出て来る表現に親和性があるんでしょうね。ATKが1129(良い肉)、HPが11081(良いおっぱい)となっている芸の細かさ。墨染希さんのデブキャラネタやってくれないかなーと思っていたら、こんなところでゆずソフトがやってくてました!!・・・私はスマホゲームに手を出したら廃人になるの必至なので手を出していませんが、麻枝准先生の新作もスマホゲーみたいだし、旧ノベルゲーのライターたちはみんな離れていってしまうんでしょうねとおセンチな気分になったのでした。FGOのせいで月姫のリメイクが潰れてしまったので複雑な心境でもあります。

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10日前「サザエさん次回予告パロ」

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今回の担当は涼音さんと墨染さん。涼音さんがゆずソフトのカウントダウンは作品の内容に触れていないことを指摘し、きちんと中身を宣伝すべきだと主張します。しかし、その内容説明&宣伝として取られた手法が、「サザエさんの次回予告」。しかもきちんと顔を似せて来ており吹きますね。他のパロもそうでしたが、芸風が細かい。このサザエさん予告って国語の要点整理の学習としては秀逸で、作品の主題/文章の要旨を三点で提示する「主題/要旨把握能力」を鍛えるのに持ってこいなのですね。人間の頭ってその場で説明されても3つ覚えていればいい方なので、マジカルナンバー3と言いますしね・・・そして最後のジャンケンまできちんとパロられていて、思わず一緒になってジャンケンしてしまったのはここだけの話。サザエさんジャンケンなんて最後にやったのはいつだったかって感じ。

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9日前「スト2コンティニュー画面パロ」

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今回は16日前の続きでミカドさんと四季ナツメさんの漫才。前回の時にゆずソフトのカウントダウンは全くカウントダウンしないから「くずソフト」と言われるんだと息巻いていたミカドさん。今回こそ汚名を挽回するとしてカウントダウンを始めるのですが・・・それがスト2のコンティニュー画面のパロ。わーい☆格ゲーのパロって確かハイスコアガールが連載中止に追い込まれさらに書類送検にまで発展したじゃん!このパロの元ネタ、スト2カプコンさんは正式にキャラ使用を許可していたけど、マジでゆずソフトはギリギリを攻めてるなぁって感じ。そしてライターさんもそのことを十分に分かってやっているためか、発売できなくなる、game overと書くな!とツッコミを入れるのでした。

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8日前「みんな大好き少年ジャンプ②デスノート

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話の流れとしては15日前の少年ジャンプネタの続き。前回は死神の「鎌」からブリーチネタに繋げましたが、今回は「死神」からデスノートに繋げていきます。名前を書いたら死ぬノートやリンゴの禁断症状、相手の本名と残り寿命が分かる云々などのネタが展開されていきます。そして最後にはお約束のパロディイラスト。「死神」を扱うので、デスノートネタ来るだろと世間では散々予想されていましたが、視聴者の期待に応えて、見事死神ネタがきたのでした。
 

7日前「真夏の夜の淫夢パロ→ヒロイン達はBL好き腐女子ということが発覚」

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今回の話は、作品の内容が分かるキャッチフレーズを考えよう!という流れ。見た瞬間、今SNSで流行りの「〇〇が××する話」を揶揄するのかな?と思っていたら、BLネタに走り出します。インパクトが重要だということで、主人公くんを巡って男キャラ達が愛情を吐露する競争が演出されるのです。これに対し、ターゲット層が違う!と叫ぶ墨染希さんでしたが、四季ナツメさんが個人的には嫌いではないと暴露すると、墨染さんはそれに同調し、実は私もとカミングアウトするのでした。BL好きなヒロイン達大集合!という作品ですね。

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6日前「土曜日は穏やか 男性役S田さんの渋い声でカウントダウン」

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今回は男キャラ担当の某S田さん(製品上の名称は「ほうでん亭センマイ」さん)の渋い声でカウントダウン。土日は普通のゆずソフトなのでパロネタやギャグもなくフツーにカウントダウンしてくれます。カウントダウンではネタに走り気味になっていますが、本編では八面六臂の活躍を見せ、喫茶店経営の専門的な部分や語られない部分についてはこのキャラが裏で何とかしているというファンタジー的解決の役割を担っています。また、メインヒロインのシナリオ上でも重要で、BBAヒロインである栞那さんとどういった経緯でコンビを組むことになったのかや、長い年月をどのように積み重ねて来たのかという点が非常に気になる所です。

