前回(アフリカ地誌)の補論
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1.北アフリカ諸国
(1)エジプト…都はカイロ、公用語はアラビア語、人口約8100人(2010年)のイスラーム教国家!
- イギリスから独立
- 1914年、WWⅠ勃発により、英国保護国化。戦後、反英運動が起こり、イギリスはエジプトを懐柔するため条件付き独立を一方的に宣言。完全独立を求める運動はなおも続き1936年に対等な国家として独立。
- 気候
2.東アフリカ
(1)エチオピア
(3)マダガスカル 旧仏領(1960年独立←「アフリカの年」)
- 主要民族…10世紀頃までに東南アジアから移住してきたマレー系(オーストロネシア語族)
- 主要産業…稲作
- 気候
- インド洋からの南東貿易風が中央部の高地にぶつかり、斜面に沿って上昇気流が生じるため、風上側の東部は年中多雨となる。
- 風下側となる西部では降水量が少なくなり、南西部では砂漠気候(BW)や、ステップ気候(BS)が分布する。