雑録

2020年度「呉海自カレーシールラリー」(26店舗コンプリート)

海上自衛隊呉地方隊は旧海軍を継承しており司令部の地方統監部は呉鎮守府跡に置かれている。
呉海自カレーは海自呉基地所属の艦船のカレーを呉市内の飲食店で提供するという取り組み。
まさに海自カレーは「旧海軍グルメ」というコンテンツの一翼を担っていると言える。
帝国日本の旧軍港都市の研究の一環として「呉海自カレーシールラリー」を実際に体験してきた。
ここでは各カレーについての雑感をまとめておくこととする。
(※⑫麦酒館、⑭駅膳くれ、⑯乙女椿、㉒大和温泉物語の4店舗はコロナで閉店して回れず)
提督が一番行くべき店は㉚「たまや」。コンテンツツーリズム研究でも行くべき。

【menu】

1.護衛艦【いなづま】/seaside cafe ALPHA

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  • 品名「DD-105いなづまカレー」
    • 【公式】鶏と野菜をじっくり煮込み旨味が凝縮されたチキンカレーに、素揚げしたジャガイモと人参、隠し味のコーヒーでコクと香ばしさをプラス。唐揚げ×3のトッピング付き。
  • 店の雰囲気
    • 倉橋町という島の南端にあるので行くのが難しいと思いきや、駅前から路線バスが出ているので乗っているだけで着いてしまうのでカネと時間があれば楽に行ける。最初は桂浜温泉館に店が入っているのかと思っていたが、本当に浜辺の砂浜の脇にあるので一見すると分かりづらい。バス停を降りてから西に進むと看板があるので左折すると着けるのだが、こんなところに店があるのか?と一見すると思ってしまう。ちゃんとありました。
    • 昼に行き待たずに入れたがそれなりに客もおり、ホールスタッフだけで3人くらいいた。窓側の席は海を見ることができるのでロケーションは良い。店は落ち着いた感じのカフェであり騒がしくなく良い。トイレは店の外にある他店と共用のものであり汚くはないけど割と古い。昭和感漂う。
  • 周辺施設
    • カレーだけ食べに来てもいいのだが、折角来たのだから砂浜をブラブラと歩いても良いし、長門の造船館(200円)と歴史民俗資料館(100円)に行っても良い。長門の造船館の長門は戦艦長門でもなく長門有希でもなく地名とのこと。ちょうど亀ヶ首発射場跡が日本遺産に追加されたことを記念して企画展をやっていた。前近代から海上交通として発展していたものの海軍の進出により産業構造が一変してしまったことなどが興味深かった。漁師たちが海軍に陳情している文書などが残っている。歴史民俗資料館では、これまた原始古代から近代までの前近代が豊富。海底から像が発見されたとか、遣新羅使とか、遣唐使船とか、朝鮮通信使が嵐によっていつも使ってる場所が使えなくなったので倉橋町に突如来たときの記録などが興味深かった。呉っていうとどうしても海軍・近現代・軍港都市に注目が行きがちだが、前近代もちゃんと扱うべきだよなぁとか思う。いやまぁ倉橋町は合併で呉市になったエリアですが。
  • カレーについて
    • チキンがベースであり細かい肉筋が入っている。固形の鶏肉を食べるという感じではない。そのため唐揚げがのっているのかもしれない。野菜は煮込んであるものはたぶん形状は無くなっていて、その分素揚げしたジャガイモと人参を後からのせているのだと思われる。米は半球状にして固めてあるので、それを崩しながら食べていくという感じ。あと野菜サラダもついている。食器はたぶん上から見て四角形の深皿で多分陶器製。色はカレーが入っている部分は白、周辺は朱色となっている。

2.護衛艦さみだれ】/シーサイドカフェ BEACON

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  • 品名「さみだれカレー」
    • 【公式】「牛肉、豚肉、鶏肉の3種類のお肉を使用したこだわりのカレーです。もちっとしたナンと一緒にどうぞ」
  • 店の雰囲気
    • おしゃれ、入りやすい。大和ミュージアムホイホイ。大和ミュージアムに行った人が一番入る可能性が高い店(2番目はハイカラ食堂)。大和ミュージアムのドッグを再現した公園にぶらりと散歩した人が吸い込まれていく。私も吸い込まれた。カレーラリー知らない人がせっかくだから海自カレー食べてみるかと注文し、レジでシール貰ってナニコレ?となるのがカレーラリーの始まりとなる。ちなみに私はカレーラリー知らなかったのでこのシールを集めると何かいいことがあるのですか?とレジ打ちに聞いてしまったが、レジ打ちもよく分かっていなかったのかそれとも知っててエスプリを利かせたのか、いいことがあるんじゃないですかねとか言ってた。
  • カレーについて
    • ライスもしくはナンが選べる。ホールスタッフに自衛隊の皆さんはどちらで召し上がっていらっしゃいますか?と聞くとナンと答えたのでナンを選ぶ。ルーの量は最初すくなく感じるがナンが以外に腹にたまるので、のちのち効いてくる。炭水化物を食べるためのドバっとしたルーではなくつけて食べる用のルーと思った方がよい。ナンに牛・豚・鶏の味わいが広がってくる。