5日前「まさかの2日連続で杉TAさんが登場!」

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ゆずソフトのカウントダウンでこんなにも男性声優が登場したことがかつてあっただろうか?(結構あったかもしれない)。今回もS田さんが登場し、「正月のお供やお年玉の代わりに、オススメの一品だ」と販促をしてくれます。「ほうでん亭センマイ」名義のキャラで記憶に残っているのは『つり乙2』のボスキャラ:ラフォーレ・ハンデルスバンケンでしょうか?しかしつり乙2のラフォーレはつり乙無印で強烈な存在感を放っていた衣遠お兄様の足元にも及ばず、シナリオ上でも才華くんの内面の問題が事実上のラスボスなのでイマイチ存在感が薄くなっているんですよね。今回の「ほうでん亭センマイ」名義のS田さんは重要な位置づけのキャラなので楽しみでもあります。

4日前「ついにメカクレ鬼太郎ヒロインが報復を受ける→ガルパンネタ」

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ことあるごとに先輩方の自己紹介にイマイチとケチをつけてきた鬼太郎ヒロイン。今回はついに報復をくらうことに。もう他作品をパロりすぎてネタ切れなのでは?と逃れようとする鬼太郎に対し、男性向け18禁ゲームなのだから男の子が好きそうなネタは残っているだろうと脅していきます。あ~れ~となる鬼太郎ヒロインでしたが、しかしてその実態は!!男の子って兵器大好きでしょ?と言わんばかりにガルパンオチなのでした。

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3日前「全く懲りていなかった鬼太郎メカクレヒロイン→レモン1個に含まれるビタミンCパロ」

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完全にネタキャラと化した鬼太郎メカクレヒロイン。前回の放映でこれまで他のヒロインにイマイチと駄目だしをしまくった結果、自分が報復を食らうことになりガルパンネタを披露したばかりだったのですが・・・全く懲りていないとは何という事でしょう!墨染希さんのカウントダウンに対し、もっとアピールが必要と主張しだし、具体的にどうやって?と尋ねられると、レモン1個に含まれるビタミンCはレモン1個分だぜのパロを披露してくれます。余談ですが、これゲーム1本に含まれるビタミンCというより、DL規制のネタに繋げてゲーム1本に含まれるDLコードのインスト回数はゲーム1本分だぜとかで良かったんじゃね?とか思ってしまったりなんだり。テキトーですが。
 

2日前「sgtさんの勢いはとどまることを知らない!この期に及んでまだ延期ネタ!」

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いよいよ発売まであと2日に迫ったわけですが・・・今回は「9日前」の続きです。「9日前」はスト2のコンティニュー画面のパロで数を減らし過ぎてゲームオーバーになったネタが扱われましたが、今回はコンボイネタ。いい考えがある!とか言い出して、マスターアップしているのに興味本位で延期してみたとかいう危険なネタをぶち込んできます。背景絵の問題を起こしても延期しないのに、興味本位だからって延期しちゃうの?と誰しもが思った事でしょう。そして延期を匂わせるもう一つの要因が公式サイトにおける「みどころ」の項目。いつ更新されるんだろう?と毎回チェックしているのですが、2日前になっても準備中とはこれいかに!?スタッフが見過ごしているのか、準備が間に合っていないのか定かではありませんが、この「みどころ」の項目が埋められる時は来るのでしょうか?

1日前「最後までパロネタ!特攻の拓

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最後は特攻の拓ネタ。発売が明日に迫り「待ってたぜこの瞬間(とき)をよォ!!」します。さらにこの期に及んでまだ延期ネタを引っ張り、「"延期(じこ)"る奴は…"不運(ハードラック)"と"踊(ダンス)"っちまんったんだよ…」と言わしめるのです。しかし発売1日前にも関わらず、公式webではキャラ紹介CGが埋まってないし、みどころが準備中だ!ちなみに例年だと発売した後も、発売4日後くらいまで、このカウントダウンネタは更新されるので要注意だ!
 
