雑録

ウマ娘「スマートファルコン」シナリオの感想・レビュー

社会的に評価がされにくい分野において自己の「適性」を肯定する話。
スマートファルコンは「ダート」を嫌悪し「芝」に憧れていた。
「ダート」を選べば結果を残せる可能性が高いのに本人が嫌がったのである。
「芝」に比べて「ダート」はキラキラしていないと。
しかし、だったら自分が輝いて、その分野の魅力を高めていけばイイジャナイと悟る。
こうしてダートウマドルスマートファルコン爆誕したのであった。

スマートファルコンのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • 評価・適性・社会的関心・意味・価値づけ
    • スマートファルコンはアイドルを目指すウマ娘。芝で活躍し一流となることを夢見てサイレンススズカに憧れています。しかしファルコンは芝で結果を残すことができません。ファルコンの適性はダートにあったのです。しかしダートは芝よりも社会的評価が低く、注目度もイマイチ。これにファルコンは納得できず、自分の適性分野を嫌がるのでした。
    • そんなファルコンを見た主人公トレーナーは、百聞は一見に如かずと言わんばかりにファルコンをダートレースの見学に連れて行きます。そこでファルコンが見たものは、分野は違えど一生懸命頑張るウマ娘の輝きでした。職業に貴賤は無い。その分野の魅力を自分で発信し、これから自分で輝かせればいいのだと悟ったファルコンはダート適性を受け入れたのでした。
    • この評価と適性と社会的関心はその後もファルコンに付きまといます。社会的評価が低い役割ばかりに廻されるのです。しかし腐っていた頃のファルコンとはもう違います。一つ一つの仕事にその役割が持つ意味を見出すのです。ファルコンがやればどんな分野でもその魅力を引き出せる。これこそがファルコンの才能だったのですね。
    • 自分の天性に辿り着いたファルコンは次第に周囲を感化していきます。ファルコンが泥臭く駆けずり回っている姿を見て尊いと思うファンも出来、新感覚ウマドルが爆誕したのでした。デレステの幸子とかと気が合いそう。

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