3.護衛艦【さざなみ】/グリーンピアせとうち

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  • 品名「護衛艦さざなみ呉甘辛カレー」
    • 【公式】「最初に甘味!後から辛味!!1口で2度美味しい!!!牛すじを煮込み、揚げ野菜をトッピングした本格ホテルカレーです。」
  • 店の雰囲気
    • ホテル。呉市最西端の駅である安浦駅から往復のシャトルバスが来ているのでアクセスは難しくない。ただバス乗り場にシャトルバスは予約制ではないが電話しろと書いてあるので電話しておいた方が良い。ホテルであるがコロナショックのため春休みの日曜なのに過疎っており経営が心配される。海自カレーはホテルのフロントに注文すると作り始めるという仕組みで持ち帰り弁当形式。どこで食べればいいのですか?と聞くとそこらへんと言われたので景色が見える窓のソファーで食べた。空き容器はフロントが回収してくれる。
  • カレーについて
    • 持ち帰り用の弁当オンリー。パンフにはサラダ付・ふわふわパンケーキ食べ放題で920円とあるが、サラダもパンケーキもついていない弁当でも同じ値段である。観光客もほとんどいないのでカレーを出してもらえるだけ御の字か?いきなり注文するとカレー作る時間かなり待たされるので電話しておいた方がいいかも。カレーの味は品名になっているように本当に「甘辛」。一口目はすごく甘く、タマネギかフルーツが溶けており口の中に甘さが広がる。しかしただ単に甘いだけでなく公式の説明通り本当に後から辛さがくる。不思議な感覚がするが美味しい。あと揚げ野菜であるがほとんどがジャガイモ。写真では結構人参も浮かんでいるが、ジャガイモがメイン。イモの味わいが甘辛のルーにあっています。

4.護衛艦【うみぎり】/呉阪急ホテル コーヒーハウス「イルマーレ

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  • 品名「護衛艦うみぎり海自カレー」
    • 【公式】「2日間かけてじっくり煮込んだ深い味わい。フルーツとトロトロになるまで炒めたタマネギの甘みと、スパイシーなほどよい辛さが楽しめます。」
  • 店の雰囲気
    • 割と格式高いホテルに入っているのでドレスコードを気をつけましょう。居酒屋とかよりもこっちの方が入りやすいかもしれません。ボーイさんが丁重に奉仕してくれます。落ち着いた店内の雰囲気の中で優雅な音楽に身を委ねながら食事をすることができます。落ち着く。ただ窓の眺めが駐車場なので眺望がいいとは言えません。呉駅前の様子が分かるので行き交う人を見てもいいかもしれません。
  • カレーについて
    • 何といってもタマネギに尽きます。ほぼ溶けているタマネギですが、口に入れるとその甘味が舌いっぱいに広がります。煮込んだタマネギの味のインパクトが強いです。そして肉。角煮のような味がする肉がカレーとマッチしていて大変美味しいです。あとカレーそのものを食べる感が強いです。私は札幌に住んでいたことがあるのですが、その時に流行っていたのはスープカレーであり、ご飯にかけて食べるというような感じでした。しかしこのカレーは、カレーがおかずでごはんを食べるというような勢いです。あと見た目が結構黒い。ブラック。カレーというと茶色ってイメージが強いですがどちらかというと焦げ茶っぽいです。セットにすると食前にサラダとスープがつくのですが、サラダのドレッシングとスープのジャガイモも味わい深いものがありました。

5.護衛艦【かが】/クレイトン ベイ ホテル「ソーニョ・コートダジュール

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  • 品名「一期一会 護衛艦かがカレー」
    • 【公式】「鶏ガラと香味野菜でブイヨンを取り、じっくりと煮込んだビーフカレーです。ひじきや黒胡麻、大豆を使用したコクのあるカレーとトンカツの組み合わせをお楽しみください」
  • 店の雰囲気
    • ホテルに入って入口正面左側の喫茶提供スペース。受付嬢がメニューを持ってきてくれる。ホテル内の喫茶スペースなのでこじゃれた感じが漂う。窓側の席で外を見ながら食べるのがいいかもしれない。
  • カレーについて
    • カレーライスの上にトンカツと千切りキャベツが載せてある。写真はイメージですの良い例でパンフレットのトンカツは大きいものが3切載っているが現実は御覧の通りである。ルーは黒胡麻がとても印象的で粒々している。ルーをかけてライスを食べるというよりは、ルーそのものを食べるような感じに近い。あと個人の好みによるのかもしれませんが、米の炊き方がやたらとモチモチしていて粘り気の強かった。

6.護衛艦【あぶくま】/県民の浜 お食事処 あび

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  • 品名「あぶくま黒カレー
    • 【公式】「黒ゴマとカレー粉を炒めるのがポイントで、具がとろけるほど長時間煮込み、野菜と牛肉の旨味を最大限に引き出した、ピリッとパンチのきいたカレーです」
  • 店の雰囲気
    • コロナショックにより土日祝しかやっていないので注意が必要。平日に安芸灘とびしま海道サイクリングの実地調査に行った際、そのついでに寄ろうと思っていたのだが、断念。後日路線バスとびしまライナーで訪れた。二度手間だわと思わなくもなかったが、海自カレーのついでに古代製塩遺跡復元展示館に行くことが出来たので良しとする。
    • 店内は明るく小綺麗な食堂といった感じ。コロナ対策として住所氏名の記名を要求される。向かい合わせにならないよう一方を向いて座るよう貼り紙が貼られていたのだが、老人たちがガン無視しており、シルバーツーリズムの問題点について考えさせられた。
  • カレーについて
    • 胡麻とメンチカツ。ルーについてはそんなに辛くは無く、黒胡麻が全体に行き渡っており、食感と風味も黒胡麻の勢いが強い。具材は殆ど溶けており、この黒胡麻でライスを攻略していくことになる。この胡麻とスパイスがマッチしており原型が無くなった肉と野菜が時折味を主張しだすのでご飯が進む。しかしこれらルーよりも破壊力がたかいのがメンチカツである。1回齧れば肉汁溢れ、サクサクの衣とメンチの味わいが止まらない。メンチカツを食べるとすべてメンチカツが味わいを持っていくことになるので、いつメンチカツを口にするかが勝負の分かれ目である。メンチカツを食べたらルーの味わいは上書きされてしまうに等しい。そんな時はセットのサラダでリセットしよう。トウモロコシの芯からコーンをとらずにそのままサラダにぶち込んでいるという豪快さがウリ。