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ゆずソフトの販促カウントダウンは時代の趨勢に影響されている所があり、内容がどのような傾向かを分析すると当時の世相が分かる歴史的史料と化しています。今回の喫茶ステラでは主にSNSのネタのパロが多めでしたね。著作権がとやかく言われている昨今ですが、令和初頭の日本ではまだまだ規制が厳しくはないという状況です。それ故、コンテンツが切り取られ、フリー素材と化し、文脈から切り離されてtwitterのネタなどに使われています。そのコンテンツをさらにパロるというn次創作の重層性がここから読み取ることが出来るのです。おそらくコンテンツ-トリミング-パロディの作法は、著作権が厳格化されれば取れなくなる表現技法なので、このカウントダウン自体が歴史の生き証人となっているのです。
 

発売日「メーカー準公式略称はフェラ神」

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ついに12月新作の発売日となりました。カウントダウンムービーはどのようなネタで来るのかとワクワクしながら動画を視聴すると・・・。4人ヒロイン前揃いで挨拶をしてくれるのですが・・・なんと準公式略称はフェラ神で落ち着いたようですね。webサイトも好評発売中に切り替わっているのですが、もう既に修正パッチが出ていたりとか、作品見所は相変わらず準備中だったり、サンプルCGも結局埋まりませんでしたね・・・。それはそれとして、果して本作品ではゆずソフトがシナリオを強化したことと、それが上手く反映できたかに注目が集まります。栞那の死神設定は生かせるのか?、栞那とナツメの出会いは?、ナツメのホスピス伏線はどのような機能を果たすのか、デブキャラダイエットヒロインの巫女設定は死神要素とどう絡むのか、メカクレ鬼太郎ヒロインが部活を辞めた理由は?などなどとテキトーに書き殴っただけでも気になる要素がてんこ盛り。今からプレイするが楽しみですね。

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1日後「無事に発売されました記念」

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ゆずソフトの作品群はカウントダウンだけでなく、発売日当日と発売後にもオマケがあることで有名です。『喫茶ステラ』も例外ではなく、きちんと発売後編もあり一安心。栞那さんが無事発売されたことを記念し、「楽しんでもらえていると、嬉しいです」とコメントしてくれます。いや、ホントよく無事に発売されたものです。いつもゆずソフトは延期ネタをぶっこんできていますが、今回は本当に炎上してしまいましたからねぇ・・・。
 

2日後「ネタバレは無しで」

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発売2日後担当は四季ナツメさん。毎回恒例のネタバレをしないでねという台詞を言わされる役回りです。しかしながら娯楽が多様化する昨今、クソ長い時間をつぎ込む必要があるノベルゲームで、地雷をプレイした日には虚無感に陥る可能性があります。けれども面白い作品というのは数々の駄作の上に成り立っており、業界の市場を回すためにも凡作の粗製濫造は必要なので、地雷が発生するのは必然。するとどうしても話の内容を調べ上げてから作品をプレイすることになるので、ネタバレを踏むのはある意味で仕方がないのかもしれません。

3日後「いのちだいじに」

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発売3日後を担当するのは墨染希さん。年末なのでまだプレイ中の人も多かろうとプレイヤーを慮ってくれます。夜更かしせずに身体を大事にと。まぁキャラゲーなので一気に終わらせようとするとダレてしまいキツイかなって感じ。しかもこの墨染希さんのルートがモチベ的に一番最後まで読むの大変。ホント無理せず少しずつやるべきだと思います。

4日後「クリスマスイブでも『喫茶ステラと死神の蝶』があれば大丈夫!」

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4日後の担当は火打谷愛衣さん。これでメインヒロイン4人が一巡しましたね。今回はクリスマスイブということで「クリぼっち」や「ぼっちマス」の人々が念頭に置かれているのでしょう。寂しく過ごすであろうユーザーに対して、私たちには『喫茶ステラと死神の蝶』がある!と励ましてくれます。「ぼっちマス」は来るだろーなぁと思っていましたが、友人キャラでフリがあったにも関わらずクリスマスプレゼントに『喫茶ステラ』をネタになったのでスルーしていましたが、まさか発売後のぼっちマス当日に独りでも寂しくないよと推奨されるとは驚きです。