Vtuber可憐 第24話「チャットで双方向性のやりとりができる生配信がVの面白さの秘訣だという知見を得た」

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本編

  • 今回は録画放送
    • 今回のVtuber可憐は生配信ではありません。その理由は、Vtuber可憐が21時からの音楽番組に出演するから。だったら本編も1時間遅らせて、その音楽番組を配信すれば良いのでは?とも思いましたが・・・色々利権関係があるのでしょう、きちんとそれとは別に録画番組が用意されていました。多くの人が指摘していたことですが、やはり老人会の皆さんとOSとのやり取りがあって初めて、雰囲気が楽しくなるのだということを改めて感じさせられる回となりました。当意即妙でその場のコメントを取り上げ、それに対して的確な面白い返答をするのって無茶苦茶大変だと思いますが、それをナチュラルにこなしていたのかと思うと脱帽モノです。
    • 一応今回の配信でも、仕事以外で外出しないのでヘルスケアアプリに怒られるkwtnさんや、お仕事系お兄ちゃんのそれぞれの悩み(管理職なのに顧客の情報漏洩をしたくて困るお兄ちゃん・管理職試験の面接に苦手意識があって困るお兄ちゃん・仕事中に宝くじアプリを開発してしまうお兄ちゃん等々)が紹介されていきましたが、イマイチ盛り上がりに欠けたのでした。


歌番組

  • 番組終了するまで自我崩壊することなく演技を通したkwtnさんスゴイ
    • アプリを入れないと見られないとのことでスルーしていましたが、youtubeにも上がっていたので断片的に見ました。歌番組だと目当てのヒト以外を見なければならないのが辛いところ。本編でも何回か出てきましたが、「パトラおじさん」(通称パトおじ)という熱烈な可憐ちゃん大好きシンガーソングライターVtuberがいて、夢の競演を果たしたとのこと。放送前はいつも「自我崩壊」して可憐を演じられなくなるkwtnさんが他の番組に出演して大丈夫なのだろうかと心配されていました。しかしそれは杞憂に終わり、パトラおじさんが限界オタクっぷりを遺憾なく発揮していたため、逆に放送を通して可憐ちゃんの自我は保たれたのでした。Vtuber可憐に関する内容は、先日出した音楽CDに収録されている各曲を解説するというもの。ここでパトラおじさんが息巻いており本当に熱心なファンなんだなぁと感心することしきりでした。最後はVtuber可憐のライブということでアニメ第2期のOPで当時はカングーさんが歌っていた「まぼろし」をフルで歌ってくださいました。自我崩壊することなく、清楚な雰囲気で歌い上げ、ここだけ切り取ってyoutubeに流して欲しいというコメントも垣間見られました。司会の男性が幾たびも「令和のこの時代になって~」という台詞を繰り返していましたが、まさにそんな感じ。