7.護衛艦【利根】/居酒屋 利根 本店

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  • 品名「護衛艦「とね」特製ビーフカレー
    • 【公式】「3種類の牛肉を使い、煮込み時間を長くすることで、肉のうまみを最大限に引き出しています。又、トマトピューレのほのかな酸味と玉ねぎの甘味を生かすことで味にバランスのあるカレーに仕上がっています」
  • 店の雰囲気
    • 居酒屋。自衛隊と密接な関係があり、自衛隊の方々のサインが置いてあるし、自衛官募集相談受付コーナーもある。ちょっと右っぽいかもしれない。カウンター席に案内されたがC2機関のカレー機関のイラストが額縁に入れて眼の前に鎮座している席であった。左斜め前には艦これ長門ねんどろいどぷちが展示されていた。そしてカレーだけではない新しい海軍グルメである「がんすバーガー」が推されていた。そして居酒屋なのでやはりアルコールの「あて」として海自カレーを食べるべきで海自カレーだけを頼んではいけないなと思った。雰囲気的に。いや海自カレーしか食べなかったけどさ。スプーンは印刷紙に包んであり、その紙に護衛艦【とね】の自衛官が来店して認定証を授けている様子や居酒屋の店員が艦船に研修に行った様子が書かれている。また旧日本海軍の「利根」の紹介もあり、利根川に由来しているとの解説文を読んだ瞬間、「利根は坂東一の川」と上毛かるたがスラスラ出てくる根っからのグンマー帝国臣民なのであった。
  • カレーについて
    • 水っぽい感じ。平皿にカレー盛られており真ん中にライスのカタマリが盛られている。レギュラーサイズを頼んだが、ルーが少なすぎと感じた。ペチャペチャした感じのルーを掬ってライスを崩しながら食べていく感じ。肉は細かい状態になっており、説明文では3種類の牛肉ということだが、私は味の判別は出来なかった。牛種が違う牛を3頭分使っているのだろうか?謎だ。カレーに使われている具材は細かい肉は分かるが、他の野菜などは形状が無いので本当にスープを啜っている気分になってくる。もう少しルーが欲しい。レギュラーではなくダブルにすればよかったのだろうか。

8.補給艦【とわだ】/クレイトンベイホテル「呉濤」

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  • 品名「補給艦とわだカレー」
    • 【公式】「桃とリンゴのすりおろしピューレが入っているのが一番の特徴。スパイシーかつ甘みとコクのあるカレーです。」
  • 店の雰囲気
    • ホテルの2階に入っている富裕階層向けの和風飲食店。女性スタッフが和装であることも雰囲気を出している。カウンターかテーブルかを選べる。落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事をすることが出来るので「場」にお金を払っている向きも大きい。和に包まれながらカレーを食べるというのも異様な気もするが、日本のカレーはもうすでに和食だから……。
  • カレーについて
    • 肉。細かく刻んだ肉がルーの中に満遍なく入っており、スプーンで掬って口に入れると毎回肉の食感を味わうことができる。すごい甘いというわけではないが味わい深い。カレーは煮込むから具は溶けてしまうのだが、イモの味はよく出ていたように感じる。半熟っぽいゆで卵?がついているが、この出汁がすごくよく利いていて実に卵にあっていた。デザートは毎回違うようで、私が行ったときはプリンっぽい食べ物であった。カレーを食べた後だからこそ甘いものの味覚が一層引き立つように感じた。

9.掃海母艦【ぶんご】/三河屋珈琲呉中通店

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  • 品名「ぶんご特製とろける牛すじとひき肉のカレー」
    • 【公式】「とろけるほど煮込んだ牛すじとひき肉の旨味、あめ色玉葱と果実の甘味20種類にもなる調味料でじっくり煮込みました。ぶんご独特のコクと旨味をお楽しみください」
  • 店の雰囲気
    • 明るくて入りやすい。れんが通りにある喫茶店。カネは先払い方式で、分煙方式となっている(仕切りは無い)。ワッフルが名物で客層は女性メインであり、入店した時にはほぼ全員女性客であり、JKなどもたむろし溜まり場となっているようであった。
  • カレーについて
    • ルーが上手い。ひき肉が全面に渡ってたっぷり入っているので常に肉の味わいがあって美味しい。ライスとルーの量もちょうど良いくらいで温玉が乗っているのも味わい深い。サラダとドリンク付きなので食前にサラダ食べて、メインのカレー食べて、食後にコーヒー飲むのがおススメ。カレーって食べた後どうしてもなんか口の中カレーになるけどコーヒーでリセットできる。

10.潜水艦【そうりゅう】/日招きの里「呉ハイカラ食堂」

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  • 品名「潜水艦「そうりゅう」テッパンカレー」
    • 【公式】「海上自衛隊でも使われている鉄板食器に呉自慢の海軍グルメが盛り沢山。完熟果実を思わせるフルーティーなコクと、スパイシーさを併せ持つビーフカレーです」
  • 店の雰囲気
    • 「そうりゅう」ちゃんという潜水艦を擬人化した炉利系のマスコットキャラクターのポスターがいたるところに張ってある。食事を提供する場所に二次元のキャラクターがデカデカといらっしゃると落ち着かないのは私だけだろうか。レジ打ち兼ホールスタッフが自衛隊を模した服を着ているたけある意味コスプレであり、そういう需要を狙っているのかもしれない。このそうりゅうちゃんという炉利キャラ、艦これでもアズレンでもなさそうなので、ポスターを見たら提供自衛隊とあり驚愕。確かに自衛隊ってガルパンとかストパンとかガーリーエアフォースとかのファンが多いとか聞くけ自らキャラデザまでするのかすごいと思った。
  • カレーについて
    • テッパンで食べるというブランドを消費するためのランチ。カレーについては個人の好みもあると思うのだが、辛くなくとろみのある感じで少しぬるい。冷たくはない。(私はアツアツのカレーが食べたいよ…)。カレーよりもそれ以外のおかずの方が幅を利かせている。50円余計に出すと、クジラ肉をタレが自慢のトリカラに変更することが出来、ごはんの形潜水艦を模した形の盛り付けに変化する。あと海事食としては肉じゃが。肉じゃがも各地方によってそれぞれ種類があるが、汁が多すぎる様に感じる。いや、多すぎるというよりも汁がスープ状になっており、その中に糸こんとジャガイモと肉が浮いているような感じ。汁全部飲むの?と一瞬戸惑ったがスプーンで掬って飲んだ。

