ゆるキャン△SEASON2 第5話「カリブーくんと山中湖」の感想・レビュー

山中湖へ行くための移動編。大垣・犬山・斉藤の3人でキャンプへ行く。
①キャンプ道具の購入、②温泉とアイス、③地元スーパーで買い出しが描かれる。
地元スーパーで土産品とかではなく、その土地ならではの食材を買うのっていいよね!
斉藤がワカサギを見て天ぷらにしたいと言い出すのも分かる気がする。
なでしこに負けず劣らず3人も食欲スゲー。イヤマテ高校生の時はこれくらい普通か。

なでリンがいない中での3人のキャンプ

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  • 働いていると仲間との余暇が合わないことを実感する社会人の境地
    • これまでのゆるキャン△の主役といえばなでしことリンでしたが、そのふたりがいない中でのキャンプが決行されます。キャンプにはカネがかかり、カネを稼ぐには時間を削る必要があり、時間を削るとキャンプに行けないという社会人のような負のスパイラル。結構深刻になりがちなこの問題ですが、作中では大垣による他人が働いている時にするキャンプは最高論が唱えられサクッと解決します。なでしこの蕎麦屋制服かわいい。
    • そんなわけで今回はなでリンを除く3人でキャンプ。山中湖へ行くことになります。なんでも富士五湖の中で一番標高が高いのだとか。キャンプ場に行く前に、道々買い物をしたり温泉に入ったりしながら辿り着くまでの様子が描かれていきます。①バイトのお金で何を買う?の大垣・犬山ver.②温泉で富士山見ながらまったりして桔梗信玄ソフト、③スーパーできりたんぽ鍋とワカサギ天ぷらの材料買い出しなど本当に楽しそう。顔芸も度々挿入され、失敗や不都合があったり買っちったをしたりする時にアンパンマンのような表情をするお約束の表情も披露されまくります。斉藤と犬山が味の違う信玄ソフトを一口ずつ交換する描写もしみじみとして趣がありますね。
    • そしてc-part。今回ほとんど出番のなかった志摩リンの登場。ゆるキャン△では様々な植物や機械などが独特な声で心情を発する時がありますが、その特集となっています。松ぼっくりを大量に集めて着火剤にした際、松ぼっくりたちが悲鳴?を上げ、その文字で埋め尽くされるエンドになっています。夢落ちですが。

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