キタサンブラックが周囲のdisリを乗り越えトライアスロンのチーム戦で優勝する話。
今回のイベントはトライアスロン。4人1組でチームを組んで駅伝方式でレースする。
念願のトレセン学園に入学したキタサンは積極的にイベントに参加しようとするのだが……
周囲からの視線は冷たいものであり皮肉・嫌味・陰口に晒されることとなる。
諦めかけるキタサンを奮起させるのは母方の祖父であるサクラバクシンオー!(それにゴルシ)
周囲から何を言われようと己を貫くバクシンオーとゴルシの在り方はキタサンを勇気づけるのだ!
一番人間味がありメンタルやわめのキタサンブラックが落ち込んだり悩んだりしながら成長していく
- 学園生活に積極的に取り組もうとするキタサンにその都度降り注ぐ悪意の嵐
- 今回のイベントはトライアスロン。水泳・ミッションラン・チャリ・ランの4種目を駅伝方式に繋いでいくレースです。トレセン学園に入学したばかりのキタサンブラックは熱意に溢れ、様々なイベントに挑戦したいと意気込んで、参加を決めます。しかしチーム集めで難航し、親友のサトノダイヤモンド以外仲間になってくれません。イキって調子こいてると見なされたキタサンは冷ややかな対応をされてしまいます。チームメイトが集まらず諦めかけるキタサンを救うことになるのが母方の祖父サクラバクシンオー!バクシンオーもまた冷たい対応をされチームメイトがいなかったのですが、まったくそんなの気にせず一人で全部こなすことで出場しようとしていたのです。そんなバクシンオーのメンタルつよみを見て、一緒にチームになることに。さらにゴルシが加わってチームバクシンが結成されたのでした。他にもドドオペアヤベナリプのチーム世紀末、ブラライタンスぺのチームマッスルが出場することに。
- ウマ娘のタイシン√とかもそうですが突如晒される周囲からのディスリって何なの?キタサンブラックが頑張って何かをしていると、度々その気力を萎えさせるやっかみが挿入されます。キタサンが色々とショックを受けるのに対して、泰然自若としているサトノダイヤモンドすげぇ。きっとこれまでサトノグループで色々あったことが察せられます。サトイモのメンタルつよつよっぷりはゴルシのオモシロトレーニングにノリノリで参加するこからも分かります。キタサンがゴルシのやり方に本当にこれで大丈夫なのかと不安に駆られる一方でサトイモはむしろ積極的に加担いていくのです。こう考えるとキタサンが一番の常識人であり、等身大のキャラなのかもしれません。だからこそ1周年イベント(アニメ・キャラスト・イベスト)での主役になったのでしょう。トライアスロン大会の当日も周囲から特別賞狙いのネタ全振りとdisられます。
- 大会当日、そんなキタサンブラックに勇気を与えるのが、サクラバクシンオーからのメッセージ。バクシンオーはスタミナ切れを周囲から笑われていたのですが、トライアスロンのチャリンコ部門で一番距離の長いコースを選択し見事1着で辿り着いたのです。適性などなんのその。越えられぬ壁などないということを孫に示したのでした。これを受けてキタサンブラックは勇気100倍。先輩とのレースにビビっていたキタサンはもういない!最後のランで圧巻の走りを見せ、メジロアルダンやナリタトップロードから逃げ切ったのでした。優勝後、掌返しで擦り寄ってくるクラスメイトに対し、ゴルシやサトイモは寛大な措置。最初からキタサンを信じていたサトイモがドヤ顔で「やってみなくちゃわからなかったでしょ?」と返すシーンが最大の見せ場となっています。
運命的な何かを感じるキタちゃんに合わせて長距離走ったんですね…
— 裾野こがら (@nokogara) 2022年2月24日
お前ほんとそういうとこやぞ…🥲 pic.twitter.com/q4YKTTZa5p
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