11.潜水艦【うんりゅう】/呉市役所9F食堂

  • 品名「潜水艦「うんりゅう」カレー」
    • 【公式】「野菜の旨みがぎっしり詰まったスープストックを作り、鶏ガラベースでピリ辛なカレーに仕上げています。」

※閉店日に行ってきたのでそちらの記事を参照してください。

12.<閉店>潜水艦【はくりゅう】/海軍さんの麦酒館

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  • 品名「潜水艦「はくりゅう」カレー」
    • 【公式】「白桃の甘さをかくし味にしたコクの中にもスパイシーなあと味のあきのこないカレーです。揚げたジャガイモの香ばしさも絶品です。」

13.潜水艦【けんりゅう】/りゅう

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  • 品名「潜水艦けんりゅうの「ソードドラゴンカレー」」
    • 【公式】「鶏ガラと香草のブイヨンがベースのシーフードカレーです。潜水艦の厳しさを楽しみに変える一杯になっています。」
  • 店の雰囲気
    • 居酒屋とか大衆食堂のような感じの雰囲気。呉駅でてすぐの所謂ゼロ番街(レストとか森田食堂とかがある通り)の所にある。手前にカウンター、奥にテーブル席。200円足すとうどんをつけることができる。クレジットカードは使えない。レシートは出ない。料金ピッタリに出してレシートを貰おうと待っていたらレジ打ちのねーちゃんに怪訝な表情をされたので、嗚呼レシート出ない店なのねと気づいて一瞬気まずい雰囲気になったので「ゴチソウサマデシタ」と述べてそそくさと去った。
  • カレーについて
    • タコの輪切りが乗っているのが印象的。シーフードカレーなので個人の趣味嗜好が分かれるかもしれない。個人的には貝を食べた時の食感が記憶に残っている。香草は食べなれない人にとっては結構腹にクルかもしれない。うどんは天かすがのっている細うどん。あともずくっぽい海藻みたいな何かが入っている。食器も料理の一部という説がある通り、カレー皿が独特なものになっているので、皿を眺めて楽しむのもいいかもしれない。

14.<閉店>潜水艦【せきりゅう】/駅膳くれ

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  • 品名「潜水艦「せきりゅう」のカレー」
    • 【公式】「優しいお母さんの具だくさんで甘いカレーに、せきりゅう秘伝の辛味調味料を入れることで、甘口から辛口に味の変化を楽しめます」

15.潜水艦【まきしお】/呉カントリークラブ

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  • 品名「まきしおカレー」
    • 【公式】「白桃・りんごなどの甘味、チキンコンソメなどの旨味・コク、数種類のスパイスの辛味。カレーの醍醐味を存分に味わってください。」
  • 店の雰囲気
    • 難所。山の中。公共交通機関が無いので辿り着くのが本当に大変。ゴルフ場の食堂なのでゴルフをしない人は場違いに等しいし、周辺に見るべきところも何もないので、本当にカレーを食すためだけに行くことになる。もうちょっと周遊とか関連産業の連動的消費などを考えて提供店を考えた方がいいのではなかろうかと思わざるを得ない。効率的な廻り方としては、グリーンピアせとうちと一緒に回るといいかもしれない。グリーンピアと安浦駅間では無料のシャトルバスが出ているのでまずはグリーンピアを攻略し、その後帰りのシャトルバスで「日之浦橋」という所に降ろしてもらう。で、ここから登山開始。速足で歩くと30分くらいで行ける。グリーンピアで食べたカレーのカロリーを使えば、坂道もなんのそので登れてちょうど良い腹ごなしになる。カントリークラブでカレーを食べた後は元の道に戻るのではなく、そのまま山を下って安登駅に行くと良いと思う。呉線の呉以西は辺境の地と言っても良く、駅は無人。と、いうか呉自体がほぼ山であり、港湾沿いや山中のわずかな土地に人がへばりついて生活していることがよく分かる。
  • カレーについて
    • マジで「桃」。甘いカレー。インドっぽい例のカレー入れにカレーが入っており、ご飯にかけながら食べる。甘いカレーが好きな人にとっては気に入る事間違いなしだと思う。個人的には海自カレーの中でも圧倒的うまさ。公式の説明文ではりんごなども入っているとのことであるが、やっぱり桃の味が全面的に出ていると思う。具材についてはジャガイモがやや固めでシャクシャクいわせながら食べることになる。もう少し煮込んであるといいかも。人参も少し固め。デザートのヨーグルトは、ブルベリーソースが絡めてあり、これが本当に美味しい。プレーンヨーグルトにブルベリーの味が実によくマッチしている。

16.<閉店>潜水艦【いそしお】/乙女椿

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  • 品名「潜水艦「いそしお」ビーフカレー
    • 【公式】「牛角肉と野菜に20種類のスパイスを加え、時間をかけてじっくり煮込んだ風味豊かなビーフカレーです。まろやかでスパイシーなカレーに仕上がりました」
  • 閉店翌日にノコノコと行った
    • コロナショックにより2021年3月21日(日)に閉店。呉市役所9F食堂の閉店の2日後であった。私は閉店したことを知らずに1日遅れでノコノコと訪問し、呉ポートピアのスタッフに昨日閉店しちゃったよ~と言われるのであった。呉ポートピア自体が繁栄期の日本の成れの果てであり、衰退国日本の現実を味わうことができる。いやまじポストアポカリプスっぽい気分満載。文明が崩壊した後のセカイってこんな感じなんだろーなと思う。春爛漫で気候が暖かったので荒廃した後のラピュタの庭園って感じだった。

