群馬県高崎市の箕郷に所用のため訪れたのだが、箕輪城が観光資源としてPRされていたため、ついでながら見てきた。
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置かれていたプリントより抜粋
箕輪城の歴史
- 築城
- 西暦1500年頃、高崎の浜川地域を拠点とした長野氏が築城。
- 築城者長野一族
- 箕輪城 全盛~陥落まで
- 廃城
- 徳川期(1590~1598):井伊直正が家康の家臣では最大の12万石の城主となるが、高崎に移ったため、廃城となる。
箕輪城の遺構
- 遺構
- 1598年の井伊家の移城により箕輪城は廃城となったため、当時の建物は現存しないが、大規模な堀・石垣は良好に残る。
- 特徴は堀
- 本丸周辺では最大幅30メートル、深さ10メートルの空堀が巡る。
- 城の中央部を南北に分断する大堀切
- 石垣
- 大手門から本丸に上がる途中の虎韜門、鍛冶曲輪、三の丸、二の丸などに石垣が残る。
- 城の目立つ場所に城主の権威を示すために建築されたと推定されたとの説がある(出典不明)。
写真
本丸跡
郭馬出西虎口門
大堀切・土橋
御前曲輪・井戸
年表
キャラクターIP