1.分裂するドイツ
2.プロイセンとオーストリア
(1)プロイセンとオーストリアの流れまとめ
プロイセン
- 18世紀 プロイセンの大国化
- ナポレオン期 プロイセン改革
- イエナの戦いに敗北後ティルジット条約で屈辱的な講和を押しつけられ改革が始まる。シュタイン・ハルデンベルクにより上からの近代化が始まりナショナリズムも昂揚。
(2)ドイツの統一をめぐって
- ①ドイツ関税同盟
- ②フランクフルト国民議会(1848年5月~) → ドイツの統一をめぐる論争が勃発
3.プロイセンによるドイツの統一
(1)ビスマルクの登場
(2)デンマーク戦争(1864)
- ①背景:1848年革命以来、シュレスヴィヒ・ホルシュタインの帰属をめぐって問題が起きていた。
- ②契機:1863年デンマークがシュレスヴィヒを併合しようとしたため、プロイセンとオーストリアが64年に出兵・占領。
- ③結果:シュレスヴィヒはプロイセンに、ホルシュタインはオーストリアに分割管理された。
(3)普墺戦争(1866)
- ①背景:ビスマルクの首相就任以来、プロイセンとオーストリアの間でドイツ連邦の主導権をめぐって対立が激化していた。
- ②契機:デンマーク戦争で分割管理となったシュレスヴィヒ・ホルシュタインの帰属をめぐって開戦。
- ③展開
- ④結果