17.潜水艦【くろしお】/港町珈琲店

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  • 品名「くろしお特製"広島風"柔らか牛すじカレー」
    • 【公式】「女性が喜ぶコラーゲンたっぷりの牛すじを使い中華風をベースにした味付けして"くろしお"独自の隠し味にヒロシマの風味の材料で仕上げました」
  • 店の雰囲気
    • 海自の潜水艦が停泊している桟橋の前のセブンイレブンの2階にある。潜水艦が停泊している様子を見ながら海自カレーを食べることが出来ることでも有名。カフェなのでコーヒーとスイーツを主力にしており、オシャレな雰囲気を醸し出しているので半分はカップルである。しかしそんなことはいざ知らず、潜水艦と海自カレーを目的にしたオッサンたちも結構いるので気にせず突撃。席を案内される前におとな1名、海自カレーと告げると潜水艦がよく見える座席にスムーズに案内してもらえる。割とカレーが出てくるまで待たされたが、潜水艦を見ていればあっという間さ。
  • コンテンツツーリズム
    • この店は萌えミリで有名な内田弘樹先生の同人誌『この大日本帝国遺産グルメがすごい!』の7巻に出てきたことで知られている。この帝国遺産グルメの第7巻は潜水艦「伊400」に関連するミリメシを紹介することがテーマ。現在の「くろしお」は3代目で「おやしお」型潜水艦の7番艦。初代は1955年に米海軍から供与された海自最初の潜水艦(ガトー級潜水艦「ミンゴ」)。この「ミンゴ」をアメリカに取りに行ったメンバーに伊400型の「伊401」潜水艦の乗組員がいたとのこと。そのうちの一人であった伊401水雷科の奥井正己氏を中心とする伊401潜会が、初代のOB会誌を手がけたとのこと。
  • カレーについて
    • 野菜はほぼ溶けており、ジャガイモと人参のチップ状のものが浮いている。このジャガイモが美味しい。すごく小さなチップ状なのだが、ポテチのコンソメパンチのような味がしてカレーにマッチしている。あと食べていて感じたのが、なんかぶよぶよしているカタマリの食感があること。これがコラーゲンか?奥歯で噛み締めるとぶよぶよした食感を楽しむことができる。あと牛筋が浮いていてビーフカレーっぽい味がする。カレーの名称に広島風とあるのだが、広島とは全然関係の無い私はどこらへんが広島なのか分からなかった。

18.潜水艦【もちしお】/一磋

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  • 品名「もちしおLUNAカレー」
    • 【公式】「ドロドロとしたルーが特徴で、具材の野菜や牛肉と一体になって旨味を引き出しています。トッピングに「LUNA=月」に見立てた目玉焼きを乗せています」
  • 店の雰囲気
    • 個室メインの居酒屋。自衛隊関係者が多く訪れているらしく、自衛隊の帽子やサインなどがレジのところに飾ってあった。店内は落ち着いた感じの店づくりであり個室であることもあって雰囲気は良い。だが声は筒抜けであり、話の内容は丸聞こえであった。やはりアルコールを提供する店で個室ということもあり男女が逢引をしているので、一般の客が海自カレーだけを目当てに行くと気まずい気分になること請け合い。あと居酒屋チックな店の場合、店の人に声かけられた瞬間に海自カレーやってますか?と聞くと海自カレーのみの目当ての客と認識されるのでスムーズ(居酒屋の場合はカレー以外注文しねぇのかコイツと思われることも多い)。
  • カレーについて
    • 目玉焼きの味がカレーを押しのけるほどの威力。公式では目玉焼きはLUNA=月という説明なのだが、潜水艦もちしおと月に何の関係が!?もしかしてもちしおの「もち」とは望月の「もち」なのだろうか。カレーの味についてはそんなに辛いというわけでもなく甘さもなくルウの印象は薄いかもしれない。やはり目玉焼きと一緒に食べると目玉焼きの味が色濃く出てしまうんだよなぁと感じる。後は肉のブヨブヨした部分が入っており、その食感は印象的であった。ルウの比率よりもご飯の量が多いので、福神漬けで白米を食べることになった。食器が他の店とは違って焼き物?っぽいものであり、趣きはあった。

19.掃海艇【あいしま】/Cafe TOMOTAS

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  • 品名「掃海艇あいしま爆雷極みカレー」
    • 【公式】「ローストビーフの筋肉をバターとワインで炒めトロトロになるまで煮込んだお肉と鶏ガラと野菜のうまみたっぷりのスープストックを使用。美味さと辛さのバランスのとれたカレーが楽しめます」
  • 店の雰囲気
    • 川原石駅から徒歩数分の中央卸売市場の中にある。初見では見つけずらい。そもそも中央卸売市場に入るのに守衛さんがいるので入りずらい。まぁフツーに海自カレー食べに来ましたというとその先の店だよと教えてくれる。海自カレーがコンテンツとして定着してくれているおかげで海自カレーというだけで言うだけである程度通じるので魔法の言葉のように感じるね。コロナショックのためデリバリーとテイクアウトしかやっておらずテイクアウトを頼む。それでも待っている場所は店内である。でかいテレビを眺めながら待っていたが、艦これの人形が飾ってあるのを発見した。よく見ることは出来なかったが、おそらく金剛4姉妹が楽器を弾いているようなレイアウトになっているっぽかった。ちゃんと見せて貰えば良かったと思うが、いい年したオッサンがレジ打ちのねーちゃんにフィギュアを見てもいいですかなどとは言い出すことは出来なかったのである。
  • カレーの味
    • テイクアウトのカレー弁当である。食べる場所が無くて困り、結局マリンパーク川原石まで歩いて公園内で食べた。セットの飲み物の選択肢が多いのでおススメは何ですかと聞くと抹茶シェイクと言われたので、それを頼んだ。氷が利く迄は何だか温かい。カレーの味についてはフライドポテトである。カレーは具が溶けてしまうので後からフライドポテトを入れたのであろうが、フライドポテトの味が強すぎて、なんかカレーというよりもフライドポテトを食べているような感じであった。あと唐揚げが1個入っており唐揚げの味でもカレーの味が上書きされていく勢い。印象的だったのが豆。柔らかく煮込んであるので口の中に入れるとすぐに崩れる食感なのだが、豆がいい味だしている。フライドポテトと唐揚げの味はとりあえず抹茶シェイクでリセットして、豆の食感と味を楽しむのが吉である。もしかしたらこのビーンズが爆雷をイメージしているのだろうか?豆にもよく味が染み込んでおりとても豆はおいしい。

