ゆるキャン△(アニメ1期)第2話「ようこそ野クルへ!」の感想・レビュー

キャンプに目覚めたなでしこが高校転入後にアウトドア系サークルに入る話。
ミーハー的にキャンプに興味を抱くなでしこを見て吊り橋効果だと評する志摩リン。
行き倒れたところへ「食」と「暖」を与えてくれたのだから好感度MAX状態へ。
一方、群れて慣れ合うことを嫌う志摩リンは野クルに誘われるが辟易してしまう。
ソロキャンをしながら少し罪悪感を抱く志摩リンだが、そこへ野クルが突撃する。
果たして一人キャンプを好む志摩リンはミーハーカジュアルキャンパーにどう接するか!?

ソロキャンしているところにアポなしで突撃したら気分を害してしまうのでは?とハラハラ感がある

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  • なでしこが来るまで大垣さんと犬山さんは二人で野クルをしていたのか・・・
    • 行き倒れた危機をさすらいのソロキャンパー志摩リンに救われたなでしこ。当然キャンプに興味を抱く事は必定で転入先の高校でアウトドアサークルに入ります。しかし、このサークルはたった二人しか部員がおらず、しかも部室が狭くなりそうという理由で入部を拒否されそうになるのです。犬山さんの機転で部に昇格すれば広い部室が与えられるはずだという助言が入り、何とか門前払いは回避されましたが……。しかし大垣さんと犬山さんはこれまで二人だけでアウトドアサークルをしていたかと思うと、なんというかソロキャンに負けず劣らず精神的タフネス。
    • なでしこの記念すべき初めての活動は落ち葉焚きでラーメンを作ること!だったのですが、昨日すでに落ち葉焚きはやってしまったとのことで落ち葉がなく、テント設営を行うことに!!自立式のテントを組み立てていくのですが、無理やり曲げたためポールが折れるという危機に陥ります。これを図書委員として窓から見ていた志摩リンはあえなくスルーしたのですが、相方の斎藤さんがお節介を焼き、志摩リンのアドバイスを伝令しに行ってしまいます。こうして志摩リンは正体を隠そうとしていたもののあっけなくなでしこにバレてしまうのです。
    • ソロキャンパー志摩リンはなでしこに誘われるも馴れ合いに辟易。嫌悪感が表情から滲み出てしまいます。なでしこに塩対応をとってしまった志摩リンは、後日ソロキャンをしながら少し後悔するのですが……なんと!斎藤経由で志摩リンのキャンプ地を知ったなでしこが突撃をかますのです。ソロキャンを尊ぶ志摩リンのところへ先日塩対応されたことにも関わらず突撃していくって、コミュ力が高いのか空気が読めないのか紙一重なところがあります。

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