20.練習艦【かしま】/クレイトン ベイ ホテル「ヴェールマン」

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  • 品名「練習艦かしま"こだわり"ビーフカレー
    • 【公式】「玉ねぎを8時間かけて黒くツヤが出るまでソテーし、甘味と旨味をしっかり引き出した"こだわり"の特製ビーフカレーです」
  • 店の雰囲気
    • 上記5番と同じクレイトンベイホテル「ソーニョ・コートダジュール」での提供。デザートもついていて美味しい。コーヒーもつけてくれよと思いつつ、追加注文しようとしたが、コロナの為かホールスタッフがおらず断念してしまった。
  • カレーについて
    • 素直に美味しいと思う。ルーを口に入れるとしっかりとした味わいを感じることができる。特におすすめなのが肉のカタマリ。一口サイズの肉だが肉食べてる感が満載であり、口に入れて噛むとトロけてジューシーな味わいがある。肉うます。あと付け合わせが4種類もあって福神漬け・ラッキョウ・きゅうりの漬物?・なんか赤いのがあって味変して楽しめる。付け合わせパーティーを開催だ。

21.練習艦【しまゆき】/グリーンヒル郷原「レストラン城山」

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  • 品名「練習艦「しまゆき」海老オムバターチキンカレー」
    • 【公式】「カレールーを使用しない、香辛料のみのガラムマサラを使用したインド系のカレーです」
  • 店の雰囲気
    • 公共交通機関の使う場合、路線バスの旅となる。呉駅から郷原黒瀬線に乗ると行ける。直通で行ける便もあるが本数が少ないのでバス停「郷原」で降りて歩いていく。坂道だけれどもそれほど距離は無く辿り着くことができる。レストランというよりも食堂であり、食券を買って購入する。席は適当に自由に座ってよく食券を渡した後、呼ばれたら取りに行くという仕組み。店内は採光が良く明るく小綺麗な感じ。
  • カレーについて
    • タマネギ。みじん切りのタマネギ。多くのカレーがタマネギを溶けるまで煮込んで甘みを出しているが、このカレーはそうではなくタマネギがタマネギの形状のまま浮いている。ほぼ満遍なくタマネギが浮いているのでタマネギの食感を味わえる。ルーはスープカレーのような感じでペチャペチャ。ライスが卵に包まれているとケチャップ系で炒めたライスを期待してしまうのだが白ご飯であった。しかし卵トロトロで美味しいし、エビフライのエビもぷりぷりとした食感が美味しい。色どりも黄色っぽくてイエローカレーが色彩豊か。

22.<閉店>練習艦【せとゆき】/大和温泉物語「おぼろ月」

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  • 品名「練習艦せとゆきカレー」
    • 【公式】「時間をかけて煮込んだカレーはシンプルながらコクのある味に仕上がっています。ジャガイモの素揚げもポイントです」

23.練習潜水艦【おやしお】/CALM CAFE

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  • 品名「おやしおシャークカレー」
    • 【公式】「シチューのようなまろやかなコクがあり、フルーツの甘みと酸味がアクセントになっている王道のビーフカレー。ネーミングの由来は、練習潜水艦のニックネーム(エンジェルシャーク)です」
  • 店の雰囲気
    • 飲酒と喫煙を提供する夜のお店。紫煙が漂う中でカレーを食べることになるので、受動喫煙とか気にする人は大変かもしれない。アルコールを主体とする店の場合、カレーだけ頼むとスゲー嫌がられるのはよくあることなので、何かを言われる前に海自カレーやってますか?と言ってしまった方が良い。酒と煙草の店は一般人にはいづらい雰囲気なのでカレーを食ってさっさと退散した。勿論、酒と煙草が好きな人は落ち着いた雰囲気を楽しむことができるのでおススメかもしれないが。
  • カレーについて
    • 酸っぱいカレー。カレーを食べて酸っぱいと感じたのは初めてかもしれない。公式の説明文を読むと酸味がアクセントになっていると書かれているので、まさにその通りといえばその通りだが。一体どのような具材でこの酸っぱさを出しているのかは気になる所である。舌の側面がピリピリするような感じがする。肉はあんまり感じられなかったが筋っぽいのがあり見事に歯に挟まってしまったのである。

24.練習潜水艦【みちしお】/郷原カントリークラブ

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  • 品名「潜水艦「みちしお」ビーフカレー
    • 【公式】「鶏ガラスープで煮込んだカレーに7種類のスパイスを使用して牛角肉と野菜を入れた、スパイシーでまろやかなカレーになっています」
  • 店の雰囲気
    • 呉カントリークラブと並んでの難所。ゴルフ場は山の中に作られるので坂道を踏破する必要がある。路線バス郷原黒瀬線において郷原のバス停から少し戻って県道66号線に入る。ひたすらテクテクと進んでいくと看板があるのでゴルフ場に入っていくのだが……坂道しんどいねん。平地ではいくらでも歩けるけれど坂道は大変。登り切ったところに建物が見えてくるので耐えろ。ゴルフもせずにカレーだけ食べにくる客で申し訳ない気分でいっぱいです。ゴルフは富裕階層の社交的スポーツなのでお給仕の婦人方は訓練が行き届いておりとても丁寧に対応してくれる。ゴルフはしないけれど付属していた用品店でゴルフの服と靴を少し物色した。あとゴルフ場のトイレってすごい種類のアメニティが置いてあるのですね。
  • カレーについて
    • 具材の野菜がとっても美味しい。多くの店でカレーの具材の野菜って現状を失っており溶けてしまっているのに対し、きちんと具材している。ジャガイモはホクホクしておりイモの味わいが舌に広がる。そして人参も美味しい。人参の甘味がカレーのルーの中で引きたてられており、人参のうまさが引き出されている。野菜がゴロゴロ入ってるカレーの方がカレー食べてる感があってとても良い。ゴルフ場行くのは大変だし他に見るものも無いので周遊を生まないけど、カレーはうまいな。

25.輸送艦おおすみ】/シティプラザすぎや「ジャルダン・サントル・カフェ」

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  • 品名
    • 【公式】「前日から仕込むブイヨンと、あめ色玉ねぎ、揚げたジャガイモのコクと桃のピューレのフルーティ感、数種の調味料でスパイシーさが加わって、奥深いカレーに仕上がっています」
  • 店の雰囲気
    • ホテルとかにはいっているような小洒落た喫茶店のような感じ。14時くらいに行ったせいかスタッフがはけており何故か私服のオバチャンが対応し厨房にカレーだって~と声をかけるとかいう展開になった。このオバチャンは一体何者なのだろうか?その後、ちゃんと正装したボーイさんが注文を取りに来てくれた。店内は落ち着いていて良い雰囲気だったのだが、ご婦人方の溜まり場となっておりフツーでスマホで通話したりなんだりと喫茶店の空間をぶち壊していた。常連の方々らしく、ボーイさんも一緒になって雑談していたので、ささっと撤退した。
  • カレーについて
    • 「がんす」って初めて食べたわ。呉市では海軍グルメで観光振興を図っているのだが(肉じゃがの起源をめぐる醜い争いなどがよく知られている)、そのうちの一つに「がんす」というものがある。これはカマボコのような魚類のすり身のカタマリを揚げたものである。この海軍グルメである「がんす」を同じく海軍グルメである「海自カレー」の上に+100円でトッピングすることができ、まさにダブル海軍グルメであった。揚げ物は味の破壊力が強いのでカレーの味を純粋に楽しみたい人にはおすすめできない。口の中が「がんす」の味でいっぱいになってしまうからね。ルーの味については良く炒められたタマネギ。このタマネギが甘い味を引き出しており、ルーのスパイスと対比的な味を演出していたように感じた。

26.輸送艦【しもきた】/焼肉叙寿苑

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  • 品名「「しもきた」カレー」
    • 【公式】「スパイスが程良く効いた牛肉カレーです。焼肉のあとのしめの食事としてお楽しみいただけるミニサイズもご用意しております。」
  • 店の雰囲気
    • 焼肉屋がカレーを提供している。夕方からしかやっておらずソロで入ると嫌がられる。ごめんなさい。そしてカレーだけ注文すると嫌そうな顔をされる。飲み物は?と聞かれるのでアルコールでカネを落とさせようしているんだろーなぁと分かってはいたが、すっとぼけて「カレーのセットに飲み物がつくんですか?」としれっとスルーしてしまった。ごめんなさい。いたたまれなくなったのでさっさとカレー食べて撤退した。なんか韓国の焼き肉屋らしく韓国の料理がいっぱいあったのでそれを頼んであげればよかったのかもしれない。
  • カレーについて
    • サラダとカレーのセット。カレーで印象的なのは具の形。細かいサイコロ状にしてある。料理時間を短縮するためなのか本当に自衛隊がこのように料理しているのかは分からないが、サイコロ状ジャガイモとかの食感が普通では味わえないような感じ。そして焼き肉屋のカレーのためか流石に肉は上手く感じる。カレールゥについてはピリ辛で肉にはよく合っている。そしてサラダ。生タマネギである。生タマネギの味が印象的過ぎて全て持っていくような感じ。一応玉葱の下には緑の葉っぱ系の野菜があったが、なんかもう全部が生タマネギの味が残ってしまっていた。

27.訓練支援艦【くろべ】/呉森沢ホテル「ボア・マレー」

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  • 品名「くろべカレー」
    • 【公式】「刻んだ野菜類は溶け、野菜の旨味と挽肉の旨味が残るカレー。隠し味に白桃を加え、辛味と甘味、酸味が三位一体になった新しいくろべカレーです」
  • 店の雰囲気
    • 坂道の途中にあるホテルに入っている店。週末の昼に行ったのだが、誰もいない(カレーの提供は11:30~14:00)。ホテルの受付に海自カレーはやってますか?と声をかけると店の電気をつけてくれる。明るくなって店内を見ると使用された食器なども片付けておらず一抹の不安を覚える。またお冷の配膳については既に水のコップが来ているのにもう1つ目コップを持ってこようとする。飲み物の注文でもホットコーヒーを食後でお願いしますと言っていたのに、同じ注文を聞きに来られた。大丈夫なのか此処!?結局食事中は、他の客が誰一人入って来なかった。
  • カレーについて
    • 挽き肉。ルーの中に目に見える具材は何一つ入っていない。カレーを掬って食べると挽き肉が満遍なく入っている食感。ご飯の量に比してルーの量が少なすぎる。そしてご飯の炊き方が少し問題かもしれない。ご飯は練ると糊状になるのだが、まさにそれ。ご飯粒がもうすでに半ば形状を無くしカタマリとなったライスを切って食べるような感じなのである。もしかしたらこういう作風なのかもしれないが、初めてこのような形でライスを提供されたのでセンセーショナルであった。

28.呉基地業務隊/お好み焼き 多幸膳

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  • 品名「呉基地業務隊牛すじカレー」
    • 【公式】「野菜類のスープと牛すじ肉のスープを合わせてベースに。グレービーソース、蜂蜜、ブルーベリージャム、とろけるチーズが隠し味」
  • 店の雰囲気
    • 大衆的な店に入るのが苦手な人は入りづらいかも。れんが通りにあるお好み焼き屋。それはもうお好み焼き屋なのでお好み焼きの臭いが充満しているなかでカレーを食べることになる。お好み焼きの臭いに釣られてサイドメニューを食べたくなるが、あるのはお好み焼きとたこ焼きなのでカレーに合わせるのはちょっと辛い。たこ焼き2個くらいなら食べたかったかな。
  • カレーについて
    • なんかやたらとご飯の量が多く感じた。ルーが先に無くなったのでお好み焼き用の紅ショウガで残りの白米を食べた。ルーの味については、幼稚園の時の給食で食べたような感じ。辛くない。小麦粉でトロミをつけたあまいような感じのルー。童心に帰れるような味。

29.潜水艦基地隊/広ステーションホテル REPOS

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  • 品名「呉潜水艦基地隊カレー」
    • 【公式】「たっぷりの香味野菜とガラムマサラを中心に数種類のスパイスで味付けし、お肉の旨みと風味の効いたカレーに仕上げました。小さいお子様でも食べられる中甘口です」
  • 店の雰囲気
    • JR広駅を出て北側の国道185号線の通りにある。パンフにはディナーも営業していると書いてあるので夜に行ったら、コロナのためランチしか営業していないと言われて出直す破目になった。店のウェブサイトを確認した限りでは昼しか営業していないなど書いて無いし海自カレーの公式twitterを見ても右に同じなので注意が必要である。行く前に電話した方がいいのかもね。ランチで再チャレンジした。ホテルのカフェなので小綺麗な感じだがランチのせいか慌ただしい雰囲気であった。開店後ほどない11時15分頃に店に入ったのだが、ウェイトレスさんはてんてこ舞いであった。一人用の座席が想定されていないため、ソロで行くと4人掛けのテーブルを一人で占有してしまうことになり、店員に非常に迷惑そうな顔をされた(えっ、コイツ、ランチのクソ忙しい時に一人で4人掛けのテーブル占有するの?というような感じ)。さらに水も持ってきてくれない。居たたまれなくなること請け合いである(セルフサービスではなくご婦人方のグループにはフツーに水が提供されていた)。最初は水なしでも行けるカナ?と思っていたのだがさすがにカレーには水が必要であり厨房の方に「申し訳ありませんが、水を頂けないでしょうか」と声をかけて何とかして水を手に入れることができた。回転効率を上げる為か、サラダなどまだ3分の1以上残っているのに空いた皿お下げしますとか言って持っていかれてしまった。まだレタスとコーンが残っていたのに・・・。悲しい。セットではなく単品にすればよかった。
  • カレーについて
    • カレー美味しい。特に個人的に気に入ったのが、ジャガイモのおいしさ。2020年度の海自カレー群の中でもトップを張れるほどのジャガイモのうまさ。茹でかげんが絶妙でホクホクとしており、ジャガイモ特有の味がカレーとのハーモニーを生み出し、非常に美味しいと感じた。ルーは辛く無く寧ろ甘め。ジャガイモだけでなく他の具材ともとても合っていた。サラダはレタスを中心にその上に大根ときゅうりのスティックが配置され脇に生ハム、頂上にコーンという構成である。大根ときゅうりのスティック美味しい(上記の通り、途中で皿を下げられてしまったのが悔やまれる。恐らくサラダ→カレー→デザートという流れであり、本来ならばサラダを食べ終わったらカレーが運ばれてくるという前提なのだろう)。デザートはシャーベットが特においしくオレンジのつぶつぶがアクセントになっており、アイス感のなかの果物が引き立てられていた。しかし待っている客が増え始め、はやく出ていけというオーラが漂いまくっていたので落ち着いて味わうこともできず撤退した。

30.呉教育隊/丼&串揚げ たまや

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  • 品名「呉教育隊茄子とひき肉のカレー」
    • 【公式】「時間をかけて丁寧に煮込んだスープから作るカレーと素揚げナスが相性バツグン!ぜひ食べてみて下さい ※揚げ油は「国産こめ油」を使用しています」
  • 店の雰囲気
    • 店内は明るく清潔で小綺麗で落ち着いた雰囲気が漂っている。艦これ関係のグッズやポスター、薄い本がさり気なく陳列されており、お店の空間を壊すことなく配置されている。店のレイアウト関係者は参考にしたいくらい。また艦これだけでなく、海自関係の展示品も飾られており、海軍グルメを食べに来たという雰囲気を盛り上げてくれる。観光に来て1軒くらいは海自カレー食べたいなと思った提督さんは迷うことなく「たまや」に行くことをおススメする。薄い本はグルメ系レビュー本が多いので、たまやで読んで他の店に行くのも良いかもしれない。
  • カレーについて
    • 品名のタイトル通り、ナスと挽き肉が絶妙なハーモニーを生んでいる。だが私が着目したいのは「ピーマン」。いろどりを鮮やかにするためか緑色のピーマンの破片が2~3浮いているのだが、このピーマンの独特な味わいがカレーの味を引き立てており非常に良いアクセントになっている。ルーはスープカレーっぽいサラサラとした感じであり、ルーの中に浮かんだライスのカタマリにかけながら崩して味わうような感じである。1500円払えばモリモリセットに進化させることができ、呉教育隊で大人気とかいうトンテキをつけてくれる。「くれきょうセット」というのが店の中での通り名らしいのだが、メニューにはデカデカとモリモリセットと書かれている。トンテキは豚肉の味わいがとてもジューシー。厚目の肉を口の中に頬張れば多幸感溢れること請け合い。デザートにはアイスモナカも付きます。バニラシャーベットの甘さがモナカと組み合わさって食後を趣深くしてくれます。